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    touka10477

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    touka10477

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    🐺観察日記十五日

    次で終わります~
    何も考えずにこれ位って思ってたら十六日ってなった。毎回書きながら今日何日目?って数えてたのアホすぎんか私

    #mirm
    #ナルカル
    #フェンリル
    fenrir

    上司観察日記◇月▼日 天気 曇り

    何だかこの数日上司の部屋から音楽が聴こえてくるんすよね。録音したのを流してるみたいなんですけど初めて聴くすごく綺麗な音。魔王組曲で確かオーケストラ楽曲だった筈なんですけど、ピアノだけの演奏なんて珍しい音源。

    もう一人の上司が誰が弾いてるのかと訊ねたら、弟さんが弾いてる曲だって言うじゃないですか。流しているのは学生の頃学校行事で弾いた曲だとか。自宅で全楽器の練習しているのを収めたものらしい。他の楽器の音源も揃えてるらしくて、全部一緒に再生したら一人オーケストラ出来るとか何すかその才能は。
    ピアノだけの音源は聴きたかったから弾いてもらったと。兄のお願い聞いちゃうだあの弟さん。

    でもその話しにもう一人の上司まで弟さんにそんな才があったのかって驚いてたんですけど、アムドゥスキアス様にも気に入られていると言う言葉の方に驚いた。
    ただその事実は上司にとってあまり楽しくない事のようで、その話をした時は誇らしそうで嫌そうな顔をしてましたね。
    何だかんだで色んな悪魔に気に入られてるのが気にくわないんすね?
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    touka10477

    SPOILER叔父上滾りすぎたので、ちょっとだけネタバレ込み。ほぼ捏造。

    番犬としてしてはいけない事をした叔父上の所業を🐶期🍲が知ったとして。。
    一人で考えすぎて、もっと勉強して早く番犬にならなきゃって頑張りすぎて悪習期になっちゃう

    ってのをペラ様視点です(何)
    何気にナルカル風味あります。タグつけてないけど。
    裏切り今になって気付いた事が一つだけある。
    あの頃もしかしたら私はカルエゴくんが一人苦しんでいた事に気付かずに居たのかもしれないと言う事だ。

    学生の頃の事。カルエゴくんやバラムくんと過ごす毎日は楽しかった。番長と言う呼び名がついた事もただ面白かった。
    私はただサリバン様の学校を過ごしやすいより良い学校にするためにだけ動いていた。その為に実力もあり不正や不当な事が嫌いな二人と行動を共にしただけの毎日だったが、それはとても充実した毎日だったと今でも言える。
    けれど一度だけ、カルエゴくんの異変に気付けなかった事がある。

    毎日イラついているような舎弟。いつも私に怒っていたけど、実力が少し足りない可愛い後輩。からかい甲斐があって、文句を言いつつも命令に従う。それは彼がナベリウス家の悪魔として誇りを持っているから扱いやすいのだと知っての事。
    2717

    touka10477

    MOURNING仕事中にふと浮かんでしまった話の供養

    カルエゴに悪魔学校を辞めさせよう計画をしているナルニアです←
    この後からナルニアの弱点はカルエゴって矢印が全員の頭に組み込まれるんですけど、カルエゴ自身弱い悪魔じゃないから弱点と言えないのではないか論争もされる。


    膝を折るのはお前にだけ

    ってのと


    「あーあ連れて行かれちゃったね。カルエゴくん」
    「連れて行かれましたね」

    ってのを書きたかっただけ
    ナベリウスの悪魔一族宛に出された書面。そこに記載されていた内容に対し驚いたのはカルエゴだけではなく、一族のもの全てからどう言う事かとの連絡がカルエゴに入った。カルエゴ自身も知らぬ内容のため不明と答えるだけしか出来ず、サリバンの予定からバベルに居るであろうナルニアの元へと急いだ。

    13冠会議が終わり出てきたらナルニアの視界にオペラと言い合いをするカルエゴの姿が映る。いつものようにからかい、からかわれと言うやり取りだが、ナルニアにとっては気分の良いものではなかった。
    サリバンがオペラの名を呼ぶより早く、ナルニアはカルエゴの元へと歩を進める。ナルニアに気付いたオペラはではとカルエゴへ一言告げサリバンの元へと行く。その姿を見つめるナルニアの視線は冷たい。
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