Recent Search

    ゆき(ポイピク)

    @94nurinuri

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 15

    ゆき(ポイピク)

    DONE宇宙警察カンタロウ×元殺し屋忍者ツジタと地雷ロボ・マルの話。
    殺し屋忍者陵辱が混じりますが、うちは物凄くぬるめなので激しめがお好きな方は各自脳内でハードプレイに変換して下さい。可能な限りカンタロウのtntn以外入れたくなかったんです。人工知能含めフィクションです。

    ところでバイオカジキ丼とかある世界の料理ってどんなのでしょうね?バイオブロッコリー丼?流石にカンタロウ泣きそう。
    宇宙警察カンタロウ×元殺し屋忍者ツジタと地雷ロボ・マルの話 地雷として爆破する運命から逃れた地雷ロボ・マルは第二の人生を食道楽に費やす事に決めた。
     食欲旺盛なマルに付き添いながら、殺し屋忍者もまた殺しを生業とする忍者集団から抜けてただの忍びのツジタ(偽名)となり、マルの胃袋を満たす新たな食を求めて宇宙を渡り歩いていた。
     全宇宙に指名手配されている殺し屋忍者を捕まえる為にあちこち彷徨っていた宇宙警察のカンタロウは、宇宙嵐に遭いマルと離れ離れになってしまったツジタと出会い、彼が自分の探していた殺し屋忍者とは気付かないまま、宇宙嵐によって飛ばされてしまったマルを探すのを手伝った。
     途中、宇宙ジャングルに生息する触手型生物にツジタが襲われ、彼のぴっちりとしたスーツが溶かされあられもないお姿を目にしてしまった事もあり、カンタロウはツジタを意識してしまうようになった。
    5195

    ゆき(ポイピク)

    MOURNING没供養。新しい生活に馴染むのに必死で、1人での生活、生きてるだけで精一杯で他人との恋愛についてまだ考えられるような余裕がなかった時の辻田さんにアプローチしまくってフラれたカンタロウが、娯楽を楽しめる程度に生活に余裕が出来たり、他者との人間関係に意識が向くようになるまで待ってリベンジするような話が書きたかったが途中で失速した没です。
    付き合うにはまだ早かった ケイ・カンタロウは辻田にフラれた。

     正確には彼が辻斬りナギリだと判明した後、それでも辻田さんが好きです!と告白した後に、VRCを出た後は本官ちで一緒に暮らしましょう!と言ったのだが、嫌だ無理だと断られたのである。
     長い観察期間に問題を起こす事もなく、これ以上の過度な付き纏いはストーカー扱いになるぞと上司や同僚達に叱咤され、カンタロウは泣く泣く辻田への過度な接触を控えるようになった。
     同じ新横浜の街に暮らしている身であり、退治人見習いになって仕事をするようになった辻田と吸血鬼対策課のカンタロウはお互いの仕事現場が被る為、仕事中に街中で出会す事は多かったが、プライベートでは全く会えずにいた。
     顔見知り以上、友人以下。辻斬り被害者と加害者である部分を取っ払ってしまえば、カンタロウとナギリには同じ街で暮らしているだとか、吸対と退治人見習いとしての仕事上の関わりしかなく、カンタロウからは兎も角、ナギリからカンタロウに仕事のない日まで会わないかと誘われるような事もなく、このまま一時のお付き合い(辻斬り捜査)で終わってしまうのかと、カンタロウは未練たらしく辻田への想いを捨てられずにいた。
    1616

    ゆき(ポイピク)

    MEMO
    蕎麦屋官ナギ(そばにいたいといってくれ)60歳近くになって官。父が定年退職したら蕎麦屋をやりたいと言っていたのを最近になって自分もその気持ちが分かるようになったであります!なので退職したら高尾山の麓で蕎麦を打とうと思うので、その時が来たら…と言われて一緒に蕎麦屋をやりませんかと言われると思っていたナは見た目が出会った時と変わらぬ若々しい姿のままだった。現場から退いた官とは違い、まだまだシンヨコでもベテランの退治人として現役で活躍していた。ずっと憧れていた退治人になり、シンヨコのヒーローになれたナさん。そんなナさんを本官の我儘で引退させるなんて駄目でありますねと、食べに来て下さいと言う官にナはえっ?と困惑した。てっきり着いて来て欲しいと言われると思っていたのが突き放されたように感じたが、それは日に日に増していった。二人で暮らしていた家から徐々に物が減って行き、とうとう官は一人で蕎麦屋を初めてしまった。将来を約束していた訳ではなかった。ただずっと一緒にいるのだと思っていたナは仕事に身が入らず、官が開いた蕎麦屋をこっそり覗きに行った。あんな奴が一人で店なんか出来るはずがない。四苦八苦していたらほらな、俺が居ないと駄目だろうと手を貸してやろうと思っていたのに、官の店には既にパートのおばちゃんがいて店は十分回っていた。お前!お前!!俺以外の奴を店で雇ったのか!とブチギレるナ。感情がぐちゃぐちゃになり店をぶち壊してやりたくなったが次第に捨てたれたんだと思って蕎麦は食わずにシンヨコに逃げ帰った。暫く元気がなくなり休業状態になったナを心配して会いに来た丸とドに吐き出しながら、ずっと同じ姿だから駄目なのか?同じように老けないと一緒に居られないのか?と言うナ。ちょっと違う気もするけど試してみたら?と見た目を変える方法を聞いて官と同年齢ぐらいの爺さんに変身するナ。この姿で会いに行こうかと思うものの、自分以外の女を連れ込んだ官に感じた怒りが忘れられず、やはりあの店は潰す!と官の蕎麦屋の隣に自分も蕎麦屋を開店させて官が作るより美味い蕎麦を作って潰してやる!店も一人で切り盛りしてやる!!と奮闘すると、何と!お隣のお蕎麦屋さん大繁盛であります!本官も頑張らねば!!とより一層奮起してしまいライバル蕎麦屋としてバトル事になってしまう官ナギ?官ナギになってねぇわ!
    1738

