Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    touka10477

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 38

    touka10477

    ☆quiet follow

    🐺観察日記十日目

    丁度問題児クラスの担任になった頃の魔関署内
    残り6話分アップ予定。多分。。

    #mirm
    #ナルカル
    #フェンリル
    fenrir

    上司観察日記□月✕日 天気 曇り

    今日は休みを勝ち取った上司が上機嫌で出勤してきましたね。何でもお嬢と二人でお出掛けが出来たらしいっすよ。貴方が休みの間不機嫌な上司の機嫌取りの業務まで追加された俺の身にもなって欲しいんすけど……
    毎日毎日同じ台詞聞かされて宥めてたんすから。せめて労って下さいよ。土産ってくれた魔んじゅうは美味しかったですけど。

    で、不機嫌な上司の方はと言うと……何でも今回の休みが合わなかったせいでここから何ヵ月かずっと休みを合わせられなさそうだって言うんで、何でか訊いたら弟さん担任受け持ち入ったらしいですね?
    悪魔学校の番犬ってそんな色々業務あるのかって話聞いたら、ただでさえあの理事長に色々無茶振りされてる上に担任で生徒受け持ったりしたら、真面目な弟さんが適当な対応で終わらせる訳が無いだろうって苛立ちながら話してくれましてね。
    まぁ上司が三傑の一人な訳だし。絶対にやり辛い職場。
    13冠の一人が上に居るとは言え、あの悪魔はかなり真面目なタイプだし悪魔学校とはかなり勝手が違いそうっすよね。

    弟さんに機嫌よくしてもらうならってまた通販眺めてるんですけど、さっさと手元にある書類に全部サインしてくれませんかね?そこにあるの今日締め切りのやつだけなんですけど。集中したらものの数十分で終わるでしょうに。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖💖💖💕💕🌋🌋🌋💕💕
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    touka10477

    SPOILER叔父上滾りすぎたので、ちょっとだけネタバレ込み。ほぼ捏造。

    番犬としてしてはいけない事をした叔父上の所業を🐶期🍲が知ったとして。。
    一人で考えすぎて、もっと勉強して早く番犬にならなきゃって頑張りすぎて悪習期になっちゃう

    ってのをペラ様視点です(何)
    何気にナルカル風味あります。タグつけてないけど。
    裏切り今になって気付いた事が一つだけある。
    あの頃もしかしたら私はカルエゴくんが一人苦しんでいた事に気付かずに居たのかもしれないと言う事だ。

    学生の頃の事。カルエゴくんやバラムくんと過ごす毎日は楽しかった。番長と言う呼び名がついた事もただ面白かった。
    私はただサリバン様の学校を過ごしやすいより良い学校にするためにだけ動いていた。その為に実力もあり不正や不当な事が嫌いな二人と行動を共にしただけの毎日だったが、それはとても充実した毎日だったと今でも言える。
    けれど一度だけ、カルエゴくんの異変に気付けなかった事がある。

    毎日イラついているような舎弟。いつも私に怒っていたけど、実力が少し足りない可愛い後輩。からかい甲斐があって、文句を言いつつも命令に従う。それは彼がナベリウス家の悪魔として誇りを持っているから扱いやすいのだと知っての事。
    2717

    touka10477

    MOURNING仕事中にふと浮かんでしまった話の供養

    カルエゴに悪魔学校を辞めさせよう計画をしているナルニアです←
    この後からナルニアの弱点はカルエゴって矢印が全員の頭に組み込まれるんですけど、カルエゴ自身弱い悪魔じゃないから弱点と言えないのではないか論争もされる。


    膝を折るのはお前にだけ

    ってのと


    「あーあ連れて行かれちゃったね。カルエゴくん」
    「連れて行かれましたね」

    ってのを書きたかっただけ
    ナベリウスの悪魔一族宛に出された書面。そこに記載されていた内容に対し驚いたのはカルエゴだけではなく、一族のもの全てからどう言う事かとの連絡がカルエゴに入った。カルエゴ自身も知らぬ内容のため不明と答えるだけしか出来ず、サリバンの予定からバベルに居るであろうナルニアの元へと急いだ。

    13冠会議が終わり出てきたらナルニアの視界にオペラと言い合いをするカルエゴの姿が映る。いつものようにからかい、からかわれと言うやり取りだが、ナルニアにとっては気分の良いものではなかった。
    サリバンがオペラの名を呼ぶより早く、ナルニアはカルエゴの元へと歩を進める。ナルニアに気付いたオペラはではとカルエゴへ一言告げサリバンの元へと行く。その姿を見つめるナルニアの視線は冷たい。
    1706

    related works

    recommended works