ガンマズのせっせせがあんまりにも自制がきかなくて博士がブチ切れたら「(ムスコ)外すよ!?」って言いそう。
1号の場合。
加減のないせっせせ中。
「いい加減にしないと外すよ!?」
「……外して困るのは博士の方では?」
煽りとかではなく真面目に。貴方をこんな風にできるのは私しかいないのにどうするのですかっていう。
これにさらにカチンときた博士。
「もういい。ここで終わり。抜いて」
「よろしいのですか」
「いいって言っただろ」
大人しくハメてたのを抜く1号。
(これでしばらく1号とはおあずけか。反省してもらいたいし、1人でするか。2号もいるしね)
「じゃあ風呂入ってくるから……」
去ろうとする博士。冷静になった1号。状況を把握して血の気が引く。
「いやだ、いやです博士……! 私以外で気持ち良くならいで、くださ……」
博士に駄々こねながらわめくすがる。
「絶対に私の方が……!」
「あーわかった! わかったから! 〜〜もう!」
スーパーヨシヨシタイム。
お互い謝り倒してなんとなく気まずいまま解散。
2号の場合。
加減のないせっせせ中。
「いい加減にしないと外すよ!?」
「っ!! ごめんなさいヘド博士! もうしませんからっそんなこと、言わないでくださっ……」
グスグス泣きながら謝る2号。何だか自分が悪い気持ちになっていく博士。
「ご、ごめんね。2号。外したりなんてしないから泣かないで?」
「はい……調子にのってすみませんでした」
ヨシヨシタイム。
◇
「それでその後お風呂に一緒に行ったんだけど、ボクの熱がまだ冷めきってないのに気づいてくれて、そんで博士の手でいっぱいかわいがってもらっちゃった〜! “もうこっちは疲れちゃってできないけど、手でならできるから……”って!」
「……!!!!?」
2号の話を聞いて、自分とあまりにも違いすぎてショックを受ける1号。
「1号は博士とどう仲直りしたんだ?」
「いや、その……」
「…………教えてくれないなら博士に直接、」
「まっ待て!!」
説明。
「えっ……サイテー。ダサい」(ドン引き)
「言うんじゃない!!!!」