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    さいはな

    @sik94hana

    20↑閲覧推奨。えち絵とか雑なお絵描きとかの投げ場所。
    主にロド・主従・にっぴき。
    まとまったらこちらにも:https://galleria.emotionflow.com/111204/

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    さいはな

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    ※ファンブック2のネタバレ注意
    ロ君の本名ネタのロド漫画です。

    #ロナドラ
    Rona x Dra

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    YH1ah

    PROGRESS共依存ドちゃのモノローグ。
    最後まで書くかはわからん。
    独白 ロナルドくんのことを、本当に、すきになってしまった。
     私が好きだと、私が離れて行かないか不安で仕方がないと泣く彼が、馬鹿みたいで、情けなくて、可愛くて、彼が私に飽きるまでの間だけ、安心させてあげようと思って、関係性に名前を付けた。こんなのは一時の気の迷いで、若い彼はいつかちゃんと好きな人を見つけて、その人の元へ行くはずだ。だからそれまでの間だけ、彼が私に恋をしていると勘違いしているその間だけ、彼の腕の中に収まることにした。幸い私も彼のことは嫌いじゃなかったし、一緒にいて楽しいし、できれば彼にも幸福でいてもらいたい。だから今だけ、この恋人ごっこは今だけ、のつもりだったのだけれど。
     気づけば彼に絆されていた。勘違いと呼ぶには熱すぎるあの感情。殴りつけられるような想い。一部の隙もなく愛されて埋め尽くされて愛で窒息しそうになる日々。自由とは程遠い、愛で窒息しそうな日々。自由を愛してやまない筈の私が愛した男は、私から自由を奪った。いや、違う、自ら手放したのだ。彼は別に私を拘束しているわけでも監禁している訳でもない。今私がここにいるのは完全な私の意思。君と一緒にいたい。君を不安にさせたくない。君にはずっと笑っていて欲しい、なんて柄にもないことを真剣に思う。
    917

    fuki_yagen

    DONE読み切り世界のドちゃんと本編世界のロくんが入れ替わっちゃったよというはなし。ロナドラです。
    コウモリピンの帽子「おい、『俺』。先に突っ込んで統率乱してこい」
    「あんたが斬り込んだ方がよくね?」
    「斧あるだろ」
     預けられている刃に銀を被せた手斧を片手に、ロナルドは鼻を鳴らして軽く素振りをした。ぶん、と程良い重さの掛かる音がする。
    「んーじゃ、いってくるわ」
    「親玉は任せろ」
    「頼むぜ」
     伏せていた身を起こすと同時にとんとコンクリートの縁を蹴り、暗渠へと飛び降りがてら群れていた巨大化した吸血ヒルを何体か踏み潰し目の前にばしゃりと頭を上げた一体を斧で絶つ。やすやすと塵にはなるが、なにせ数が多い。まるでみみず玉かボラの群だ。
     集合体ダメなひととか竦むだろうな、あいつは怖がって死にそうだ、と今ここにはいない同居人のことを考えてちょっと笑い、ロナルドは次々と浅い水の中を蠢いているヒルを塵にした。頭上から差し込む光は限られているが、上で戦況を見ているもう一人の自分が的確にライトで次に攻撃態勢を取ろうとする個体のほうを照らしてくれる。器用なもんだな、と考えながら、ロナルドは斧を振りつつ片手を差し出した。過たず掌に当たったライトを受け取り、前歯で噛んで咥える。
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    k_94maru

    DOODLEロナドラ
    恋人っぽくしたいロナと主導権は自分が持っていたいドちゃが、会話で事故を起こす話

    この二人は博識で、ポンポンと高レベルの会話ラリーしてるので
    たまに相手の知識を見誤って「伝わると思ったけどダメだった」みたいな気まずい思いしてるだろうなぁという妄想です

    【実際にある症状の名前が出てきますが、不謹慎な意図で用いているわけではございません】

    なんでも許せる人向け
    会話に失敗するロド「お暇?」

     彼はそう声をかけながら、隣へ腰を下ろす。コーヒーとミルクの香りがする。

    「そのワードやめろ、あの人がすっ飛んでくるぞ」
    「今は困るなぁ」

     笑いながら、肩がぶつかるほど近くへ寄ってくる。機嫌の良さそうな声だ。今はそういう気分なのか。
     ロナルド君の方へ顔を向ける。その手には二つのマグカップ。黒い方を私に差し出してきた。湯気の立つミルクが入っている。
     ゴリラとバナナの描いてるカップは彼のもの。

    「……ありがと」

     礼もそこそこに、すぐに前を向き直した。今ここに、マナーがなってないと口うるさくいう人間はいない。私たち二人だけ。運悪く、ジョンはお出かけ中だ。
     目を合わせられなかった。そうやって優しくされると困る。
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