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    雨うさぎ

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    雨うさぎ

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    映画のAIパロで妄想してみたけど、話のスケール大きすぎて断念した話です。思いつくままに書き殴ったメモなので時系列バラバラ。アンドロイド×人間っていいよね…

    #モブ霊
    MobRei

    モブ霊でAIパロモブを作った博士霊幻。
    世界で初めて感情を持ったアンドロイド。
    プログラム起動して、自分を愛するように作動させた。
    初めは霊幻に親愛の情を示してたが、いつしかその感情はエスカレートし、恋愛、肉欲まで抱くようになる。
    モブの感情はエラーだと何度も修正するも直らない。
    修正不可のバグとして、モブは失敗作の烙印を押される。
    失敗作は処分するよう、上に言われモブを工場まで運ぶも、できない。
    師匠とデートだと凄く喜んでるモブを裏切れず、工場を通り過ぎて森の中へ。
    そこでモブに一人で暮らすよう伝え、霊幻は去っていく。
    後で迎えにいくと約束して。
    モブはまだどこも発表されてない新型ロボット。
    霊幻、モブの設計図など全て処分して、モブの元へいこうとするも、そこで捕まる。
    一方モブ、一人で森の中さまよってると、スクラップ回収に捕まる。
    色々逃亡する中、師匠を探すモブ。
    すると師匠がーーにいるという情報を突き止め、その場所へ。
    実はその情報、会社側がわざと流した情報で、霊幻がモブに関する全ての書類を破棄してしまったせいで、モブを作るノウハウを失った会社が、現物のモブを回収して分解しようとたくらんでる。
    師匠を助け出すモブ、しかしその過程で人を殺してしまった。
    ロボットが人を殺すことはあってはいけないこと。
    この事実が明るみにでれば、此の世に出てる全てのロボットに影響がでる。
    そこで霊幻がモブの罪をかぶり、自分が殺したと警察に出頭。
    モブが必死に違う、やったのは僕だと叫んでも、霊幻が鼻で笑ってロボットに人が殺せるわけがないだろといい、警察も霊幻の言い分を信じた。
    師匠と離ればなれになったモブ。
    霊幻、死刑判決を受ける。
    モブが暴走したとき、大勢の死者がでてしまったため。
    死刑当日、霊幻、面会のとき、モブに何か渡す。
    それは自分の記憶をコピーしたデータだった。
    そのデータにはお前の作り方が残ってる。
    それを元に俺を作ってくれと。
    そうしてオリジナルは死に、モブはデータから”師匠”を作った。
    作られた霊幻、寝起きっぽくぼーっとしてる。
    モブ、曖昧にごまかし、これから一緒に居ましょうと。
    霊幻、微笑みながらうなずき、モブの手を取る。
    感情を持った二人のロボットは、いつまでも幸せに暮らしました。
    なお、データの中にはモブの弟”律”のプログラムもあり、兄弟がほしかったモブの願いを叶えた。
    エクボはテディベア型のロボットで霊幻が作ったもの。
    他の市販品でなく特注品で性能が高い。
    マスターである霊幻にタメ口で馴れ馴れしい感じ。
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    humi0312

    DONE2236、社会人になって新生活を始めたモブくんが、師匠と通話する話。
    cp感薄めだけれどモブ霊のつもりで書いています。
    シテイシティさんのお題作品です。

    故郷は、
    遠くにありて思うもの『そっちはどうだ』
     スマートフォン越しの声が抽象的にしかなりようのない質問を投げかけて、茂夫はどう答えるか考える。
    「やること多くて寝るのが遅くなってるけど、元気ですよ。生活するのって、分かってたけど大変ですね」
     笑い声とともに、そうだろうと返って来る。疲労はあれ、精神的にはまだ余裕があることが、声から伝わったのだろう。
    『飯作ってる?』
    「ごはんとお味噌汁は作りましたよ。玉ねぎと卵で。主菜は買っちゃいますけど」
    『いいじゃん、十分。あとトマトくらい切れば』
    「トマトかあ」
    『葉野菜よりか保つからさ』
     仕事が研修期間のうちに生活に慣れるよう、一人暮らしの細々としたことを教えたのは、長らくそうであったように霊幻だった。利便性と防犯面を兼ね備えた物件の見極め方に始まり、コインランドリーの活用法、面倒にならない収納の仕方。食事と清潔さは体調に直結するからと、新鮮なレタスを茎から判別する方法、野菜をたくさん採るには汁物が手軽なこと、生ゴミを出すのだけは忘れないよう習慣づけること、部屋の掃除は適当でも水回りはきちんとすべきこと、交換が簡単なボックスシーツ、スーツの手入れについては物のついでに、実にまめまめしいことこの上ない。
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