鳥面の一族から抜けて一緒に旅をするおか捨てちゃん。きっかけはおかパがかっこいいじゃん！って理由で旅に憧れて、捨て君を誘って村を出るっていうモーリーファンタジー系少年漫画。
(ちなみに出発の際弓矢のみの軽装で出てきた捨て君で一悶着おきる。捨て君「現地で集める」)

　捨て君は別に旅がしたいって訳じゃなくて、おかパが楽しいからって理由でついてきてくれる。おかパ満更でもない。でもそのフラフラっとしてるところは心配。アメちゃんで釣られそう。



　捨て君の潜在狩り能力やべえって！生き物見つけたら取り敢えず弓で射って宙吊りに掴んで持ってくる。頼もしいね。「これ食べれる？」って鳥(別称chicken)持ってくる捨て君におかパどん引き。共食いはチョット…。
　でも食費がかさばる原因はおかぱにある。彼はよく食べよく寝る健康男児！すくすく育てぇ〜^^ 捨て君の持ってきた獲物のほとんどは奴の胃袋に入る。捨て君連れてきて正解だったよホント。

　お金のやりくりはおかパが担当。
「次の街まで持つか…？」ってよく唸ってる。お前が原因だよ。
　持ち前の愛嬌による人脈の広さを活かして色んな人に助けてもらってる。他にも旅の道中で手に入れた薬草だったり鉱石を使って取り引きしたり。１回ギャンブルで全て溶かしたのは苦い思い出。
　なんでおかパが担当かっていうと、捨て君はほら、すぐ盗み働こうとしたり色々と物騒な方向にいっちゃうから。彼、なんていうか、たくましいよね…。でもまじピンキリ！って時には活躍したりしなかったりだとか。



　寝床どうしてるんだろうね。別々で寝てるのかな！一緒に寝ろ〜〜〜〜〜〜〜〜！
　冬場はさすがに寒いから一緒に寝てるよな？な？お互いの毛皮にくるまって眠ったりとかね。イチャイチャしろ。
　同じ鳥面でも家系によって種類が違ってると楽しい。おかパんちは毛量が少なくてシュッとしてる。夏に涼しいタイプ(イメージ座長ケープ)。捨て君はもっふぁもふぁであったかい(多分毛皮ケープ？)。毛量のあまりごわごわになりやすいんだけど、本人あんまり頓着してないからおかパがお手入れしてる。洒落もののおかパには由々しき問題らしい。
　焚き火の前で寒そうに寝てるおかパ。あんまり可哀想なので「入りや」って言って自分の毛皮に入れてくれる捨て君。じ〜ん。でもおかパデカすぎて足がはみ出る。



　捨て君のお家は夜行性だから夜の見張りは彼が担当してる。どっかから鳴き声が聞こえると起こしてくれるんだけど、おかパ寝汚いから全然起きない。仕方ないから引きずる。首がしまってきたところでようやく起きて、「チョ、もっと優しく！！」って文句言ってくる。「死ぬよりええやろ」って引きずり続ける容赦ない捨て君。優しいんだか厳しいんだか。我々の業界ではご褒美です。
　かわりに朝はおかパ元気100倍。日の出と共に「おはよーーー！！(クソデカボイス)」って起こしてくれるよ。ニワトリかおめーは。朝ごはんの採れたて木苺とパン、ほかほかシチュ〜はこれまた絶品なんだとか。