不器用な甘えべたのど真面目可愛い子。ひっ、…ぐ……。

ずっと布団でまるまって、暖かいはずなのに冷や汗が止まらない。
朝からお腹はじくじくじんじん搾り取られるみたいで、胃はぐつぐつ気持ち悪い。
（しんどい…なんて、言っちゃ駄目だ。そんなこと言う権利なんてない。）　

がチャッ…。
「り、あす……。」
共同通路に接している扉から、ぬるりと兄のリアスが入ってきた。
「なに、お前。顔真っ白なんだけど。」
「せいりで、お腹いたくて…。」　

「や、ここまでヤバイなら誰かに言えよ。その様子だと薬も飲めてないんだろ。まともに立てなさそうだし。」
「……。」
「今日は皆…男どもは頼りづらいとしても、ルーシーもアイビーもリビングにいたろ？」
「…っ…。」

‘’アイビー’’
「ア、タシは…アイビーが苦しかった時ズルいと思ってた悪い女だから人に頼っちゃいけない……。」

👹🦊体調不良体調不良ネタ

👹🦊(🦊体調不良の場合)

ああこれはダメなやつ。そうダメなやつ。風邪と頭痛と睡眠不足と空腹とえーっと…まあいいや。とりあえず薬、薬を飲もう。飲まないと、配信…は今日は無いんだった。配信があったならいよいよ体調不良でまた休まなきゃ行けなくなってしまう。みんなを待たせるのはだめなんだ。俺は配信しないと…。

あった。えっとこれとこれとこれ…あとこれも。飲まなきゃ。飲んで寝て身体休めないと。

あれ？いつもより量が多いかな…？まぁいいや。飲めばなんとかなる。


ごくん









可笑しい。あの子から連絡が2日以上も来ないなんて。ヴォックスは愛しい恋人からのメッセージをかれこれ2日と半日待ちわびている。

2日前の朝、出かけるというメッセージが入っていたがその後連絡が来ない。いつものことならとっくに帰宅の連絡やたわいもないやりとりもしくは通話をして過ごしていたはずなのだ。

どうしてこうも病院の待合室というものは落ち着かないのだろうか。
ミスタはそわそわと足を組み直しては戻すを繰り返していた。真っ白な空間に放り投げられ、戸惑いと不安の中シュウの袖をひしと掴む。迷子の子供のように視線を彷徨わせる彼を見兼ね、シュウはそっと彼の手を優しく包みこんだ。
「ミスタ、大丈夫。僕がいるよ」
僕がいる、だから安心してと彼の耳元で囁けば、ほっとしたのか肩の力が抜け、視線も一定に定まったのが見てとれた。包帯まみれの手を包み込み、ゆっくりゆっくりと指の腹でさする。細く消えそうなほど静かに呼吸を繰り返していた。わずかに紫がかった唇が荒れていることに気づき、ああリップでも持ってくるんだったなとふと思った。彼の横顔は気の毒なほど顔色が優れず、揺れる瞳が庇護欲をチリリと駆り立てる。

【楔子】煙硝四起、戰火不斷，人間煉獄般的戰場上，黑髮男人仿若戰神附體，遇人弒人，遇神弒神，原本金色雙眸染上了癲狂的粉瞳。

此時的他，更像魔而非神，眼底的殺意如不滅的燎原大火，身邊堆滿了敵人的屍首，但那腦海中嗜血的吶喊未停歇，讓他繼續瘋魔般殺著敵人、手染鮮紅，而忽略了那細如蚊呐的痛苦嗚吟。

「Vox，快停下來⋯⋯」

「Vox，你再下去真的會墮魔⋯⋯⋯」

「Vox，這是天命你不可能挽回的⋯⋯」

瘦削身軀的灰色長髮男子站在空中望向地面上的戰場念叨著，透徹的藍眸盈滿了哀悽，頭上的狐耳因為尖叫聲後攏，衝入鼻腔內的血腥味讓男人忍不住蹙起眉頭。當他還在思考要如何處理時，細瘦手腕上的鈴鐺在無風的狀況下響起——是提醒有其他神到了。

あの日どうしてか、我慢ならなかった。
ミスタの側から一時も離れまいと、保護者のように彼を守るシュウの姿に眉を顰めた。
なんとなく分かってはいたさ。私のせいであの子が苦しんでいることくらい。伊達に長く生きちゃァいない。シュウの瞳の奥に潜む緩やかな炎、それは悪人を責め立てる者の瞳だった。確かに彼の瞳には覚えがあった。

それは昔昔、遠い昔、それこそ生まれて間もないくらいの鬼子の時のことだ。
食うものもなく、飢えを凌ぐために死体を漁った時、たまたま人の子に見つかってしまった。その子供は穏やかな瞳を一変させ、烈火のごとく目を吊り上げ、俺を罵倒し殴ろうとしてきたのである。
私は生憎と道徳を携えずに生まれたものだから、どうして怒っているのかとんと分からなかった。

《七等星》番外：〈餘燼〉今天的慶祝聚會難得所有人都到齊了，連總是在國外出差的Shu也剛好在英國境內。他們約在Vox家裡，開了一堆奶油啤酒來慶祝正氣師局這次在羅馬尼亞雅戰役上獲得巨大的成功，主要的慶祝對象是Vox與Luca，從前線平安歸來的兩人。

Shu與Ike坐在餐桌旁下著巫師棋，Vox則在廚房裡忙進忙出，Mysta和Luca正在房間裡到處找尋巫師爆炸牌，準備來一場轟轟烈烈的對弈。

Luca將手伸進古老的展示櫃抽屜裡試圖尋找爆炸牌的蹤跡，被施展過空間魔法的木櫃將他半隻手臂都吃了進去，他在這個空間裡四處摸索，最後用指尖抽出一張觸感皺巴巴的羊皮紙「是Vox的情書！pog！」

一瞬間，所有人都將目光聚焦在Luca身上。當Vox因應本能從廚房衝出想阻止一切還未發生的事時，那封情書已經被交到Mysta的手上，「沒趕上」是他對居家面積廣大所提出的第一個心得。