raixxx_3am @raixxx_3am 一次/二次ごっちゃ混ぜ。ひとまず書いたら置いておく保管庫 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 36
raixxx_3am☆quiet followDOODLEホテルのシアタールームでまったりいちゃいちゃするきすとひよ。挿入や具体的な描写はなければ、受攻めは限りなく曖昧……けどベッドシーンなのでR18ということで。(2024/06/14) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow raixxx_3amDONEブックサンタ企画で書いたお話、恋愛未満。日和くんにとっての愛情や好意は相手に「都合のいい役割」をこなすことで得られる成果報酬のようなものとして捉えていたからこそ、貴澄くんが「当たり前のもの」として差し出してくれる好意に戸惑いながらも少しずつ心を開いていけるようになったんじゃないかと思っています。(2024.12.22) 幼い頃からずっと、クリスマスの訪れを手放しで喜ぶことが出来ないままだった。 片付けるのが面倒だから、と申し訳程度に出された卓上サイズのクリマスツリーは高学年に上がる頃には出番すら無くなっていたし、サンタさんからのプレゼントは如何にも大人が選んだお行儀の良さそうな本、と相場が決まっていて、〝本当に欲しいもの〟を貰えたことは一度もなかった。 ただでさえ慌ただしい年末の貴重な時間を割いてまで、他の子どもたちと同じように、一年に一度の特別な日を演出してくれたことへの感謝が少しもないわけではない。 仕事帰りにデパートで買ってきてくれたとってきのご馳走、お砂糖細工のサンタさんが乗ったぴかぴかのクリスマスケーキ、「いい子にして早く寝ないとサンタさんが来てくれないわよ」だなんてお決まりの文句とともに追いやられた子供部屋でベットサイドの明かりを頼りに読んだ本――ふわふわのベッドにはふかふかのあたたかな毛布、寂しい時にはいつだって寄り添ってくれた大きなしろくまのぬいぐるみ、本棚の中には、部屋の中に居ながら世界中のあちこちへの旅に連れ出してくれる沢山の本たち――申し分なんてないほど何もかもに恵まれたこの暮らしこそが何よりものかけがえのない〝贈り物〟で、愛情の証だなんてもので、それらを疑うつもりはすこしもなくて、それでも――ほんとうに欲しいものはいつだってお金でなんて買えないもので、けれども、それらをありのままに口にするのはいつでも躊躇われるばかりだった。 4803 raixxx_3amMENU「Dearest」2024年12月15日 COMIC CITY TOKYO151内Splash!21発行A5サイズ174頁/1300円DF8話での出会いから少し先の未来まで、少しずつお互いを知っていきながら〝ふたりだけの絆〟を築いていくお話。全年齢向け。書下ろしからの試し読みです。ハッピーネバーエンディング「あー、あー、ぁー」 おおきく口を開けて、なけなしとでも言わんばかりの発声練習に明け暮れる。 一時期を思えば随分とましにはなったものだけれど、ひどく不明瞭ですべての語尾に濁点がついたようなひどく情けない声色には、ただ苦笑いしか浮かべることが出来ない。 出席ってどうすればいいんだろう? マスク姿で一生懸命手でも上げていればどうにか気づいてもらえるかな? 誰か仲の良い子に説明してもらう―のも得策ではない気がするし。 やれやれ、と深いため息を吐きながら、ひとまずはまだたっぷりと目盛りの残ったうがい薬で念入りにうがいをする。 「熱や頭痛が治まったのならひとまずは問題はないでしょう。日常生活は通常通りに過ごしていただいて構いません。乾燥を防ぐためにも、マスクは任意ですが引き続き着用されることを推奨致します」 4894 raixxx_3amMENU12月新刊の試し読み。ある朝起きたら貴澄くんに猫耳が生えてきていてあらあまあまあそれは大変ね、ってだけのお話。(2024/11/13)仔猫のフーガ カーテンの隙間からこぼれるやわらかく温かな光が、重くふさがった瞼の上を微かによぎる。 ああ、もうそんな時間か。ちいさく息を吐き、ぴったりとくっついた瞼をはがすようにしながら、ぼんやりと滲んだ視界の上を滑り落ちていく光の粒をぼうっと眺める。 