りん🐱 @y_ddit 雑高に堕ちました 進捗置き場完成したものはこちらhttps://www.pixiv.net/users/11807024 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 13
りん🐱☆quiet followPROGRESS孝悠。はじめてラブホに行くお話の進捗です。 show all(959 chars) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow りん🐱PROGRESS雑高2715 恋人として扱っている雑と、稚児として寵愛を受けているものだと思い込んでいる高健全パートです!このあとすけべ展開書くぞー!恋煩いタンッと軽快な音を立て、高坂の打つ手裏剣が的の中心に命中する。 集中し、無意識に呼吸を止めていたのだろう。ふぅ、と小さく息をつくと、弾けるような笑顔で少年は雑渡を振り返った。 「うん、やはり陣左は筋がいいね」 「ありがとうございます!」 瞳を輝かせながら、高坂は身体を直角に折りたたむように頭を下げる。 稽古をつけてやろうかと提案したのは雑渡だ。 高坂が狼隊に入隊して二年経つ。月輪の厳格な父の元、高坂家の大切な跡取りとして幼少期より厳しく鍛えられた子は、雑渡が〝手裏剣から手を離す瞬間の力の抜き方〟について助言し、手本を見せてやれば余すことなく吸収しようと鍛錬を積む。 持って生まれた体格の良さは恵まれたものだが、それを上回る努力の年輪が今の高坂を形成しているのだ。素直でありながらも己に対して厳しい少年の、未熟ながらもひたむきに努力する様は美しく、実に育て甲斐があるというものだ。 1460 りん🐱PROGRESS雑高大前提の怪異×高坂導入部分のみ このあとめくるめくすけべの段になります後ろの正面だぁれ「高坂さん、山法師の噂ってご存知ですか?」 任務の待機中、やたら大きく赤い月を眺める諸泉が、突如思い出したように高坂へ問う。 山法師とは、桜が散る頃に満開を迎える樹木だ。 十字の手裏剣のような形の白い花を咲かせるが、正しくは花びらではなく総苞片 、つまりガクの部分が変化したものらしい。ふと、幼い頃の甘く懐かしい記憶が蘇る。 『ははうえ見てください、あそこにきれいな花が』 『ふふ、あれはお花に見えますが本当は違うのですよ。まるで忍びの擬態のようですね』 『しのび…とてもりっぱで、まるでちちうえみたいです!』 うんと幼い頃、母に手を引かれ山へ入ったことがある。 繋いだ手のぬくもりや、優しく微笑む母、山全体を包む生命力溢れる新緑の匂い…ついこの間のことのように鮮明に思い出せるのは、自ら離れることを決意した敬愛する家族との、数少ない大切な思い出だからだ。 1380 りん🐱PROGRESS前回あげた進捗があまりにも下書きだったのでこっそり差し替え雑27高15のすけべしかない雑高進捗🔞モブ覗き見→実技訓練(進捗には入っていませんがこのあとめくるめく押都×モブの設定捏造催眠わからせあります) 2960 りん🐱PROGRESS火傷後復帰前 雑渡30高坂18の純愛 進捗です春嵐『雑渡さま。まだまだ寒さ厳しいですが如何お過ごしでしょうか。もう間もなく、桜の開花が待ち遠しくなる季節がやってまいります』 一文字、一文字丁寧に書かれた文を見て雑渡の顔が綻ぶ。文字というのは性格が現れるものだ。この短い便りの主は、恐らく背筋をしゃんと伸ばして、硯で墨をじっくり磨り、紙に余計な滲みを出さぬよう丁寧に墨を筆に含ませて、ゆっくりと心を込めて書いたのだろう。ひょっとしたら、気合を入れるあまり呼吸の仕方を忘れてしまっていたかもしれない。そっと文字を指でなぞり、愛しいあの子を想う。 「桜か…風流だねぇ」 「桜なんてまだまだ先です。山の上のほうは雪が積もっていますから」 ぽろりと口をついた言葉に尊奈門が、小さな手で雑渡の身体に巻き終えた包帯の先をきゅ、と結びながら答える。雑渡が尊奈門の父を庇い、火傷を負ったあの日から数えて三度目の桜の季節がやってくる。もう、そんなに経ってしまったのかと時の流れを感じていると「はい、終わりましたよ」と雑渡の看病をつきっきりで行い、気づけば十三歳になっていた少年が、取り替えた包帯をくるくると巻きながら、満面の笑みを浮かべた。 1711 りん🐱PROGRESS火傷前雑高 軍師から沼に堕ちた🔰なのでこれで良いものかと悩み中精神的(?)SM 進捗なのでまだ全然致してませんが高坂少年のtn表現がありますのでご注意ください成人ですか?(yes /no) 2418 りん🐱PROGRESS孝悠。はじめてラブホに行くお話の進捗です。 959