さらはの脱け殻☆quiet followREHABILIかきたいシーンだけをかく…これがリハビリ… ##カラトドリハビリ 2←6暇潰しに勝手に拝借した左手をに自分の掌を重ねる。 同じ様に育ったはずなのに、自分より少し大きくて筋ばった手。 指を絡めて、にぎったりすりあわせる。 すっと視線を手の持ち主に向ける。 普段のイタイ言動はなりをひそめ、よだれを垂らしてどこか満足そうに寝てる姿に笑みが自然に浮かぶ。 ごろん、と寝転び目をつむる。 隣に感じる体温にすりより夢の世界へと旅立つ。 すやすや寝てる僕のとなりで悶える姿があることなんてしらないまま。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さらはの脱け殻MAIKING被ってはいけないカラトド2023魔法学校です続きは本日中にアップ予定です!ごめんなさい!!!!!ふるーつ求めて三千里 そのふるーつはとてもきらきらかがやいていました。 かがやくふるーつをたべるとみんなみるみるげんきになりました。 あるけなかったいぬさんも、びょうきでねたきりだったねこさんもみんなおどれるくらいげんきになりました。 みんなうれしくてなんにちもおまつりさわぎでした。 おとこのこは―――――――― 「こ、これだぁ……!」 はっとなって慌てて手で口を塞ぐ。キョロキョロと辺りを見回すが、幸い近くに人はおらず少年、トド松はほっと息をつく。 三番目の兄に教えられ訪れた学園の図書館は人もあまり居らず、しんとしている。少し暗い雰囲気に怯えながらもトド松は本に視線を戻す。 トド松はページをいったりきたりさせながらまろい手で可愛いらしいノートに本の内容を書き写していく。最後のページに描かれたものを指でそっとなぞる。 572 さらはの脱け殻REHABILI烏雪が書きたかった…。これちゃんと烏雪になってくれるかなー…。これちゃんとリハビリになってるのかわからんですなー。雪解けぱきん ぱきん 岩の間に広がる青と舞い散る桃色の風景。 じくじく痛む左足首は自身の熱で少し溶けている。 まさか自分の熱で溶けるとは思ってなかった。 山々の雪が溶け、そろそろ山奥で次の冬まで引きこもる時期にこんな温かいところにいるのは一重に桜がみてみたかったからだ。 今年の桜は咲くのが早く、この気温ならギリギリみれるかなとオススメされた場所に足を運んだ。 結果、桜にみとれてた僕はうっかり足を滑らせて岩場の合間に落っこちてしまい今に至る。 どうしたものかと空を見つめてもただただ時間が過ぎ行くだけ。 仕方無いので、身を守るために小さい雪だるまを召喚しては自分の周りに配置する。 日が差し込んできたこともあり、最初の頃に作ったのは半分くらい溶けている。 387 さらはの脱け殻REHABILI言葉が通じないけどなんやかんや通じてる騎士天。騎士天昔々、天使に恋した人間がおりました。 人間は愛を囁き、天使は人間と共にいきることを選びました。 その事を知った神様は怒り狂い、天使と人間との言葉を通じなくしました。 焚き火のゆらめきにあわせるような、優しい音と声。 天使である僕は彼がなんと言っているかはわからない。 だけど、どこかあたたかく感じる音楽を聴くのが好きで、野宿の度に歌をおねだりしていたら、いつの間にかそれが恒例となった。 雲のようなクッションに顔を埋めながら天使に伝わる昔話をなぞる。 天使の僕が思うのもあれだけど、神様はドジだなと彼の背中をちらりとみる。 言葉が通じないからこそ理解したいと、理解してもらいたいと想いを伝えようと手を伸ばすのに。 神様は本当にドジだなぁ。 322 さらはの脱け殻REHABILIりーはーびーりー気持ちは26「イタイねぇ」 「イッタイよねー」 「本当にイタイよぉ…」 僕が苦言をもらすたびに、少しだけ得意気に微笑む。 その顔にムッとして今日一番の声でイッタイよねぇ!!!叫びつつ脇腹に一撃をいれる。 届くな。届け、言葉に隠したラブレター 「イタイよねー」(でも、そんなところが) 159 さらはの脱け殻REHABILIかきたいシーンだけをかく…これがリハビリ…2←6暇潰しに勝手に拝借した左手をに自分の掌を重ねる。 同じ様に育ったはずなのに、自分より少し大きくて筋ばった手。 指を絡めて、にぎったりすりあわせる。 すっと視線を手の持ち主に向ける。 普段のイタイ言動はなりをひそめ、よだれを垂らしてどこか満足そうに寝てる姿に笑みが自然に浮かぶ。 ごろん、と寝転び目をつむる。 隣に感じる体温にすりより夢の世界へと旅立つ。 すやすや寝てる僕のとなりで悶える姿があることなんてしらないまま。 211