ムーンストーン☆quiet followDONEダイの大冒険 140字SSです。ハドアバ両想い前提ハドラー生存ifで、ハドラー視点です。 水色の華俺は強い者にしか興味が無いと、花を愛でる趣味はないとを嗤ったのは何時だったか。 二人で戦い傷つけあい互いに執着した。 俺の眼と心を奪い狂おしく求めた唯一の男。 今は褥で寄り添い、俺の銀髪と混じり合い身も心も満たす肢体の芳しさは物言う花のようだ。 眼に映るは水色の華。アバンの色だ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ムーンストーンDONEダイの大冒険 ラー→ヒュン(まだ友情)の姿を借りたダイポプです。ヒュンケルとラーハルトとポップの考察と年単位で捏ね回した捏造設定のコラボです。klares Gift/澄みきった毒~ラーハルトパプニカ王国 農民ハロルドの子 ダン 13才 家具職人スレイの子 ホセ 16才 ロモス王国 商人ガルバの子 ディー 14才 僧侶ヘレズの子 フレイ 17才 カール王国 薬師ダレスの子 ドール 15才 薬師ダレスの子 ポール 18才 ベンガーナ王国 オーザムからの避難民 ダヌ 16才 オーザムからの避難民 ヘンリー 19才 リンガイア王国 オーザムからの避難民 ヒューバート 23才 オーザムからの避難民 ラインハルト 24才 これらはバーン大戦終結後に大魔道士ポップが入手した偽造身分証と近年確定されたものである。 かつて勇者アバンや竜の騎士バランが使命を果たしたのち辿った迫害の歴史を鑑み、勇者ダイが一般人として生きる道を残す手段として、または密かにいずれかの国の後ろ盾を得る為に用意したものと推察される。 62132 ムーンストーンDONEダイの大冒険 本編終了後if世界です。息をするようにダイポプですが名ありのモブが少しでてきます。ダイを追いかけてポップが魔界に来てから1年位、1619の二人です。勿論二人はくっつき済み(重要)「柔らかい鎖」の少し前で同じ世界線です。19.太陽(ダイ&ポップ/魔界)〜最終兵器地上にあって魔界には無いものは沢山ある。 例えば緑豊かな森や草原。遥か彼方まで続く海原。 澄んだ水がたたえられた湖や川。 冷たく凍える雪や氷に穏やかに季節の移り変わりを囁く風。 地上の鳥や獣や虫、モンスターや人間といった生き物の数はきっと魔界の生き物の何千倍何万倍といるだろう。 そして何よりも「太陽の恵み」が無いに均しい。 「太陽」 かの大魔王バーンを魅了し魔界の支配では飽き足らぬと渇望したもの。 地上を破壊せんがため神々に匹敵する境地に至り更にそれを超えんとさせた神々の恩寵を象徴する存在にして力そのもの。 魔界にも魔力で灯る太陽はあるが温もりや生命の恵みを齎す力はあまりにも乏しく、地を歩むもの空を飛ぶもの水を泳ぐものをはじめとして植物に至るまで魔界とは則ち強者のみが生き残る地獄に等しかった。 10340 ムーンストーンDONEダイの大冒険 リア連載時から疑問だったバルトスの敵討ちについて書き連ねました。以下バルトスファンとヒュンケルファンには申し訳ない話しが続きますが個人の感想なのでお許し下さい。ハドラー(造物主)のから信頼より子への愛情を取って責任追及された事をメッセージに残す=ハドラーへ遺恨を残すことになりませんかとか魔物と人間とは騎士道精神は共通なのねとか。ダイ大世界は生みの親〈〈〈育ての親なのかも。20.審判(ヒュンケル/ランカークス村)〜勇者来来「勇者が来るぞ」 「勇者に拐われるから魔城の外に出てはならんぞ」 懐かしい仲間たちと父の声が地底魔城の地下深く、より安全な階層に設えられた子ども部屋に木霊する。 この世に生をうけ二十年余りの人生で最も満ち足りていた日々。 ヒュンケルがまだ子どもでいられた時代の思い出だ。 「暗くなる前に帰んなさい!夜になると魔物がくるよ!」 