設定②「役割」それぞれのエリアに役割を持つ星の子がいます。
共通の役割
◯指導者・導き手(ミチビキテ)
→大精霊や精霊の意思を伝え、エリアの管理を行う星の子。初期代に神殿で使命に真面目に取り組んでいた星が任命されている。大体、精霊至上主義。
(大精霊や精霊のいない暴風域のみ、ある星の子が代表をしているらしいが存在や管理方法は不明。
暴風域は唯一、大精霊の目が届かない無法地帯に近い。但し過酷な環境の為、生活に適さないと言われている複雑な場所。取り扱い注意。)
◯育手(イクテ又はユクテ)
→生まれたばかりの星の子を育て使命や生活など様々な事を教える先生。
一般に神殿に務める星の子が其々のホームで交代で待機し申請を受けるが、雀から申請されてなるため別のホームや野良や道すがら気紛れでなる星もいる為、良い先生もいれば逆もあり。
◯守護・護衛
→主に大精霊や神殿を守る護衛。
エリア内の治安維持を行う守護。
1番星の子の数が多い職。
◯門番
→各エリアにある数多くの門の番人。
一つの門に2人ずつ配備されている。
迷子の雀の案内などもする。
(雨林と捨て地が大変)
◯守番
→闇の侵食などを調査したり、新しいエリアや既存のエリアに異変がないか調査する世界の守り番。
力尽きた星の子の回収や表に出せない情報を取り扱っているなど、黒い噂も絶えない。
◯執行
→ルール違反をした星や悪い子を取り締まる執行官。あまりに酷いと、ないないされてしまうと噂される怖がられている星の子たち。仕事柄、顔を知られると不都合もある為、普段は別の部署や他の役職の仕事をしているらしい。
役割とは別に「バディ」がいます。
バディは、生まれたばかりの星の子が白キャンドルを渡してフレンドになる最初の相手です。
バディは、必ず生まれたばかりの星の子同士でなりますが稀に例外が発生することもあります。
(バディが成立すると、相性が良いと一卵性の双子レベルで顔が似るという特性がある。相性最悪でも似ているが、人間でいう兄弟だから似てるよねレベル。仮面を外せばバディ同士は他者から見ても分かる。悪いことすると第三者から「君のバディが、こんなことしてたよ」と報告されやすいので、この理由で中期代の星の子は仮面を愛用することも少なくない。)
無垢な星の子が、自らの直感によりフレンド申請し受理されれば、次にハイタッチを申請された側が解放しバディ成立。大体、訳がわかっていないので直ぐに成立します。
但し、どちらの申請時も拒否可。
バディ不成立なので、次を探します。
あくまで、直感第一!
申請した方が、手を引いて先導役を務めます。
次に育手を2人で選び、育手にフレンド申請をします。例外あり。
受理されれば、基本は育手がワープまで解放してくれます。例外あり。
その後、最初の転生まで育手が使命や生活など一通りの面倒を見てくれます。例外あり。
最初の転生が終われば、巣立ち(卒業)です。
但し、巣立ちのタイミングは育手次第。
その後の生活は、育手と過ごしても独り立ちしてもバディと過ごしてもOK。
使命さえ、きちんと遂行できれば割と自由。
使命さえ遂行するなら好きに生きていいです。
因みに、バディ仲が悪く別れて生活することも少なくありませんがバディ解消は「できません」。
お互いの最低限の生存確認は必要です。
バディとは、特別な縁。
星の子の生存率を高める繋がり。
(初期代の使命放棄を回避する為のルール。
お互いを意識(監視)し、ルール違反を犯す悪い子を速やかに見つけ正しく導くのが目的)
余程仲が悪くても違反をリークすることは稀です。
何故なら星の子も増え、世界も安定し繁栄していることから最低限の使命(2〜3ヶ月に一回、半年に一回)でも、しないよりマシ!と大目に見てもらえる。なにより、リークするとリークした子も何らかの罰があるという噂があるので言わない子が多い。
他にも、エリアごとに独自の職がありますが、書ききれないので割愛。その内、出すかも。