見慣れた部屋の見慣れた天井――傍らには、すっかり肌に馴染んだ大切な相手のぬくもり。ひどくありふれた幸福のありかに、それでも、心からの感嘆のため息を洩らしたい気持ちになりながら、ゆっくりと身じろぎをして、ベッドの片側を埋めてくれる相手の姿を確かめる。 (よかった、ちゃんといてくれる。) どうやらきょうは先に目を覚ますことに成功したらしい。昨日から幾分か疲れているようすだったし、無理もないのだろうけれど。 5024 raixxx_3amDOODLEホテルのシアタールームでまったりいちゃいちゃするきすとひよ。挿入や具体的な描写はなければ、受攻めは限りなく曖昧……けどベッドシーンなのでR18ということで。(2024/06/14) 4246 raixxx_3amDOODLEきすひよ。いちゃいちゃしてほしかっただけ。相変わらず受けと攻めが不確定。欲望を明け渡しあうことよりも緩やかで優しいスキンシップでお互いを満たしあうことを大切にしているうちにゆっくりその先に進むこともあるんじゃないのかな、ふたりにはそんな関係でいてほしいなという気持ちで生産工場は稼働しています。(2024/07/19)butterfly kiss「あのね、遠野くん。ちょっとだけ聞いておきたくて」 ふぅ、とひどく慎重に息を吐き、プレゼントの包みをそうっとほどくようなたおやかさで言葉が続く。 「遠野くんはさ、僕にしてほしいことってあったりする? その、そういう時に」 行儀良く膝の上に置いた指をもどかしげに絡ませるようにしながらぽつり、と吐き出されるおだやかな言葉に、息苦しいほどのあまやかな気配が立ちのぼる。こちらをまっすぐに見据えるかのようなまなざしはいつも通りにひどく穏やかで温かいのに、その奥には確かな〝予感〟を帯びた色が隠されているのがありありと伝わるから、いびつに揺らいだ心は音も立てずにぐらりと心地よく軋む。 「あぁ……えっと、その」 答えに窮したまま、手元のクッションをぎゅっと掴めば、気遣うようなやさしいまなざしがこちらへと注がれる。 4603 raixxx_3amDOODLEひよちゃんは幼少期のコミュニケーションが足りていないことと「察する」能力の高さから本音を押し殺すのが常になってしまったんだろうし、郁弥くんとは真逆のタイプな貴澄くんに心地よさを感じる反面、甘えすぎていないか不安になるんじゃないかな、ふたりには沢山お話をしてお互いの気持ちを確かめ合って欲しいな、と思うあまりに話ばっかしてんな僕の小説。(2024/05/12)君のこと なんて曇りのひとつもない、おだやかな優しい顔で笑う人なんだろう。たぶんそれが、はじめて彼の存在を胸に焼き付けられたその瞬間からいままで、変わらずにあり続ける想いだった。 「あのね、鴫野くん。聞きたいことがあるんだけど……すこしだけ」 「ん、なあに?」 二人掛けのごくこじんまりとしたソファのもう片側――いつしか定位置となった場所に腰を下ろした相手からは、ぱちぱち、とゆっくりのまばたきをこぼしながら、まばゆい光を放つような、あたたかなまなざしがまっすぐにこちらへと注がれる。 些か慎重すぎたろうか――いや、大切なことを話すのには、最低限の礼儀作法は欠かせないことなはずだし。そっと胸に手を当て、ささやかな決意を込めるかのように僕は話を切り出す。 3709 recommended works のの@N0N0103PASTののすけ #創作 #オリジナル ゼロノチャンDOODLE #創作 #オリジナル _Luna_Vam_PROGRESS友達のアイコン用線画 石田。DOODLE創作キャラたちの身長差左から 旅する少年旅する少年と共に旅をする青年『光』属性のライル『影』属性のシド ginnbotannMOURNING2020年2月12日洞窟か高低差の激しいものか両方になる 12 policyjapanDONE「お父さん。そろそろ寝ましょうか?」オリキャラ「澄代」さんの就寝前。 あおーたすDOODLE 有那 雨夏DONE自分のロック画面用に落描き気分で描いてたはずがレイヤー100枚超、合計作業時間13時間になってしまった() itskyattoDOODLE(創作・ワカとナナ)少年→少女ナナ