黄昏に急かされるようにランカークス村のポップの家へ急いでいた時、ふいに聞こえてきた母親らしい女の声と子供の甘え混じりの悲鳴を聞いてヒュンケルとダイは足を止めた。 ヒュンケルが声の主はと先を覗うと見当に違わず若い母親と4〜5才の男の子が寄り添っていた。 半ば開いた扉から暖かな光が漏れ夕食ができているのだろうシチューの旨そうな匂いが漂う。 2661 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ナバラによるアルキード滅亡の日の回想です。テランの人口が急減した理由の一つに理不尽すぎる神罰があったのではないかと思います。あの世界の殆どの人は結局アルキードが何故滅びなければならなかったのか知らないままだから神の力の理不尽さに信仰が揺らいだ人も多いと思います。夢から覚めた日〜ナバラ「あの日」のテランは雲一つない穏やかな陽気だった。 暑くもなく寒くもなく、洗濯日和と言わんばかりの優しい風が吹きすぎる。 そんなうららかな日だというのに何時にないむずがりかたをするメルルにナバラは朝から手を焼いていた。 「いつもお利口さんなのに今日はご機嫌ななめだねぇ」 女所帯のナバラ達を気にかけて何かと助けてくれる近所の若者、ドノバンがあやしてくれたが更に大声で泣いてメルルは家の中に駆け込んでしまった。 「全くだよ。せっかく忙しいお兄さんが遊んでくれたのに」 悪いねぇと詫びるナバラに、たまにはそんなこともありますよと気の良い笑顔を向け、若者は花と香炉の入った籠を取り上げ竜の礼拝所へ朝の礼拝に向かった。 「全く信心深い子だよ。テラン人の中でも朝晩欠かさず竜の神殿に詣でるなんてあの子位だ」 2604 ムーンストーンDONE汝の墓をつくる者ポップがバーン大戦後に初めてロンの家を訪れたのは、ダイの剣が納められた丘で別れてから半年程後だった。 それ以来ポップは一ヶ月に一度はロンの家を訪れてロンに回復魔法をかけ、また新たな治療法を探し出しては彼に試していた。 はじめてロンの家で回復魔法を使った時は、ヒュンケルの治療の参考にもなるしバーン大戦の時に武器を皆に造ってくれたり、ミナカトールを守るためにミストバーンやザボエラと戦ってくれたことへの礼だと照れ隠しにそっぽを向きながらだった。 魔法を使う為に集中をするとポップの全身から溢れ出る魔法力が白い靄となり、その両手から翠の眩い光が放たれる。 その有様を見ればロロイの谷で居合わせた僧侶が、魔族に魔法をかけるのははじめてなのでと及び腰にしかし真摯に施してくれた回復魔法とは段違いの効果が期待できるのが良くわかった。 8057 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ダイポプです。さいとも2に滑り込みしたいと頑張りました。連戦に次ぐ連戦のなかで、遠出はできないけど二人だけの散歩デートで潤って欲しいと書きました。雲の上の散歩珍しく魔王軍の攻撃がない日、アバンの使徒たちはパプニカ城の中でも、城に仕える人々もあまり近づかない寂れた中庭で思い思いの修行に勤しんでいた。 兵士の訓練場を借りる方法もあったが、アバンの使徒たちの攻撃力は一般兵士とは比べ物にならない。 アバンストラッシュの流れ弾に当たろうものなら死傷者がでるのが明らかなのでダイたちが気にせず修行できる場所としてレオナが確保してくれたので安心して修練に励むことができた。 長兄ヒュンケルは槍の極意を目指すため少し離れた場所で大岩を的に一人鍛錬しており、末弟ダイは紋章無しでトベルーラで思い通りのスピードを安定してだす鍛煉の為にパプニカ城上空をヘロヘロと飛び回っている。 トベルーラの指導は次兄ポップが務め、昨日レオナに許可を得て借りた王家所蔵の貴重な魔導書を読みながら、魔法力のバランスが悪い、目線は下に向けるな進行方向を見ろなどとアドバイスしていた。 