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    mikan_rin0822

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    成敗請負人のふたりの設定(箇条書き)
    ※本編読了後推奨です

    人物設定司 (字名は平八)

    ・元々は神代家の人間じゃない(養子で来た)
    ・真名は誰にも教えてないし、誰も本名を知らない。(自己防衛であるため)
    ・能力を使う時は目が赤くなる
    ・能力はひとつじゃない。「自分がこうしたい」って思った能力が使える。最近は近くにいる動物と視覚共有ができるようになった。ただ、その能力も1個の能力につき、1日1回しか使用できない。
    ・戦闘のセンスもずば抜けてる。神代家の中でも一目を置かれている。
    ・能力は神代家になんやかんやされての後天的なものなので、彼自身もあまり神代家のことをよく思ってない
    ・風車は自らの能力を上乗せして銃弾みたいに早い。あの時司がなぜ避けれたのか彼自身でもびっくりしてる
    ・なぜ能力が使えるようになったのか、詳細は不明。ただ、類が神代家にいた頃から能力が発現していたから幼少期から使えていた
    ・強すぎるが故に4人で行動しなくても良くなった。



    類 (字名 宗近)

    ・正真正銘の人間
    ・平八に雇われた仕事人。「類」って名前はあるけど、平八からは字名で「宗近」って呼ばれている。その理由は宗近でも分からない
    ・刀の扱いに長けていて、どんな体勢からでも相手の頚を狙えるように色んな人に仕組まれてる。
    ・今使ってるのは妖刀。それも平八から貰ったもので、かなり大切にしている。
    ・その妖刀もかなり妖力が強い。強いからごく普通に人間が使うと刀の力に呑まれる。でも、宗近は今のところそんな素振りはない
    ・類の腕のことは平八から聞いていたが、その瘴気が人体に害をなすものだとは知らなかった。
    ・実は過去に妖から平八に助けてもらったりする。けど、平八はそれを覚えていない。けど、あの時の恩返し的な感じで宗近は動いてる。
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    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十一回 お題:「君じゃなきゃ/お前じゃなきゃ」「スポットライト」
    類視点 両想い
    「…他のステージに出てほしい…ですか?」
    「はい」


    それは、ある日の練習終わり。
    えむくんを迎えにきたきぐるみさんから言われたその話に、僕も3人も皆驚いた。





    「ステージを移動して欲しい、という訳ではないのです。
    ○○ステージで一日限定のショーが開かれるのですが、キャストが練習外で怪我をされて降板されてしまいまして。その代役を探していたんだそうです」

    「それで、白羽の矢が刺さったのが僕…だと?」
    「ええ、そういうことです」


    「よ、よかったー…!移動じゃないんだー…!」
    「ああ!俺も正直ドキドキしてしまった…」




    話を聞いて、安堵する3人を見ながら、僕も内心ホッとした。
    僕は、今のステージから移動する気なんて更々ないのだから。

    でも、きぐるみさんの説明には、少し疑問が生じた。



    「…でも、それは何故僕なんです?
    それこそ、主役となり得る司くんや寧々が行ったほうが、経験が積めていいと思うのですが」

    僕のその言葉に、きぐるみさんは言いづらそうに告げた。





    「…先方が探している人材が。男性で細身。且つ…………身長が、180cm以上ある方が好ましいそうで。 3000