Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    32honeymoon

    @32honeymoongwt

    ◇gw:t KK✕暁人至上主義者
    ◆書くものは癖が強めなものが多いので要注意。
    ◇中の人は30over↑
    ◆主に夜中に書いてあげるスタイル
    ◇リクエストとか感想とかめちゃくちゃ喜びます。もちろん読んでくださるだけでも感謝🙏
    ◆リスト申請についてはTwitter固定ツイ参照下さい

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👥 💘 ⛩
    POIPOI 81

    32honeymoon

    ☆quiet follow

    ◇連載◇長編K暁(風)小説 第五章

    ※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。

    《WARNING!!》
    今回は激しい性的表現が含まれます。20歳以上の方のみ閲覧下さいませ。パスワードは「トランプのスートは全部で○つ」です。

    ※注意事項は序章をご参照ください※

    ・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく)

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😍😍😍👏👏👍💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖🌋🌋🌋💖😍😍😍😍💯💯💯🍌🍌🍌💴💴💴💘💘💘💘💘💖💞💗💘💖😍😍😍💴💖💖☺💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    32honeymoon

    CAN’T MAKEたまには肉体アリif世界のけけあきちゃんたち。
    ・Kも暁もお互いべた惚れです。あまあま砂糖吐きちゅうい。
    ・常にKおじ視点です。台詞回しに違和感があったらごめんなさい。
    ・特に本編のネタバレはありません。あまいちゃパラレルワールドの2人だと思っていただければ。
    ・えちえちシーンはまた別途。というわけでとても短いです。えち期待してたひと、明日までお預けね。
    『どこまでもふかく、きみと一緒に』「なあ、明日は外食でもしようぜ?たまにはいいだろ」
    ふと思い立ってかわいい恋人をデートに誘ってみたというのに、返ってきたのはつれない答えだった。
    「ごめん、夜コンビニのバイト入れちゃってさ。人足りないって言うから、引き受けちゃったんだよね」
    「はあ?前もンな事言って無かったか」
    「うん。まあ、この時間その分時給もいいしね。明後日は3限からだから、遅くなってもなんとかなるかなって」

    …全く。お人好しも大概にしろよ。折角の誘い断りやがって。
    何となく面白くなくて、オレはふと、こんなことを聞いてみた。

    「なあ。暁人クーン。オレとバイトと、どっちが大事なんだよぉー」
    「…は?」

    突然の言葉に、文字通り目をまん丸くして、皿洗いを終えたばかりでエプロンを外す手が止まる。
    1529

    na2me84

    DOODLE #毎月25日はK暁デー 
    お題【初デート】
    参加させて頂きました。宜しくお願いします。お題が可愛すぎて悩みました…
     渋谷駅前、かの有名な交差点は深夜になっても人も車も途切れることはない。煌々と輝くモニター画面には雑多な情報が流され続け、色鮮やかなLEDに彩られた看板は星の光をかき消すように輝いている。夜の闇さえ寄せ付けない光の奔流は、月の存在までも薄く儚いものに変えてしまったようだ。
     信号が青に変わると一斉に人の流れが動き始め、それぞれの進行方向へと、人々が双方向に入り交じりながら滔々と流れていく。その人混みから少し離れて道路を眺めていた青年が、隣に立つ男に話しかけた。
    「ここだったよね、KK」
    「ああ、そうだったな」
    あの夜、二人が『運命的』に出会った場所がここだった。

     
    「ねぇ、夜の散歩に行かない?」
    暁人がそう声をかけてきた。正直なところ面倒だな、とKKは思った。もう飯も食って風呂もはいって、後は寝るだけ、という状態だ。出来ることならこのまま暁人を寝室まで引っ張って行って、さっさと押し倒したいところだが。まるで飼い主に散歩をねだる犬のような目で見つめられては、異を唱えることなど出来ようはずがない。甘いな、俺も。そう思いながら答える。
    2638