"It was you who taught me true love."▷▶︎▷

恋とか愛とかって別に意味なんて無いと思ってた。恋愛だってそう、今迄付き合ってきた女子たちは"何となく"で始まったし、酔った勢いで始まったものもあれば、向こうが「好き」って言ったから『俺も』って答えたのが始まりだったり。

ぶっちゃけ付き合う事に理由なんて、どーでも良かった。恋愛ってそんなモンだとおもってたし、なんとなく始まった物は気づいたら終わってた。俺としては"あぁ、呆気ないな"という感情以外何者でもなかった。



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きっかけは、なんて事ない事からだった。
その日はVOXもルカもアイクも各々出掛けていて、帰ってくるのも明日になると告げられた。
そこで、家に残ったのはシュウと俺の2人だったから皆が居ない時にしか出来ない事をしようってなったのがはじまりだった。

双子のプロム🧡💜プロム🧡💜
日が傾いた頃に浮き立つ足が次々とパティー会場に吸い込まれてゆく。着飾った生徒――いや卒業生たちが高揚した気分もそのままに彼らの未来の華々しさを魅せるように、或いは願うように飾り付けられた高校生活最後の祭りへと赴く。
　
　シュウはいくつかの誘いを断ってプロムの会場を傍目に校舎を歩いていた。
　人生が山と谷で出来ているという人がいるが、彼・等・の高校時代はまさに山の頂きと谷の底を行き来したようなものだった。
　決して楽なものではなく、山の最果ては途方もなく寒く、谷の最奥は激流による歓迎が待っていた。長い目で見ればそんな苦難も笑えるものなのだろうか。
　
　シュウはその長いまつ毛の影を頬に落として陽気な音楽を背に遠のく。プロムへの誘いを断ったのは「何となく」と「行かなくていいかな」と「僕だけ？」という理由だった。シュウが高校生活を続けていられたのは双子の兄弟がいたおかけであった。

【Myshu】香菸與琥珀(7)　　「我不會放過他的。」



　　Mysta講出這句話時，已經爆發出一點些微但濃烈的怒意，因為他已經沒在演了，他直接說出心裡最真心的話，但反而說出來的那刻他突然感受到解放，整個人極速冷靜了下來，想必這就是怒極必反吧。



　　「放過誰？那個人？還是他喜歡的人？」



　　Shu平淡的問完這句話，並繼續為弟弟講題，兩個人就好像普通的在輔導作業，聊聊天的感覺，但是空氣中瀰漫著濃濃令人費解的氣氛，這題的圖形沒有像其他題畫的一樣完美，中途的筆芯斷了，有好大一段曲線是和其他不一樣的，更深更重…就像…



　　「我自己。」



　　Mysta臉上沒有什麼表情，只是輕微的皺起眉頭，看上去好像真的在為題目苦惱著，手指不輕不重的悄著桌面來舒緩剩下的煩躁，Shu問這個幹嘛，答案很明顯，所以他並不會反問對方，因為他絕對接受不了他親口說出那些「不應該要發生」的事情。

【myshu】思想犯 2○ 现pa，非常规感情，非纯1v1
○ 标题取自同名歌曲，与文章无太大关系。



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“换洗的衣服我放在外面了，你先去冲一下身子吧。”

Mysta把衣服塞进脏衣篓里，他身上细密的旧伤也不少，对于他这个年纪的人来说，就好像是大大咧咧的青春期碰撞留下的痕迹一般，但Shu知道这些伤口都是怎么弄出来的。

他随手带上了浴室的门，习惯性在浴室里才开始脱衣服，只是今天忘记了Mysta也在里面。

Mysta一开始还想着自己要不然也背过身去，他对于Shu总是会有种多余的在意，甚至都不太能想象Shu会住学校宿舍和其他人一起坦诚相见的这种事——事实上这也确实没有发生过。

但后来又觉得没有必要，不如说越不让他做什么，他就越想做什么。这种叛逆心理甚至不是基于对方，而是对自己脑袋里想法的一种挑衅。

【myshu】思想犯 5○ 现pa，非常规感情，非纯1v1
○ 标题取自同名歌曲，与文章无太大关系。



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Shu第一次见到Mysta的时候，对方还是个会大哭大闹的孩子。

虽然这么说听起来很奇怪，他们年纪差的并不是很多，甚至只有一岁，但没有人会用同样的态度去对待他们两人。

人们总是用赞赏的眼光望着他，他们嘴里说着吹捧奉承的话语，他站在众人的视线中央，时而有几道恐惧愤恨的目光戳在他的身上，然后父亲会拍着他的背，让他挺直背脊望着前方。

“不要为了这些而回头，不要去成为一个失败者的稻草。”

他曾经听过父亲和人大声的吵架，关于他的事情，而他靠在门后安静的听着，并不对自己的未来抱有任何想要插手的心情。

他可能会作为一个普通学生，平淡的读完高中大学，然后找一份还算得上不错的工作，也有可能走上父亲的老路，尽管对方好像并不太赞同他这么做，但是或许他注定就没有办法过上正常人的生活。

【myshu】思想犯 8○ 现pa，非常规感情，非纯1v1
○ 标题取自同名歌曲，与文章无太大关系。



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Ike并没有计划在这里呆过久的时间，尽管他的工作在哪里都可以继续，但将Mysta送到亲戚家之后，实际上他的使命也就结束了。

他靠在墙边低头抽着烟，升起的烟雾在昏黄的灯下散尽，他的容貌的确足够蒙蔽大多数人的眼，只是后腰布料下凸出的形状也能成功的让被美色冲昏了头的人猛地一清醒。

他其实在最开始并不怎么喜欢Shu，讨厌到也称不上。

只是像对方这种类型的，这种缘由找上门来的，实在是太多太多了，多到他甚至连对方的名字和长相都没有记住一点。

但Shu和他们都不一样。

Ike仍记得对方一次酒后谈起家人朋友时那柔软的表情，他指尖撑着杯子，过长的发丝垂在吧台的桌面上，红着脸难得轻松的笑着。

🧡💜オレは今、信じられないような光景を目の当たりにしている。
簡潔に説明すると上に着ているシャツが少しはだけてデコルテのラインが艶めかしくこちらを誘う
絶景がーーいや、そうではなく。
何故そんな格好をしたシュウが自分に対して
馬乗りになっているのだろうか。
つい先程まで緩く2人で飲んでいたのだが、一瞬まぶたを閉じたその数秒でミスタは部屋の床と友達になっていた。
そしてミスタの腹の上には恐らく脳みその回っていないであろう、頬を赤くさせたシュウが乗っかっている。
「シュ……シュウ？」
現状を未だに理解出来ていないミスタはこんわくのあまり、シュウの名前を呼ぶことしか出来なかった。
正直何も考えなくていいならこの景色はとてつもなく絶景で、本能に全てを任せていいのであれば手に持った酒のグラスを捨てさって、ベッドへ直行したいところなのだが……。