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    44_mhyk

    @44_mhyk

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    44_mhyk

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    ヒーローパロブラネロの妄想メモ。
    そのうち書くかもしれないし書かないかもしれない。
    考えたらめっちゃ楽しかった。

    ##いつか書く
    ##ブラネロ

    プロヒーローブラネロ妄想したら相当滾ったのでメモタイバニやヒロアカっぽい世界観(どちらでもない)
    ◆キャラ
    ブラッドリー・ベイン(ヒーロー名ボス)
     自らの血液(他体液)を媒介に敵の細胞を支配する能力を持ち、彼の血液が触れた範囲を中心に成長させたり破砕(大規模に派手な爆発にすることもできる)させたりすることができる。長銃、短銃スタイルの武器はあらかじめ採取した血液が含まれた銃弾が装填されているほか、グリップに仕込まれた針でその場で血液を送り込み銃弾として使うこともできる。
     それが故に怪我を負う無謀な戦い方をしがち。

    ネロ・ターナー(ヒーロー名ネロ)
     手にしたものを作りかえる能力。作り替えたものは自らの手足のように浮遊させ操作が可能。ただし、無限にできるわけではなく、彼自身が思い浮かぶ範囲のものにしかならない。

    ムル
     ヒーロー用のアイテムを開発している研究者。

    シャイロック
     ヒーロー事務所と契約している情報屋でバーを経営。
     
    クロエ
     ヒーロースーツ担当、でも実は昔からヒーローに憧れる、自身も能力者。

    ラスティカ
     ヒーローと警察の橋渡し役の要職。クロエの背中を推すことになる。



    ◆妄想語り

     かつて、バディ組んでたプロヒーローのブラネロ。当時は個人事務所でサポートヒーロー(ヒロアカでいうところのサイドキック的な)も沢山抱えてた。

     だけど、ネロがブラッドリーの無茶しまくるところについていけなくなって、ある事件の最中に姿をくらました。その際、ブラッドリーの個人事務所は敵の陰謀でつぶされ、サポートヒーローたちの大半も殉職し、ブラッドリーは世間から責任を問われ責められる立場となる。
     その一件は、スノウとホワイトの巨大事務所に保護・管理監視をされるという条件つきで収まり、以来ヴィラン寄りのヒーローとして圧倒的な強さを誇るものの、民衆からは恐れられていた。(この件についての陰謀は、最終的に真実が明らかになる)

     ブラッドリーはそれ以来バディとかは組まずにソロで活動をしていた。
     一方で、事件のどさくさで逃げ出したネロは、ヒーローなんてがらじゃなかったんだ、と一人でひっそりヒーローしてたことも内緒にして料理店を営んでいる。

     多分、今テレビをにぎわせている人気ヒーローは正当派ヒーローカイン(ヒーロー名はナイト)や、大手ヒーロー補助製品メーカーの御曹司にしてヒーローであるアーサー(ヒーロー名は名前そのまま?)とか、母がかつて有名なヒーローだった、浮遊と回復系能力のルチルとか。

     フィガロは後々出てきて重要なキーマンになるわけですよ…。

     まあ、引退していたネロがなんやかんやでブラッドリーの危機に遭遇してしまって、思わずとっさに身体が動いてしまってサポートしちゃうんですよね。
     その流れで共闘して(やむを得ず)その場面をヒーローカメラ(的な中継カメラ)に抜かれてて、あのボスと息の合った動きする奴誰だ?!になってほしい
     放送に大々的に出てしまった以上、もう平穏には暮らせねえってなって、スノホワの事務所の晶が頭さげて迎えに来る
    「……俺はヒーローって器じゃねえんだけどな……」
     悩むネロ。
     なかなかいい返事をもらえないことだけ知っていたブラッドリー、自分が出ていけば逆効果だとわかっているから、焦れつつも動けない。
     ヒーローに戻ったとしても、またバディを組めるとは限らない。むしろそれは嫌がるだろうと思っているので。
     そんな折、前回の巨大戦闘での負傷が癒えないまま、強い敵と戦闘状態になったブラッドリー、さすがにきつい、と思った時に
    「ブラッド!」
     新しいヒーロースーツに身を包んだネロが登場なわけですよ。

     そんなヒーローものブラネロどうですか?(どうですかとは)
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    ada

    REHABILI盗賊時代のブラネロの話 / 捏造注意 / 身体の関係がある遠い噂で、西の国で絢爛豪華な財宝や金品が展覧されると聞いた。筋は確かな情報のようで、近頃街が色めき立っている。こんな美味い話、頭が聞き漏らす訳もなく作戦は決行された。
     盗むのは自らの手が良いと宣う頭に付き合うのは相棒であるネロの役目だ。招待された者しか入れないというその会場である屋敷に、招かれた客と偽り出向く事になった。
     普段は見てくれから粗暴なのが分かるような男の出立ちだが、今回は仕立て屋で身を整える気の入り様から、潜入すらも楽しんでいる事が分かる。正直、動き易ければ拘りのないネロだが、ブラッドリーは長考し続けネロを着せ替え続けた。
    「よし、いいんじゃねえか」
    「これが駄目でももう着替えねえぞ」
    「なにくたびれてやがる、早えんだよ」
    「俺は今回従者なんだろ? なら別になんだっていいじゃねえか」
    「あのなあ。従者がどんなモン着てるかで主人である俺の程度が分かるだろ」
     従者の装いという事で首が詰まっているのが息苦しい。仕上げと言わんばかりにタイを手際良く締めるブラッドリーはずっと上機嫌だ。
    「よし、あとはお前が俺様に傅きゃ完璧だな」
    「馬鹿言え、やんねえよ」
     頭の機嫌がいいに越し 2630

