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    chunpepyun

    @chunpepyun

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    chunpepyun

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    オリジナルになってしまった🍎と
    子供の🌟の話

    オリジナルアシエンのヘルメスと出会う子供のヒカセン話前提

    カイロス漂白🌟話
    その後🌟の荷物から手記のような手帳を見つけて中を見る🍎
    『これを私以外の誰かが見ていたら私は死んでいるかもしれないのであなたが良い人だと信じてここに願いを書きます。私がどんな風に死んでいるかは分かりませんが、私の身体は骨も遺らないようにして下さい』
    とか書いてある

    仲間との思い出、父と母の事、旅先の綺麗な景色、喪った人の事、大好きな料理、そんなこんなが書いてある。自分が消したものの重みを改めて思い知ってぐちゃぐちゃになる🍎
    みたいな地獄しか待ってない。

    この後メーちゃんは共有意識に呑まれて宙に消えるし🌟は割とあっさり病気とかで死んでメコメコのまま委員会入りした🍎はなんかの間違いで生き残りオリジナルのアシエンになる…かもしれない。
    そうして彼女の手記に近しい世界や種族がある事に気がついてこれから生まれてくる🌟を探すかもしれない。






    子🌟「おにいさん、まほうがつかえるの?なにができるの?」

    って言われてアシ🍎空を飛ばしてあげたりしてほしい。飛び方は教えてくれる人。
    次に会いにきたらウルダハの路地裏でボコボコに殴られて死にかけの子🌟見つけて治癒したり食べ物を差し入れたり君の友達にって🐍置いて行ったりしてほしい。

    子🌟に「おにいさんやさしいけどそんなんだとウルダハでは襲われるかもしれないからきをつけてね」
    って殴られて内出血だらけの身体治癒しながら言われるアシ🍎君どんな気持ち?
    「れいさいがなかったらなぁ、おとうさんもおかあさんもいきてたのに」
    って引き起こした本人に言うんだよ

    子🌟「きょう採掘のおしごとしたらね、きれいな石みつけたから、あげる。おかねに、ならないけど」

    って手渡されてずっと大切に持ってるアシ🍎
    霊災を起こさないと君に会えないけど君はそれでボロボロに傷つけられているっていうアレの地獄

    アシ🍎と子🌟の話無限に出ちゃう
    パールレーンの薄暗い所で悍ましい事されそうになってる子🌟助けたのに叫び声上げて拒否られて大泣きされてほしい



    ボロボロの子🌟に「これは夢だから」って言って美味しいご飯と綺麗な服と温かい寝る場所を一時的に与えてあげるんだけど次に会った時は「一度いい夢を見たら醒めるのが嫌になるからもういらない」って言われて欲しい
    魔法使いのお兄さんは永遠にそばにはいない事わかっている

    ある日お兄さんはぱったり来なくなって「やっぱりね」って思うけど心のどこかでずっと会えるのを期待していたからそこそこ大きな傷になる

    いつしか魔法使いのお兄さんは会う事がなくなり光の戦士への道を歩み出す🌟なんだけど
    エリちゃんとかに頼まれて少しの間鏡像世界行って戻ってきたら思ったよりも原初世界の時間が進んで焦って探したらもうすでに光の加護を受けて英雄への道を歩んでいて愕然としてるアシ🍎君

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    Replies from the creator

    chunpepyun

    MOURNING87ID光死亡IF(支部に上げてるやつ)の続き
    めちゃくちゃ短い
    使い魔の遺骸を引き取りに来たアゼとヘル
    ヘル光のつもり
    プロットレベルよ

    「やぁ、先日ぶりだね、ヘルメス」

     強く真っ直ぐに、焼き尽くしそうな瞳だといつも思う。

    「忙しい所すまない、アゼム」
    「いや、いいんだ。早速だが私の使い魔の元へ案内してくれるだろうか」

     ヒュペルボレア造物院内で見つかった使い魔の遺体。その使い魔はアゼムの使い魔を名乗っていたが為に他の魔法生物達と同じ様に土塊に還す事もできず本人を呼ぶ事となった。

    「そう、この子が、」

     小さな獣人型の女の子。その肉はもう固くなり色はない。

    「ありがとう。この子は私の方で引き取らせてもらう」
    「…本当に、すまない、誰も記憶がない為に詳細はわからないのだが、おそらくあの日の事故でその子は」

     エルピスの職員達が口々に語ってくれた使い魔。よく手伝い、聡明で、不思議な生き物。きっとあの日も共にいた。メーティオンとも、ヘルメスとも親しかった。それなのにその記憶は焼け爛れて、真っ白い光の中で、何も、何も思い出す事はできない。ただ心に残るのは痛みと後悔や苦しさだけで、その生き物を見る事すら苦しくなる程で。
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