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    ひまわり

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    ひまわり

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    2023、6
    ゲストに呼ばれた時に書かせて頂いたお話です。

    本では煉獄さん目線を出しましたが、初めは宇髄さん目線で書いてました。

    お互い狐に生まれ変わったお話です。

    あひおもう狐
    本では、お互い同じようにいとしく思う
    でしたが、もう一つ意味があります。
    お互いに思う、愛し合う狐

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    ひまわり

    PAST宇髄さん 煉獄さんの真ん中お誕生日に書かせていただいたお話です。

    宇髄さんと煉獄さん、100年後に翔と幸に生まれ変わり二人同棲しています。
    宇髄さんの記憶を持っている翔と
    煉獄さんの記憶がない幸。

    宇髄家の法事によばれ行った幸が目に転生前の記憶がよみがえるお話です。

    いろいろ詰め込み過ぎてしまって、わちゃわちゃしたお話になっていますが
    ‥‥よかったら見てやってください。
    夏の思い出夕暮れ時、通り雨がすぎひぐらしが鳴く中、俺は宇髄に頼まれていた風鈴を片手に宇髄の屋敷へ向かった。

    通り雨の時は、ちょうど風鈴を受けとり雨に打たれずにすんた。雨上がりの独特な匂いとひぐらしの鳴く音と通り雨がすぎ涼しさがひいた夏独特の蒸し暑さが五感を刺激される。
    屋敷に着くと宇髄が出迎えてくれた。

    「さっきはすごい雨だったなぁ、まああがれよ」
    「通り雨で一気にすずしくなった。アハハハ、お邪魔する」

     一週間前におわれた柱会議の帰り、宇髄から相談を受けた。
    3人いる嫁の一人が、お気に入りの風鈴を吊るす時手が滑って落と壊れてしまい悲しんでいる。
    数日後に誕生日で風鈴の贈り物をしたいが音色の良い風鈴知らねぇーか、と。

    「俺が任務から帰ってくるまで出すのまちゃーいいのに、まぁ、怪我なくてよかったけどな」
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