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    なつのおれんじ

    @orangesummer723

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    なつのおれんじ

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    トライヨラ上層の方にいるマムージャの子供から受注できるサブクエ(名前忘れた)
    晴れの日 ET6時くらい

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    recommended works

    riza

    REHABILI【rizaのエメ光♀】
    「デートみたい?デートだよ?」
    #この台詞から妄想するなら #shindanmaker
    https://t.co/hckXrMQeba
    これは開き直ったエメトセルク

    いつものミコッテ♀ヒカセンだよ
    ※謎時系列イマジナリーラザハンにいる
    ※実際のラザハン風は多分違うと思う

     まだ土地勘のないラザハンで、ほとんど拉致されるように連れ込まれた店にはウルダハでもなかなかお目にかからないような服や宝飾品が並んでいた。
     彼が選んだ数着のドレスごと店員に任せられたかと思ったら試着ファッションショーの開催となり、頭に疑問符を浮かべたままサベネアンダンサー仕込みのターンを彼の前で決めること数度。
     そういえばこのひと皇帝やってたんだっけと思い出すような審美眼で二着が選ばれ、それぞれに合わせた靴とアクセサリーが選ばれる。繊細な金の鎖のネックレスを彼に手ずからつけてもらったところで我に返ると、既に会計が済んでいた。
     当然のような顔をして荷物を持ってエスコートしてくれるまま店を出たところで代金についてきけば、何故か呆れたように、プレゼントだと言われてしまった。
    「今日なんかの記念日とかだっけ……?」
     さすがに世間一般的に重要だとされるような、そういうものは忘れていない、はずだ。そう思いながらおそるおそる問いかける。
    「私にとっては、ある意味で毎日そうだがな。まあ、奢られっぱなしは気がひけるという 1255

    なつのおれんじ

    DONEそねさに
    2020-05-17

    #リプもらった番号のワードを使って文を書く
    16.約束のティータイム 
    そよ風 / 安らかな寝顔 / 甘い
    穏やかな午後の昼下がり──食堂の隣にある談話室からは、焼きたてのパウンドケーキの甘い香りが漂っている。
    「主、遅いね。何かあったのかな?」
     割烹着姿の燭台切光忠がドアを開けて、心配そうに廊下を見渡した。
    「普段ならいの一番にやって来るはずなんだがなぁ」
    「お菓子好きなあの子が遅刻なんて珍しいね。いつも楽しみにしているのに」
     三日月宗近と歌仙兼定が目を合わせて、不思議そうな表情を浮かべている。
    「仕事に集中でもしてんじゃねーの?」
    「ご主人様に限ってそれはないと思うよ、豊前くん」
     亀甲貞宗の言葉に、一期一振が小さく笑い声を上げた。
    「主殿は休むときにはとことん休みますからな。一体何をしておられるのやら……今日は"刀派長の会"、山鳥毛殿初参加の日だと言うのに」

     今日は月に一度の本丸全体の休日である。馬当番と畑当番の刀剣男士を除いたほぼ全員が非番になるため、暇を持て余した刀派の長たちがこうして談話室を訪れるようになったのが、"刀派長の会"の始まりだ。いつ頃からか審神者も参加し、仰々しい名前で呼ばれ始めたお茶会は、今ではこの本丸の恒例行事となっている。
     そんな名だたる名刀の長が集ま 3346

    Starlit

    PAST※暁月6.0メイン前提。
    エメ、トセルク、大好き!つづき。
    前作のように可愛い話にしたかったのですが、ちょっと違ったな。ゴメンナサイ

    タイトル通り花の香りの表現があります。苦手な方もいらっしゃると思いますので、お好みでイイ具合の香りだとお考えください……。

    ↓ヒカセンのひとこと
    インドでそういう風習があるらしいと見つけたので、やってもらった。
    エメ、トセルク、大好き!2 ~花の香り ヘルメスが先に向かった牙の園まで、4人で向かいます。
     ノトスの感嘆からナビを利用してゼピュロスの喝采へ移動すると、道沿いに鮮やかな花畑が見えます。
    「綺麗だね」
    彼女がそちらを眺めて顔を綻ばせました。
    「お花、皆好き。いろんなお花、創る」
     そこには様々な花が所狭しと咲き誇っています。足元に隠れるように咲く細やかな小花から、手を伸ばせと木の上から誘うように咲く花、宙を踊るように舞う花、人を飲み込みそうな大きな花も見えます。花の創造者達が好き好きに種を撒いていくのです。
     花は気持ちを伝える素敵なプレゼントのひとつだと聞いています。
    「ねえねえ、皆で、花束、作りたい!」
    3人を見上げると、ヒュトロダエウスが穏やかな顔を明るくします。
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