Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    @PMRN_RKRN

    @PMRN_RKRN

    雑伊で小説を書いています

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 4

    @PMRN_RKRN

    ☆quiet follow

    雑さんに『嫌いです』と言ってしまって悩む伊くんのお話。
    ぬるいですがいかがわしい描写があるので、R15指定とさせて頂きます。

    雑伊版深夜のワンドロライで書きました(お題:くしゃみ、嘘)

    #雑伊

    Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited
    ❤💘💕👏💗☺💖💞❤🅱®🅰♈🇴‼😊💒😍👏💘💘☺☺☺💗💒💖☺❤💖💘💘💘💘💕😍👏👏👏👏👍💯☺💒👏👏💴💴💴💴💴💖💖💖💖💖❤👍💯
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    そらお

    DONE #雑伊版深夜のワンドロライ
    お題「ハロウィン」
    オチが行方不明。かっこいい雑渡さんはいません。
    猫耳しっぽの伊作くんがいます。名前のないモブ忍が出ます。
    ワンライ、遅刻はするわ時間超過はするわでなにひとつ成長できていないのですが、とりあえずお題を頂いて頑張って書こう!というモチベーションになっています。
    いつもありがとうございます。チャレンジできてうれしかったです。
    「ハロウィン」そらお@masakanootiran「なんでこうなっちゃったんだよ~」

     伊作は頭を抱えて部屋の隅にうずくまっている。
    「なんでって、君が突然こんなところまでやってくるからだよ」
    「雑渡さん~」
    「辛いならやめてもいいけど、任務どうするんだい」
    「だって――まさか、こんなことするなんて思わなかったんですよ~」
    「大丈夫。よく似合ってるよ」
    「なんの慰めにもなってません!」
    「言っておくけど、今回わたしはなにもしていないからね」
    「分かってます~~!」
     うずくまったまま嘆く伊作を横目に、雑渡は雑炊の入った竹筒を軽く振って、ここに伊作を連れくるまでを思い返した。

     
     忍術学園の六年である善法寺伊作がうずくまっているこの場所は、タソガレドキ領内の一角にあるタソガレドキ忍軍の拠点のひとつである。
    3422