4441 recommended works ふみおりDONE tsu__moDOODLEダイの大冒険 ポップ涙や埃まみれになって恐怖を抑え込んで必死に頑張る彼は応援したくなる… がっきーTRAINING昨日の復習にヒュンケル。描けば描くほど難しい…。というか顔の骨格からして男女は違うのだという当たり前の話が難しいですね… sikou_ga_maigoMEMO【二次創作小説メイキング】※注 メイキング内に載せているプロットや設定の画像は【ダイポプに事故チューして欲しかっただけの話】https://privatter.net/p/7442499の執筆中に使用していたものです。 タイトルまんまのダイポプのお話ですので、苦手な方は自衛よろしくお願いいたします。 内容のネタバレを含みますので、ご覧になる際は、上記の小説をお読み頂いた後の方が良いかと… 15 なるかみうめこDOODLEアナログの昔のらくがき推しぽけとポプさん(推し)の共演 LiwDOODLE ムーンストーンDONEポップとマトリフ師匠のチェスを使った戦況分析と、ポップがメガンテにいたる心象風景を妄想した話です。竜の守護者1.The flame behind the eyes 瞳の奥の炎〜マトリフ〜 ポップを弟子にして暫く後の事、マトリフは今日の魔法修行が終わってホッとした顔をしている弟子に声をかけた。 「おい、お前チェスを指したことあるか」 「俺みたいな庶民にはチェスなんてお貴族様のゲームとは無縁だよ。 キングとかナイトの駒があるのを知ってる位だ」 ポップはマトリフが部屋の奥から引っ張りだしたボードを見ながら言った。 「まあそうだろうな。俺も魔法使いの弟子入りする迄見たことは無かった」 師匠がまた面倒な事を言い始めたな、とわかりやすい顔をした弟子を無視してマトリフはテーブルにボードを置き、駒を並べた。 「今はゲームをするつもりはねぇよ。 これを使って今までの魔王軍とのバトルを再現してみな」 3696 toma_d2hpDONEダイポプ記念日おめでとうございます!そっと参加させていただきます。最終回後から数年たったある日のお話。(以前アンソロに寄稿させていただいたお話の再録です)ダイポプ、ひそかに好きです…。赤い花 あたたかな日射しが、その野原を照らしていた。 見渡す限り一面に咲いた赤い花の野に、風が吹きわたる。 細く長い茎に、ふわりとした花びらを持った花が一輪づつ、首を傾げるように揺れていた。 ひょろりとやせた木が、まばらに生えている。 その一本に寄り添うように、小さな家があった。 粗末な木の柵で囲ったなかに、数羽のにわとりが遊び、杭に繋がれたヤギが草を食んでいる。 ほんの少しの畑と、古い井戸。 ひとりの老婆が、わずかな木陰に置いた小さな腰掛けにじっと座っていた。 花の揺れる音に、耳をかたむけているかのように。 ふいに、強い風が吹き、老婆は結った髪を押さえたが間にあわず、花を模した古ぼけた髪飾りが草の上に転がった。 4267 ムーンストーンDONEアルキード王国滅亡の日にまつわるオムニバス。夢から覚めた日十一年前に物心ついていた年齢の人はこの大事件を覚えているでしょう。始まりの終わりの日ポップ〜楽園追放 あの日か、覚えてるよ。 物心ついた時っていうか、ちゃんと覚えてる一番小さい時の記憶さ。 丁度その時は、届け物をしにいった母さんの後を少し離れて追いかけてたんだ。 村の広場の真ん中位にいたんだけど、背中に氷を突っ込まるたみたいな感じ…今思うと超強力なオーラを感じて立ち止まった。 すぐ後にチカッと空の低い所が光って、その光が凄い勢いで空の端から端まで真っ白に広がった。 次の瞬間最初に光った所から見たことのない白い雲が空の天辺まで上がっていった。 雲の先っちょがキノコの笠みたいにまるまったな、と思ったら後ろに向って吹っ飛ばされたんだ。 子どもの体は軽いから何度も転がってやっと止まって、それから聞いたこともない轟音が響いて。 822