ブラックバニーの辻田さんメモ4　僕の推しであるブラックバニーの辻田さんは、ドラウサキャッスルで一番塩対応の兎さんだ。どんな客にも媚びない姿はさながら女王様のようで、ドM客の間では辻田さんを指名して、高い酒を注文して自分で飲み干したご褒美に、客が自ら四つん這いになって椅子になり、背中に座って辻田さんに貰うのが流行っていた。辻田さんに座られると鼻息が荒くなり腰が揺れてしまう椅子に対して、座り心地が悪い！と辻田さんは尻を叩く。ドM客にとってはそこまでがセットでご褒美である。汚い悲鳴を上げる客の背中から退き、心底気持ち悪いといった顔で見下ろす。
　辻田さんはとても素直な人だ。他のキャスト達が客に対して、会えて嬉しいとかカッコイイと心にもない言葉で煽てるのに対して、辻田さんはお世辞や嘘を付かない。客がどれだけ大金を使おうと靡かない。いつも不機嫌そうで、つまらなそうでいる。でも、酔っ払った客が吐いてしまった時は、自分が汚れるのも気にせず掃除したり、介抱してくれる。飲み過ぎだ馬鹿と怒りながら水を飲ませたり、汚れた服を脱がせてやったり、落ち着くまで面倒を見たりタクシーを呼ぶのは黒服に任せてしまえばいいのに、彼は黒服に他の仕事をしろと言って面倒事を引き受けてしまう。キャストの仕事ではない。けれど、とても頼もしくて、周りはつい彼に甘えてしまうのだ。ドMでなくても、頼りになる兄貴分のような辻田さんに惚れてしまう客は多い。

女子会
　女子会でグランピングにキターーー！！

　何で俺が！！　良いから、ナギ子も来なさい！！　えっ？　僕も？（ロビン）　オラー！！　オッサンアシダチョウだぞ！！　丸焼きにするな！！　お前ら、料理上手なのな。ニンニク足りないね。やーね！　お口が臭っちゃう～。気にすんな。
　よぉ、ナギリ。またどっかに行こうぜ。俺は行かん！！　ドラルクのマジロも居るが行かないのか。ぐぅう～！！　こうして定期的に女子会が行われる様になったとか。みたいな話。

《婚内暗恋》11-妈妈的电话快两年前的事，那段时间局势紧张，摩擦严重，联盟中心的居民都能时常听到防空警报响起，那天一如往常的，祝谨川收到通知要去找纪柏洋，便赶紧和导师告假，换了套衣服就要出发。
出发前，却罕见接到母亲的电话。
他还记得当时的欣喜。
母亲基本只在逢年过节才会和他简短联系，可当他开心地接起电话后，心情却变得复杂起来。
妈妈要再婚了。
他从没听到过母亲那种语气，欣喜、幸福、充满感叹，让人完全不忍打断。
她开心地告诉祝谨川，他马上要有一个弟弟或者妹妹了，她还说了很多，她未婚夫人有多好，他们准备在一个祝谨川仅在书上看到过的地区定居。
甚至，她找了个少儿机构做外语老师，以后不再周游世界做战区翻译，不然没法照顾好小朋友。
“我小时候为什么你和爸爸没有这么想过呢？”