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    チャイコ

    リンとリバ。逆リバ、リン関連他カプは一切なし

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    チャイコ

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    厄災リンクメモ書き
    自分はこの設定すごく好きなんだけど書いてる人も少ないし、大丈夫かな〜という感じ
    まあキャラ崩壊すごいしな……

    #リンリバ
    limba
    #厄災リンク

    厄災厄災リンクの設定覚書

    亡くなった子のお墓の周りにはゴーゴースミレがたくさん植えてある

    リーバルが一番好きな花(という妄想)リーバルが回生の祠から目覚める前、一人きりのリンクが植えた花。そもそもタバンタ雪原のあたりでも咲く花が少ないので植えられる花があまりないってのもある。
    お墓は夜盲のリトでもよく見えるよう夜光石で作られてる。子どもの霊が遊びに行って夜に帰ってきても場所が良く分かるようリンクがそうした。

    リーバルが目覚める前、タバンタで暮らしていたリンクは一応側近とか国民がいたんだけど誰ともほぼ会話しなかった。
    「好きにしろ」「構わん」ぐらいしか言わない。コーガやスッパとだけなら会話するけど別に会話を楽しんでるわけでもない。イーガ団の情報を買い取ってるだけ。
    リンクが会話するのは亡くなった子のお墓とだけ。

    リーバルが目覚めて再び一緒になってから会話を楽しむようになった。「会話ってこういうのだったな」と思い出すような感じ。笑うのも久しぶりに思い出した。
    嫉妬とか、恋しさとか。

    リーバルが目覚めたらしのび草の花を定期的に取り寄せるようになる

    リンクが告白のときに渡したのかしのび草のブーケだったので二人の思い出の花。
    でもタバンタでは咲かないので花瓶とかに活けて楽しむ。
    はじめてしのび草を取り寄せた時、リーバルが戯れに「もう一度あの時と同じように告白してよ」と言って、リンクはもう一度リーバルに跪いて告白する。「君のことがずっと好きだった、結婚して下さい」
    嬉しそうなリーバル。顔が真っ赤になるリンク。「顔が赤くなったり照れたりするのも10年ぶりだ……」義翼で花束を受け取るリーバル。

    一応リーバルには側仕えの召使がおり、色々とお世話をしてくれる。
    ハイリア人の女で無害。厳しい検査をくぐり抜けたので、この女がリーバルに害をもたらすことはない。
    リンクは常にリーバルのそばにいてリーバルを守らないといけないので、この女が家事をしたり食事の準備をする。
    リンクはリーバル以外を信頼してないが信用はしてる。

    夜のこと
    リーバルの義翼はつけたままする(ないとバランスが悪くてリンクが常に支えてやらないといけない。リンクはいいんだけどリーバルはそれが嫌)
    義翼は神経がつながってるので触ると感じる。リンクは義翼も愛撫する。どこも大切だけどここは色んな意味で大切なので本当に壊れ物のように扱う。
    夜伽の前はリーバルはいろんな準備をする(香を焚いたり髪を整えたり衣装を変えたりする)側仕えが化粧もさせたりする。その間はリーバルの言いつけを守って離れることになるのでリンクはちょっと不満。

    割と外で遊んだりもする。盾サーフィンに2人で相乗りしたりとか。流行りの恋愛劇にお互いを配役して演劇ごっこもする。結婚式ごっことか。リーバルが退魔の騎士役、リンクが厄災ガノン役で遊んだりもする(厄災ジョーク)
    リンクはリーバルが遊んだり本を読んでる姿を眺めてるだけで一日が終わるときがある。2人でベッドの中で同じ本を読みながら寝てしまう時があるが、死ぬならこんなふうにがいい、とリンクは思う。
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    Replies from the creator

    チャイコ

    MEMO前にリーバルが人の感情が見えるようになったという話を書いたのですが、色々あってリンクが人の心が見えたバージョンも少しだけ書いてました。
    久しぶりに思い出したのでリーバルも出てきてないですし数百字ですけどせっかくなんで供養としてアップしておきます。書いてて「これはアカン」と思ってやめました。
    でもマジでアップするほどのものでもないですね…。
    無題 朝起きると、人の感情が見えるようになっていた。

     
     その日、宮廷服に着替え自室を出た俺を待っていたのは、頭にハートを浮かばせた人々の群れだった。武官も文官も女官も小間使いも、老いも若きも性別も関係なく、頭の上にハートを浮かばせている。
     あまりの光景にそこらの小間使いを捕まえ「君は何を頭の上に浮かばせているんだ」と訊こうとしたが、すぐに思いとどまった。もしこの現象が俺だけにしか起こっていなかった場合、そんなことを訊けば「退魔の騎士発狂せし」の噂が瞬く間に広がりかねない。それなら、今日まで築いた俺の地位はすぐに崩れてしまうだろう。
     それだけは避けねばならなかった。
     異常事態が発生し内面の感情が昂ぶるほどに反して無表情になるのが俺という男らしい。自室の扉の前で数秒立ち止まっていた俺は、すぐさま執務室に向かった。恐らく、俺の内面の動揺など誰にも気取られていないだろう。
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