    44_mhyk

    DOODLEアニバネロのカドストについて真剣に語る。(ブラネロの民である私による妄想込み)まず…
     先陣を切って怪我をしたシノにネロが重ねたのは「ブラッドリー」だよね。
     重なって、そして、その上で、そんな怪我をするような無茶を一人でしてしまうシノを心配して表情を曇らせたヒースに、自分自身を重ねたのかなと思う。

     もちろん、それに加えて一人で倒してやる、みたいなやり方への心配が年上の魔法使いとして加算されているのはあるだろう。

     些細なことだけど、このまま重ねていくと、いつかは……。
     思い起こされるのは、自分の中で積み重なり抱えきれなくなったあの頃の苦しみ。
     ああなってほしくない。仲良く寄り添う二人だから。
     自分は、きっと、離れて忘れようとして、「後悔」したから。
     そんな思いでつい、普段の自分なら思っていても口に出さないであろう余計なひと言をシノに投げてしまった。という感じではないだろうか?

     シノが花束を作って(ヒースと相談をしたんだろう)謝りに飛んできた時、ネロの脳裏によぎったんじゃないかな。
     ネロを怒らせたブラッドリーが、オリヴィア・レティシアを手土産に機嫌を取りに来たあの頃のことが。
     シノは、ブラッドリーよりもわかりやすくて素直だから、彼を通してブ 1421

    44_mhyk

    SPOILERイベスト中編のブラネロ絡み傷つけたくないのにドレスを割いて、次は体を傷つけると脅しにかかったネロをさりげなく、「直接」シアンをネロが傷つけないで済むようバジリスクの上に飛び乗れ!と誘導したように思えてならないのだが私の都合の良い解釈ですかね…?

    あと、普段は名前をなかなか言わないけどいざという時にちゃんと「シャイロック!」などと名前でしっかり呼ぶブラが本当に好きです。解釈一致すぎる。
    明らかにノーヴァの時より足並み揃ってるし、ネロもブラッドリーを信頼して動いているように見える。

    そしてシャイロックの、ネロに女の子を殺させるなという取引について…

     ブラ、シャイロックに感謝すらしてるようにみえる。多分ブラはわかってる。何なまっちょろいこと言ってやがる、と口にすることがあるとしても、ネロがそう言う優しい男なのだと、「今の」ブラッドリーは理解してるし尊重してる気がする。
     だから、「やる時は俺がやる」と答えた。
     シャイロックに言われなくても元々そのつもりだったんじゃない?ブラッドリー。
     じゃなかったら、何言ってやがるそんなこと言ってる場合か!殺せ!!くらいは言いそうだし。
     
     一方で、「陽動する!」に「了 676

    cross_bluesky

    PROGRESSパラロイ本(ブラネロ)の冒頭部分。
    CRITICAL ERROR 鳴り響くエラーメッセージ、動かなくなるボディ。辛うじて稼働していた聴覚センサーが最後に拾ったのは、見知らぬ男の声だった。

     高層ビルの真ん中を薄紅色の花弁が舞い、眩しい光と音に溢れたネオン街──フォルモーントシティ。そこでは人間の他に、アシストロイドと呼ばれる人の手によって作られた機械たちが暮らしている。
     整備と機械化の進んだハイクラス・エリアとは違い、階級社会の底にあるワーキングクラス・エリアには治安の悪い場所も決して少なくない。法の目をかいくぐった非合法な店が立ち並ぶ中、管理者不明のアシストロイドたちはメンテナンスもされず、ただ使い捨ての道具のように各々の役目を全うすべく働かされていた。
     ──フォルモーント・シティポリスのもとに大規模な麻薬取引のタレコミが入ったのは夕方過ぎのことだった。ワーキングクラス・エリアの歓楽街の一角で、違法アシストロイドたちと引き換えに、隣接したシティから大量のドラッグが持ち込まれるという。人の形を精巧に模したアシストロイドは高値でやり取りされるのだ。特に違法アシストロイドは、人の心に取り入りやすいよう愛らしい見目をしているものが多いから尚更。
    5751

    salmon_0724

    MAIKING2023.3.5 日陰者の太陽へ2 展示作品ですがパソコンが水没したので途中までです。本当にすみません……。データサルベージして書き終えたら別途アフタータグなどで投稿します。
    ※盗賊団についての独自設定、オリキャラ有
    ※数百年後にブラネロになるブラッドリーと子ネロの話
    死にかけの子ネロをまだ若いブラッドリーが拾う話 雪に足をとられてつんのめるように転んだネロには、もう立ち上がる気力さえ残っていなかった。
     突き刺すような吹雪でぼろぼろになり、白く覆われた地面に叩きつけられたはずの体は、寒さで麻痺して痛みさえ感じない。
     ぴくりとも動かす気力のおきない自分の指先に、雪が降り積もっていく。
     その様子をぼんやり見つめながら、このまま死ぬんだろうな、と思った。
     他の感想は特にない。
     すっかり疲れ果てていたので、もう全部がどうでもよかった。
     誰が家族なのかもよくわからないまま出て行った生家にも、殴られたり逃げたりしながら掏りや窃盗で食いつないだ日々にも、大した感慨はない。
     最後にはとっ捕まって場末の食堂で働かされていたが、足りない材料を地下室に取りに行かされている間に食堂どころか村ごと燃やし尽くされていた。
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