    ゆき(ポイピク)

    MEMOお金の為に逆バニーのお店で働くナギナタさんと串田くん。
    串ナギ風味
    逆バニーのナギナタさん「串田さん、こういったお店は初めてですか?」
    「え、えと……」
     あわあわと口ごってしまった串田に、ナギナタは淡々とシステムを説明する。三十分五千円だとか飲み放題がどうのと、お金の話をされているのは辛うじて理解していたが、串田の耳の中ではナギナタの少し気だるげな声が響いているだけで、内容はさっぱり頭に入ってくれなかった。
     呆けたままの串田はその後、ナギナタに手を引かれて洗面所に連れて行かれ、うがいと手洗い消毒を済ませてからソファーの席に座らされた。
    串田の隣にナギナタも座った。普段は肌身離さず持ち歩いているチェーンソーナギナタは彼の手元になく、それどころか服すらなかった。ポンチな吸血鬼にやられたんじゃない。ここは、そういう店なんですよと困ったような笑みを浮かべるナギナタの頭の上には、白い兎の耳の形をしたカチューシャが付けられていて、首は襟だけしかなく、胸元はハート型のニップレスで隠された乳首以外、全て露出していた。申し訳程度に腕は薄いアームカバーが付いていたが、ほとんど丸見えだった。下半身はビキニパンツに丸いふさふさした尻尾が付いている。太腿は網タイツですらりと綺麗なナギナタの脚を覆っていた。
    1249

    ゆき(ポイピク)

    MEMOブラックバニーの辻田さんメモ4
    モブ氏は見た。
    ブラックバニーの辻田さんメモ4 僕の推しであるブラックバニーの辻田さんは、ドラウサキャッスルで一番塩対応の兎さんだ。どんな客にも媚びない姿はさながら女王様のようで、ドM客の間では辻田さんを指名して、高い酒を注文して自分で飲み干したご褒美に、客が自ら四つん這いになって椅子になり、背中に座って辻田さんに貰うのが流行っていた。辻田さんに座られると鼻息が荒くなり腰が揺れてしまう椅子に対して、座り心地が悪い!と辻田さんは尻を叩く。ドM客にとってはそこまでがセットでご褒美である。汚い悲鳴を上げる客の背中から退き、心底気持ち悪いといった顔で見下ろす。
     辻田さんはとても素直な人だ。他のキャスト達が客に対して、会えて嬉しいとかカッコイイと心にもない言葉で煽てるのに対して、辻田さんはお世辞や嘘を付かない。客がどれだけ大金を使おうと靡かない。いつも不機嫌そうで、つまらなそうでいる。でも、酔っ払った客が吐いてしまった時は、自分が汚れるのも気にせず掃除したり、介抱してくれる。飲み過ぎだ馬鹿と怒りながら水を飲ませたり、汚れた服を脱がせてやったり、落ち着くまで面倒を見たりタクシーを呼ぶのは黒服に任せてしまえばいいのに、彼は黒服に他の仕事をしろと言って面倒事を引き受けてしまう。キャストの仕事ではない。けれど、とても頼もしくて、周りはつい彼に甘えてしまうのだ。ドMでなくても、頼りになる兄貴分のような辻田さんに惚れてしまう客は多い。
    1294

    ゆき(ポイピク)

    DONE狩人カンタロウ×狼ナギリの話。

    18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
    本にする際に修正が入る場合があります。
    もふもふパラダイス ナギリは森で一番強くて怖い狼だ。なのに、狩人であるカンタロウの番にされて小屋に閉じ込められてしまった。カンタロウは狼ではなく人間だ。狼だとバレたら、鉄砲で撃たれて殺されると思ったナギリは、辻頭巾と名乗って人間のふりをしていたのに、カンタロウにはあっさり狼だと見破られてしまった。
    けれど、狼だとバレてもカンタロウは銃で撃たなくて、ナギリをお嫁さん、番にしたいのだと求愛してきた。ナギリは森で、一人ぼっちの狼だったから、番が出来るなんて考えた事もなかった。カンタロウは毎日獲物を捕ってくる優秀で強い狩人だ。冬の間も暖かい小屋にナギリを招いてふかふかの巣も用意してくれた。カンタロウと一緒にいると、飢える事もないし、森では食べた事もないような甘いお菓子も沢山くれる。何より、怖がって誰も近寄って来なかったナギリをぎゅっと抱き締めてくれるので、ナギリは慣れない毛づくろいをカンタロウに返してやった。ぺろぺろ舐めてやると、カンタロウはナギリの頭や耳、しっぽを撫でてくれた。力の強い人間だが、撫で加減は中々悪くなかった。お風呂は嫌いだが、ブラッシングとやらは気持ちが良い。こんな強くて献身的な番は森の中の何処を探し回ってもいないだろう。つまり、ナギリは森で一番の番を手に入れたのだ。それはちょっと気分が良くなったので、行動範囲をカンタロウの巣の周りだけに限定されたのを守ってやっている。
    9663