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    Kounosumidesu

    @Muwakimagure

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    Kounosumidesu

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    不穏な五伊地書きかけていたから供養

    夏が離反してすぐの五伊地

    「ひっ、ごじょうさん...」
    前戯もなにもなく猛る五条のモノを穿たれる伊地知。
    五条にしてみれば何度か身体を合わせたもの同士多少の無理でも受け入れるだろうと性急に伊地知の中へ己の猛りを穿つ。
    身を捩りながら五を受け入れようと必死の伊地知の姿にドロリどした粘着が身体を支配する。
    『こうやって伊地知の中に全てを吐き出せば支配できる』
    『あぁそんな悲痛な顔を見せるな萎えてしまうだろ?』
    「ごじょうさん」
    『ダメだいま呼ぶな!』
    「ごじょう、さん、あの人の代わりにはなれないですけど」
    はっ?今なんて言った?
    「身体。だげ、でも、いいのなら...」
    身体目的?僕が?
    「好、き、に、してくだ、さい」
    もう一人の僕が囁く、
    『こうやって夏油を忘れられるとでも?』
    忘れたい?アイツのことを?
    現実に目を向ければ組み敷いた伊地知の両手首には押さえ込んだ圧迫痕がありイケなかったのかビクビク痙攣させている伊地知がいた。

    「ごめん、伊地知」
    はくはくと息をする口にそっと触れる。
    「ん、むっ」
    先程までの荒々しいキスではなく慈しむキスに伊地知の中で混乱が起きる。
    「なぜ、どうして...」
    涙目で見つめる伊地知の顔を泣くのをぐっと我慢しているような五条の瞳とが絡む。
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    recommended works

    creapmilkcrazy

    TRAINING五伊地です。虎くんと伊さんの会話。片方にはあの人

    アレ?それってピアスの穴?
    無邪気な声が聞こえて、左後ろへ振り返る。
    「ああ、虎杖くん、お疲れさまです」
    ニカッと笑う虎杖くんを見たら、なんだか元気になれた。この業界、挨拶もまともに返してくれない人は大勢いるのです。社会人としてどうなんでしょうね、ハァ……。
    「お疲れさまです!あ〜お腹空いたぁ」
    「どこか寄りますか?」
    「ホント!?やったー!」



    期間限定のハンバーガー3種とコーラにカフェオレ、ポテト、チキンナゲット15ピース、ポテトパイとアップルパイ。
    「ポテトパイ美味いから食べてみ!」
    「じゃあ、アップルパイは虎杖くんが」
    「はい!俺、辛いハンバーガー食べていい?」
    「私、辛い物苦手なので、どうぞ」
    「やった!」
    ニコニコな虎杖くんは真っ赤な包みを開けて、いただきまーすと元気よくかぶりついている。
    伊地知も同じように笑って、タマゴとチキンが入った甘しょっぱいハンバーガーを食べる。
    最近はこんな味があるのか、なんか進んで期間限定品に行かなくなった気もする。老化したのかな?
    「美味しい」
    「こっちも美味い」
    「ファストフード店に行くと思い出すんです。五条さんの伝説 2586