意味わかんね!ってなるかもなので一応設定のようなものと解説のようなもの
でもこれが絶対正しいってわけでもないので、各々好き解釈で楽しんでいただければいいかなと思います👊🏻
・場地さん:
本当に手に負えなくて地獄側が仲間に引き入れようと決めた。上手く天国にも地獄にもたどりつけずに浮遊する魂の中から地獄に行かないといけない人を探して案内してあげる、みたいな仕事させられてる。千冬を見つけられたのは千冬が地獄行きだから。案内人は他にもいるので場地さんが見つけられたのは偶然。
永遠同じ景色と同じ仕事を繰り返してるので多少弱ってます。場地さんの千冬への気持ちを私は信じてるので、ああなりました。
・千冬:非処女。それ以外特になし。
・意識しないと見れないというより、許可された魂しか意図的に動けないようになってるみたいなことに近いイメージです。
・痛みを感じないのは死んでる証拠。痛覚みたいな死ぬよ!って体に警告する役割の機能は失ってます。
・光の柱:光の柱のイメージは現世と地獄と天国にあるものの全ての概念の固まりみたいな。世界を構成するエネルギーの源が滝のように流れてるみたいな。そんな感じです。たまに出現します。
この世界は輪廻転生するので、2人とも地獄に行ってきちんと過去を清算したら別の場地圭介と松野千冬として転生できます。名前とかは違うかもしれませんが。(ただ地獄にいなきゃいけない期間は大きく違う)だからもし2人揃って地獄に行けば、転生したお互いに会える可能性だってありました。でもそれをしない2人を書きたかったんです。
場地さんを思い場地さんのためだけに生き、すべてをやり切って場地さんと同じ場所へ旅立った9巻軸が千冬にとって最高の幕引きで、ばじふゆの関係性の最高の終止符の打ち方じゃないかと思ってます。そしてそのあと二人だけの世界で、二人だけの終わりを二人だけで作れたら最高でしょ???っていう話です。
必死に這いつくばりながら生き、そして惨たらしく死んだ千冬があるからこそ、生きている千冬が輝いて見えるんじゃないか。そう思うと、死んでいった千冬が、何より愛おしく思えてきますよね……涙涙涙