おせりかと読むかりかおせと読むかはお任せします――おはよう大瀬くん。今日も早起きできたね。素晴らしい！
――私もまた、君に救われているんだよ。
――私は君の頭を撫でるっ！

　こんなクソゴミには勿体ないほどのピカピカの賛辞と笑顔を向けられる度に、嬉しく思うと同時に自分なんかが受け取ってもいいのだろうかと不安になる。気にし過ぎと言う方もいるかもしれない。あの方は人類を導くリーダーとなるお人。シェアハウスの他の住人の方のこともよくお褒めになっているから。
　不安になったことがないと言えば嘘になる。クソ吉ごときがおこがましいけれど。住人の皆さんも、一癖二癖あることを置いておけば素敵な方々だ。あの賛辞にも笑顔にもふさわしい。
　じゃあ、僕は？
　たとえ一瞬でも湧いて出てきた疑問に全身の血がさっと冷たくなった。僕なんかが皆さんと張り合おうだなんて。理解さんにもっと見てほしいだなんて。

【五悠♂&♀】意乱神迷r18“可是，我真的好喜欢他。”

“你不会真的疯了吧？简直……啊！”钉崎野蔷薇哀嚎一声，忍不住在好友额头上恶狠狠的戳了几下，“你是没听见高中部的传言吗——我真的完全无法理解你为什么会喜欢一看就是无情渣男的大玩咖。”

“五条学长没你说的那么坏吧……”虎杖悠仁揉了揉额头上被她戳出来的红印，又舀了一大勺照烧鸡排饭进嘴里，目光明显的放空，“这周末还打工吗？钱又不够花了。”

“女仆店的酬劳不低吧，你又买什么了？”野蔷薇问。

“等等！你兼职的钱不会都拿去给他买礼物了吧——就像那些追求他的女生一样？”

“唔，没有。我没搭上过几次话，不敢冒昧的给他送礼物。钱是拿去买照片了。”

钉崎野蔷薇瞬间从对她恨铁不成钢转变为暴怒，“五条悟的照片？哈！他的照片值一万日元？！镀金了吗？你是没有金钱概念吗？！谁卖给你的？”