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    sorasanba

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    sorasanba

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    sorasanba

    DONE❤️‍🩹💚
    あまさんのこちらのツイート(https://twitter.com/seisinouragawa/status/1562051377181782016?t=e-dsx-Hnf0bzY1T4-SG57Q&s=19)をもとに書かせていただきました。
    デート中のリアスと光ノが迷子を見つける話。
    迷子 「あの子、迷子でしょうか」
     共に進行方向を向いて歩いていたはずだったが、気づいたら光ノは全く見当違いの方向を向いていたようだ。光ノの視線の先には、だだっ広いショッピングモールの通路のど真ん中で佇む小さな子供が一人。その子供は親を探しているのかキョロキョロと周りを見渡そうと体の向きごと変えてクルクル回っていたが、足をもつれさせて尻もちをついた。あぁ、泣き出すぞ、あれ。経験に基づく予想は外れることなくその子供はワンワンと泣き出した。泣き声はどんどん大きくなっていき、他の客もその子供の存在に気づいたようだったがその中に子供の親は居なかったらしく変わらず子供は一人ぼっちだ。
     あんだけ泣いていたら遅からず近くの店の店員なり警備員なりが保護しに来るだろうが、だからと言って放っておけるものではなかった。リアスは子供が嫌い(うるさい、言葉が通じない、小さいくせにこちらを舐めてかかってくる、などの理由によって)なのだが、種の保存の為の本能なのか昔からどうにも放っておけない節があった。
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    yukuri

    DONE🦁🖋
    ボスになりたての🦁くんが🖋くんと一緒に「大切なもの」を探すお話です。
    ※捏造注意(🦁くんのお父さんが登場します)
    題名は、愛について。「うーーん」
    「どうしたの。さっきから深く考えてるみたいだけど」
     木陰に入り混じる春の光がアイクの髪に反射した。二人して腰掛ける木の根元には、涼しい風がそよいでいる。
    「ボスとしての自覚が足りないって父さんに言われて」
    「仕事で何か失敗でも?」
    「特に何かあったとかではないんだけど。それがいけない?みたいな」
     ピンと来ていない様子のアイクに説明を付け加えた。
     ルカがマフィアのボスに就任してから数ヶ月が経った。父から受け継いだファミリーのメンバー達とは小さい頃から仲良くしていたし、ボスになったからといって彼らとの関係に特別何かが変化することもない。もちろん、ファミリーを背負うものとして自分の行動に伴う責任が何倍にも重くなったことは理解しているつもりである。しかし実の父親、先代ボスの指摘によると「お前はまだボスとしての自覚が足りていない」らしい。「平和な毎日に胡座を描いていてはいつか足元を掬われる」と。説明を求めると、さらに混乱を招く言葉が返って来た。
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