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    asainosu

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    asainosu

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    新刊、ここだけなんですけどモちゃんのソロプレイのシーンがあるので苦手な方はご注意ください

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    recommended works

    10ri29tabetai

    MOURNING旧Re:vale千に貢ぐギャ男百(ユキモモ)斜めがけのサコッシュはRe:valeのライブグッズで、確か税込価格が3500円だった。いつ買ったものか覚えていないけれど、複数個買ったことは覚えてる。切れたり千切れたりしたらもったいなくて、観賞用に一個、埃の被らないところに置いてあったりして。
    サコッシュの中に入ってるのはコインケースとスマホと、それと飾りっ気のない地方銀行の封筒だった。数枚どころじゃない厚みが入っているそれは、地元のATMで下ろしてきたもの。サコッシュに入れて大丈夫かな、って思うくらいの金額だけど、オレ的には大して大事ではない。
    搬出口の近くの壁にもたれて、マスクを下げながら缶チューハイから伸びるストローに口をつける。9%。ちゅう、と一口啜ればアルコールとレモンの香りが口中に広がった。ライブの後、生きていると実感する瞬間だ。
    短く切り揃えられた爪には、蛍光グリーンが塗られている。模様のように添えられたネイビーと、白。ピンクも入れたら、と言われたけれどそんな烏滸がましいことをオレはしたくなかった。
    ポケットに突っ込んだままのタバコに手を伸ばそうとして、やめる。震えたスマホを取り出してみれば、もうすぐだよと言う簡素なラビ 2875

    MzkLk_TW

    MOURNINGまっさらのひみつ (ユキモモ)
    以前フォロワーさんらと話していたLOVE/LESSパロ…というか耳の設定だけ拝借したはなし。

    耳あり時空だと同棲時代がますます甘苦しい泥沼になりそうでモモちゃんが切ないね。
     耳のないアイドルってどう思う?
     自分の心臓が大きく一度、跳ねたのがわかった。
     即座に、なんてことないふりをした。どうゆうことー、と殊更明るい調子を装って、ジョッキを揺らして酔っ払いの真似事をしながらどうか、きっとほんのコンマ一瞬、こわばった顔を見られていませんようにと願った。
     耳が落ちる、とは。
     耳を持たないということ。とは。
     自分ではない知らない誰かに身体の奥深くまで愛されたことを堂々と白昼に晒して、そんな生々しいパーソナルデータを周囲に見せつけて、それで笑っていられるのかと言外に言われた気がした。
     アルコールが揮発して満ちた部屋の中に自分の吐息から嘘が溶け出して、異臭を放つような錯覚。誰も気づかないで。落ち着きなく、ぬるくなったビールで唇を湿らす。口の中が乾いていく。喉が引きつって、うまく笑えているか分からなくなる。
     みんなから愛されたいと願いながら、みんなに愛してほしいと訴えておきながら、もうたった一人の誰かの腕に抱かれてしまったオレの真実に気づかれたくなくて怯えている。
     ――嘘。
     本当はもっと怖いものがあるよ。
     可愛いねと微笑んで指差すその耳が本物じゃない 2762

    のい ゆにか

    PROGRESSプロット出来上がったので、あらすじだけここに保存~。
    シャチョコンなユキモモ楽しみ~……って、自分で描かなきゃいけないんだよな!!笑
    「Re:アルワールド×LOVE=Period」プロットできたやん!!「Re:アルワールド×LOVE=Period」
    一言あらすじ マイペースに生きて来たカリスマ社長が心優しいコンビニアルバイトくんに恋をして、初めて自分から相手の為になろうと頑張るお話。
    キャッチコピー その過去を終わらせて、今、二人で未来を始めよう。

    あらすじ。
    カリスマ社長のユキは、ネットゲームで出会ったコンビニアルバイトのモモに恋をした。モモも同じ想いだと確信したユキは、勢い余ってモモにキスをする。「僕を好きなら、逃げないで──」受動的な恋しかしてこなかったユキの精一杯の告白。モモはユキに「好き」と返事をしようとするが、ユキの告白の言葉が過去の傷と重なり、突然声を失ってしまう。
    声が戻るまでバイトが出来ないモモを、本人の希望もあってユキはハウスキーパーとして雇うことになる。家事力ナシのモモと二人で育む生活は愛おしく、お互いを知っていく時間となるが、そこにモモを狙う元上司の了が現れて……。
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