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    まぐたく

    @sushikashabu

    進捗とか供養とか今まで描いたもののまとめとかあげたりします。
    NL:BL=8:2
    くらいです。

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    まぐたく

    MEMO(FGO/ゼル伝/現実世界)

    ⚠️FGO2部6章やスカウォブレワイ等ゼル伝シリーズのネタバレががっつりあります。

    妖精國をクリアしたあとファンの方の考察記事を読んで得た、この世のアニメ漫画ゲームといった創作物や現実世界にも通じる気づき・考えをつらつら述べるだけのメモです。
    ゼル伝のハイリア様の考察?にも繋がるものがあったので忘れないように綴ります。
    (FGO/ゼル伝/現実世界) アヴァロンルフェをやって得た気付き先日FGOのアヴァロンルフェをようやくクリアしました。
    後に拝見したファンの方の考察記事では、筆者から作者に対して「あまりにも人の心がない」というような感想が綴られていましたが、本当にその通りだと思います。

    2部6章の感想を申し上げますと、妖精國の妖精は、人間の嫌な部分だけ濃縮されて具現化されたような存在であり、そんなクソな妖精たちの住む世界を救おうと奮闘する人達はあまりにも可哀想であまりにも不憫であまりにも推せる、ということです。

    感想を分かりやすくお伝えするために、以下妖精國の概要をまとめさせていただきます。

    2部6章の妖精國には妖精がメインで住んでいます。現実世界の地球上で例えると我々人類のようなものです。
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    まぐたく

    DOODLE⚠️キャプション必読
    この話はゼルダの伝説37周年記念とティアーズオブザキングダムの発売決定を祝うつもりで書いたものです。
    ・ブレワイ(ティアキン)のリンクとマスターソードの精霊ファイが対話する話です。
    ・ブレワイのリンゼル前提
    ・スカウォのにおわせを多分に含みます。
    ・ティアキン発売前に書いた小説のため今読むと内容が異なりすぎて吐血します。
    以上OKな方のみ先へお進み下さい。
    いつか巡り逢うその瞬間 厄災ガノンの本体、ガノンドロフが目の前に立ちはだかっている。
     目を剥くスピードでこちらに伸びる怨念の手から逃れることは出来なかった。聖剣・マスターソードとそれを握る己の右手は怨念にじわじわと侵食されていった。
     右腕に走る激痛に意識が飛びそうになる。
     特に、マスターソードに触れている手のひらは言葉に出来ぬほど痛かった。まるで“マスターソード自身の”痛みが、繋がった部分から流れてきているみたいだった。

    「リンクっ!!」

     後ろから己を呼ぶ叫び声が聞こえた瞬間、激痛で霞んでいた意識が現実へと押し戻される。
     ハッとして後ろを見ると、まさに今この瞬間、ゼルダが裂けた大地に飲み込まれようとしていた。

    「…っ!」
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    まぐたく

    DONEファイ&ギラヒムの誕生からスカウォ本編までに何があったのか、また彼らのこれからについて解釈したお話です。
    ⚠️スカウォと風タクのネタバレあり
    ⚠️捏造だらけ
    ⚠️ギラファイ前提
    ※作中に出てくる設定はハイラルヒストリアと百科の情報を元にしています。矛盾が生まれないように解釈したつもりですが、それでもところどころ見落としや説明の足りない部分があるかもしれません。
    それでもOKという方のみどうぞ!
    いつかまためぐり逢うその日まで【完全版】ファイが初めて天望の神殿で彼に出会った時、この世の全てを憎む禍々しさしか感じられなかった。彼女は無意識に、彼を倒さねばならないと理由もなく感じた。


    「フン、なかなかいいモノだね」


    戦闘中彼が「ファイ」に触れてきた時、理由もなく感じた既視感がなんなのか、感情を持たない彼女にはわからなかった。しかし、彼を倒さねばならないと強く思っていたはずなのに、何故か先程まで自分の考えていたこととは相反した思いが心の中を支配した。それは、人の言葉で言うところの「懐かしさ」というものであった。


    「さっきのギラヒムとかいう男、ファイに似てたね」


    何の気なしにファイの主人、リンクが呟く。
    聡明な彼女は悠久の時を生きて初めて感じた既視感とリンクの発言が無関係だとは思えなかった。自分はただ主人リンクのサポートをするためだけの存在でしかなく、感情も持ち合わせていないはずなのに、ファイの心の奥底にはもやもやとした説明のできない『何か』が確かに生まれつつあった。
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