乳首責めされてイっちゃう受け 台葬「はぁ……眼福♡」
ソファーに座るウルフウッドの太ももにヴァッシュは頭を預けて感嘆の声をあげる。
「……なんで、こないな事に」
うっとりと目の前の薄桃色に蕩ける表情をしたヴァッシュとは対照的にウルフウッドの顔は険しく、声も曇る。
「君が言い出したことじゃない」
まるで鼻歌を歌うように、明るい声でヴァッシュはそう言うと、すっかり力が抜けて柔らかなウルフウッドの太ももに顔をすり寄せた。
「うう……不可抗力や」
力なくウルフウッドは項垂れ、自分の不運に情けない声をあげた。
ウルフウッドがヴァッシュの好きにさせている理由は数時間前まで遡る。
旅の途中でふたりが訪れたとある街。
プラントも数基保有している資源が潤沢なばしょだった。とくれば、ここでは他では見られない様な様々な娯楽が溢れていた。
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