Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    酸化アミノ

    @amino_ammiso

    MDZS (♡✒️→凌澄、忘羨)

    ☆quiet follow Yell with Emoji 👍 💛 💜 🍻
    POIPOI 10

    酸化アミノ

    ☆quiet follow

    【イイこと したい!】(凌澄) 現代AU⚠️R18
    「お前が起きたら『イイこと』がしたい」
    この昂る熱をどうしてくれようか

    既にできあがってる同棲中の大学生金凌×社会人江澄という設定
    ⚠️一部性的描写を含みます(未成年NG🔞)

    □凌澄WEBオンリー展示作品

    Age verification
    Tap to full screen (size:618x1092).Repost is prohibited
    👍💞👊
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    酸化アミノ

    MAIKING【交流会 新作】
    金凌と江澄が忘羨の婚礼を見届ける話

    ─────

    (わかりにくいですが)凌澄のふたりだけには前世からの記憶があり、まだ一度も結ばれたことがないという特殊設定を含んでいます
    公開している部分は忘羨要素多めになっていますが、最終的には凌澄が幸せになる話(の予定)

    ※続きは完成次第公開させていただきます
    ハレの日に捧ぐ【凌澄&忘羨(現代AU)】 荘厳なチャペルの扉が開かれ、その中から姿を現したのは、純白のタキシードをそれぞれ身に纏った魏無羨と藍忘機である。
     二人は参列者に向かって一礼をすると、悠然とした足取りで外階段を降り、鮮やかな花々で彩られた庭園内へと歩みを進めはじめた。
     魏無羨は左手に花束を、そして右手には永遠の誓いを立てた夫の手を強く握り、参列者たちが振り撒く祝福の花弁を嬉々として浴びている。普段は表情の変化に乏しい藍忘機ですら、今日は目に見えて頬に歓喜の色を滲ませ、隣を歩く愛しい伴侶へと柔らかな微笑みを向けるばかりだ。
     庭園の中央で二人は立ち止まり、人々を振り返る。魏無羨は藍忘機に目配せで合図を送ると、互いに絡めていた手指をゆっくりと解き、両手で花束をぎゅっと握り直した。
    3233

    酸化アミノ

    DOODLEお題お借りして短い凌澄をひとつ

    恋人設定なふたり
    なんだかんだでこのあとめちゃくちゃ抱かれるんだとおもいます(雑)

    ─────

    あなたは凌澄で
    『白々しいとか言わないでよ。』
    『嘘でもいいから、信じてよ。』
    『手を繋ぎませんか?』
    のいずれかの台詞を使ってお話を考えてください。

    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/602089
    誘う(凌澄)「……叔父上、手を繋ぎませんか?」
     どこかぎこちない台詞と共に肩を寄せ、おずおずと手の甲に触れてきた金凌の指先をちらりと一瞥し、江澄は鼻先で笑った。
    「何を白々しいことを」
    「白々しいとか言わないでよ!」
     声高に叫んだ金凌の横顔はすっかり朱に染まっており、言葉の裏に見え隠れする真意など、既に分かりきっている。
     江澄は微笑を浮かべ、金凌の腕を肘で軽く小突いてやった。
    「手を繋ぐだけで済む話か?」
    「それは……」
     もの言いたげな表情で視線を泳がせている甥の横顔を眺めながら、江澄は溜め息をひとつ落とす。
    「こっちを見ろ、阿凌」
     低い声で名を呼べば、金凌がびくりと肩を震わせた。江澄はもう一度小さく名を呼び、おもむろに金凌の顎を鷲掴む。すっかり視線を捕らえられてしまった金凌は薄く唇を開き、呆然と瞬きを繰り返していた。
    434

    recommended works

    はるもん🌸

    MOURNING魏無羨がニヤニヤしながら嗅がせてきたのは、いつしか見た事のある見た目がおかしい香炉。眠る前から怪しい展開になるだろうことはわかっていたが、まさかこの時の夢を見るとは思わず、数回ほど藍忘機は目を瞬かせた。
    香炉 初めての口づけ―――これは、夢か。

    魏無羨が目隠しをしたまま笛を吹いている。自分はそれを眩しそうに見ていた。どうせ気づかれない、気づかれてもこれは夢。そう思い、藍忘機は昔と同じように木の上にいる魏無羨の元へと足を運ばせた。いつしかの夜狩りの帰りに、見知らぬ夫婦が木陰で深い口づけをしているのを見かけた。

    好きなもの同士なら、ああやって愛し合うのかと学んだ。
    そして魏無羨と同じ事がしたいという欲を感じた。

    魏無羨に初めて口づけをしかけた時、あの夫婦のそれを真似た。目を隠しをしたまま的(マト)に矢を放った時の魏無羨は本当に美しく見えた。あれは私のもだと印をつけたくなるほどに。

    笛の音が聞こえた瞬間、霊獣を狩る事よりも魏無羨の傍にいたいという欲求が強まった。そっと遠くから眺めるつもりだったが、風を感じて気持ち良さそうにしている無防備な彼を目前に我慢をする事ができなかった。もうすでに自分たちは道侶。今襲わなくても毎晩これでもかと愛し合っている。しかしこの瞬間、藍忘機はあの時の劣情がまざまざと蘇り、気づけば彼の手首を抑えて口づけていた。それも無理やり。
    1378