プロヒーローブラネロ妄想したら相当滾ったのでメモタイバニやヒロアカっぽい世界観(どちらでもない)
◆キャラ
ブラッドリー・ベイン(ヒーロー名ボス)
自らの血液(他体液)を媒介に敵の細胞を支配する能力を持ち、彼の血液が触れた範囲を中心に成長させたり破砕(大規模に派手な爆発にすることもできる)させたりすることができる。長銃、短銃スタイルの武器はあらかじめ採取した血液が含まれた銃弾が装填されているほか、グリップに仕込まれた針でその場で血液を送り込み銃弾として使うこともできる。
それが故に怪我を負う無謀な戦い方をしがち。
ネロ・ターナー(ヒーロー名ネロ)
手にしたものを作りかえる能力。作り替えたものは自らの手足のように浮遊させ操作が可能。ただし、無限にできるわけではなく、彼自身が思い浮かぶ範囲のものにしかならない。
ムル
ヒーロー用のアイテムを開発している研究者。
シャイロック
ヒーロー事務所と契約している情報屋でバーを経営。
クロエ
ヒーロースーツ担当、でも実は昔からヒーローに憧れる、自身も能力者。
ラスティカ
ヒーローと警察の橋渡し役の要職。クロエの背中を推すことになる。
◆妄想語り
かつて、バディ組んでたプロヒーローのブラネロ。当時は個人事務所でサポートヒーロー(ヒロアカでいうところのサイドキック的な)も沢山抱えてた。
だけど、ネロがブラッドリーの無茶しまくるところについていけなくなって、ある事件の最中に姿をくらました。その際、ブラッドリーの個人事務所は敵の陰謀でつぶされ、サポートヒーローたちの大半も殉職し、ブラッドリーは世間から責任を問われ責められる立場となる。
その一件は、スノウとホワイトの巨大事務所に保護・管理監視をされるという条件つきで収まり、以来ヴィラン寄りのヒーローとして圧倒的な強さを誇るものの、民衆からは恐れられていた。(この件についての陰謀は、最終的に真実が明らかになる)
ブラッドリーはそれ以来バディとかは組まずにソロで活動をしていた。
一方で、事件のどさくさで逃げ出したネロは、ヒーローなんてがらじゃなかったんだ、と一人でひっそりヒーローしてたことも内緒にして料理店を営んでいる。
多分、今テレビをにぎわせている人気ヒーローは正当派ヒーローカイン(ヒーロー名はナイト)や、大手ヒーロー補助製品メーカーの御曹司にしてヒーローであるアーサー(ヒーロー名は名前そのまま?)とか、母がかつて有名なヒーローだった、浮遊と回復系能力のルチルとか。
フィガロは後々出てきて重要なキーマンになるわけですよ…。
まあ、引退していたネロがなんやかんやでブラッドリーの危機に遭遇してしまって、思わずとっさに身体が動いてしまってサポートしちゃうんですよね。
その流れで共闘して(やむを得ず)その場面をヒーローカメラ(的な中継カメラ)に抜かれてて、あのボスと息の合った動きする奴誰だ?!になってほしい
放送に大々的に出てしまった以上、もう平穏には暮らせねえってなって、スノホワの事務所の晶が頭さげて迎えに来る
「……俺はヒーローって器じゃねえんだけどな……」
悩むネロ。
なかなかいい返事をもらえないことだけ知っていたブラッドリー、自分が出ていけば逆効果だとわかっているから、焦れつつも動けない。
ヒーローに戻ったとしても、またバディを組めるとは限らない。むしろそれは嫌がるだろうと思っているので。
そんな折、前回の巨大戦闘での負傷が癒えないまま、強い敵と戦闘状態になったブラッドリー、さすがにきつい、と思った時に
「ブラッド!」
新しいヒーロースーツに身を包んだネロが登場なわけですよ。
そんなヒーローものブラネロどうですか?(どうですかとは)