女体化学パロ🔴🟣♀ ふぅふぅちゃんの、声が好き。顔が好き。ジャージを脱いだ時にわかる、腰のラインが好き。小さなお尻が好き。音読しながら机と机の間を歩く時の、足音が好き。笑い声が好き。生徒皆に…特にわたしに優しいところが好き。わたしがじっと見てるのに気付いたら、照れて目を逸らすところが好き。
「じゃあ、教科書次のページ、」
長い指がページを捲る。その指でわたしの中をぐちゃぐちゃにしてくれたらいいのにって、いつも思う。きっとわたしが自分で触るより奥の方まで届くから、届かなくてもどかしいところも優しく撫でてくれる。
口の中を触られるのもいいかもしれない。涎垂らしても拭いてもらえなくって、わたしはただふぅふぅちゃんの足元で、目をハートにして舌を撫でられてるのを受け入れるんだ。
あぁ、気持ちいいことしたい。その欲を誤魔化すために髪を撫でて、ため息をついた。
ページを捲るためだけにふぅふぅちゃんから視線を外すなんてありえないから、ページはそのままで、教科書を持って生徒たちの間をゆっくり歩くふぅふぅちゃんを、目で追った。後ろの方に行っちゃって見えにくくなったら、身体をずらした。
一番後ろの席まで行ったふぅふぅちゃんは、くるりと前を向いて、わたしの方へ歩き出す。教科書を読む声は澱みなくて、一種の子守唄みたい。わたしにとっては、媚薬にもなりうるんだけど。
ふぅふぅちゃんの銀髪が、彼の頬にかかる。前髪の隙間からわたしを見て、わたしは思わず手を振ったのに、ふぅふぅちゃんは無視をした。まぁ、いいんだけど。そういうクールなところもすきだから。
少しずつ歩みを進めるふぅふぅちゃんが、わたしのすぐそばまでやってくる。学校だからか香水はつけていなくて、少しだけ香る汗の匂いが、より夜を思わせていやらしい。
ああ、抱かれてみたい。ふぅふぅちゃんが近くにくるだけで、触られたくて乳首は勃つし、子宮は下がってくるし、アソコも濡れるのに、ふぅふぅちゃんは絶対にわたしを抱いてくれない。卒業するまではって。…わたしが誰かに告白されたって噂を聞いたら、すぐに準備室に呼びつけるくらいわたしのこと大好きなくせに。
手鏡を取り出して、手早く前髪を整えた。ふぅふぅちゃんの授業の前は、いっつも化粧も直すし香水だって振り直すし、完璧なわたしのはずだけど、まぁ、一応。
頬に両手を添えて、おっぱいを寄せてふぅふぅちゃんを見上げる。かわいいでしょ? 抱きたくなっちゃったでしょ? 今晩、お部屋に呼んでくれてもいいんだよ? って、意味を込めて。
ふぅふぅちゃんは音読をやめないで、わたしの横をそのまま通り過ぎていく。チラッと、ページが変わっていない教科書を見て、問いただすような視線をわたしに送った。
いいんだもん、それよりふぅふぅちゃんのほうが大事だもん。って、ふぅふぅちゃんから視線を外さずにいると、ふぅふぅちゃんの指がスッとわたしの方へ降りてくる。
とんっ、とんっ。
机を二回、叩かれた。それはまるで子宮の奥を愛撫するみたいで、わたしの腰にダイレクトに響いた。じゅん、ってショーツが濡れたのがわかって、わたしは気持ち良すぎて内腿を擦り合わせた。
ああ、もう、完敗。机を叩くだけで、わたしをこんなに濡れさせる男なんて、ふぅふぅちゃんだけだよ。
とろっとろの瞳で、抱いてって、今すぐ抱いてって見つめてもなんの反応もしてくれないふぅふぅちゃん。思い通りにならない彼に、わたしは熱い息を吐いた。