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    【冬彰】R18/冬弥が捨て犬の彰人を拾う話(会話文)

    未完成(本文あり)
    完成後に再投稿するまでは全体公開で投稿させていただきます。
    パスワード未取得の方が最後まで読める形で投稿することはありません。
    完成作品の投稿先→https://poipiku.com/5104364/

    #冬彰
    dongChang/Touya Akito

    ❏設定❏

    ・プロセカの衣装を元にしたネタ
    ・彰人→Naughty Dog
    ・冬弥→進級後のデフォルト衣装
    ・彰人が捨て犬として冬弥に拾われる
    ・冬弥は成人済みで一人暮らしをしている
    ・冬弥が彰人のことを犬だと認識している(謎)
    ・↑以外の設定は今のところ考えてない
    ・『Naught』=「わんぱくで言うことを聞かない」「行儀が悪い」 「いたずらばかりして大人を困らせる子」という意味らしいので、それっぽい感じにする予定です。(翻訳ツールで調べたけど、万が一意味があってなくてもその設定でゴリ推します)
    ・最初から最後までご都合主義全開

    ❏本文❏

    冬弥「――――…………」
    彰人「――――…………」

    冬弥:土砂降りの雨の中で傘をさし、捨て犬を発見してしまったことに驚き、目を見開いている
    彰人:「拾ってください」と書いてあるダンボール箱に入れられている状態で、じっと冬弥の顔を見つめている

    〜場面転換〜

    彰人「……」
    冬弥「……」
    冬弥(思わず、連れ帰ってしまった……)

    彰人:すっかりとくつろいでいる様子で、パンケーキを頬張っている

    冬弥「腹は膨れたか」
    彰人「少し」
    冬弥「少し、か……今食べているそのパンケーキで、すでに四枚目なのだが……」

    彰人:呆れたような口ぶりで話してくる冬弥を尻目に、指先についたクリームをぺろぺろと舐め取っている

    冬弥「自分で分かっているだろうが、口の周りにもついている。素手で掴んで一気に沢山食べようとするからだ。ナイフとフォークを渡しただろう……まさか、使えないのか?」
    彰人「オレが……そんなふうに、お行儀よくちまちまと食うようなタイプに見えるか?」
    冬弥「……」
    彰人「なあ、おかわりは?」
    冬弥「……」

    冬弥:五枚目のパンケーキを要求しはじめた彰人をよそに、突然黙り込む

    冬弥(あの状況から察するに、飼い主に捨てられたのだろうが……首輪がついているし、本人の口からハッキリとそう告げられたわけではない……しかし、うかつに確認してしまっては、傷つけてしまう可能性がある……)
    彰人「おい……オレの話、聞いてるか?」
    冬弥「……! すまない、考え事をしていた……」
    彰人「だから、パンケーキ」
    冬弥「え?」
    彰人「おかわり」
    冬弥「まだ食べるのか」
    彰人「食う」
    冬弥「分かった……だが、その前に風呂に入れてもいいだろうか」
    彰人「風呂?」

    彰人:風呂が苦手なのか、うっと顔をしかめる

    冬弥「嫌か?」
    彰人「……」
    冬弥「かなり、嫌そうだな……だが、家に到着するなり、お前がパンケーキを要求してきたから、風呂は後回しにしていたというだけだ……雨に降られて、びしょ濡れの状態では風邪を引く」
    彰人「でも……」
    冬弥「でも、じゃない……」

    彰人:冬弥に強い口調で咎められ、うっと口をつぐむ

    冬弥「俺の家に置いてほしいなら、言うことを聞いてもらう」
    彰人「……」
    冬弥「……」

    彰人・冬弥:突然無言になる

    冬弥「名前を、聞いてもいいか」
    彰人「もう、聞いてるだろ」
    冬弥「そうだな」
    彰人「……」
    冬弥「……」

    彰人・冬弥:再び無言になる

    彰人「彰人」
    冬弥「俺は、冬弥だ」
    彰人「……」
    冬弥「……」

    彰人・冬弥:再び無言になる

    冬弥「彰人、こっちに来るんだ」
    彰人「……」

    彰人:しぶしぶといった様子で、重い腰を上げる

    ~場面転換~

    冬弥(まさか、自分で服を脱ぐことができないとは……犬を飼ったことがないから知らなかったが、こんなことまで、飼い主が世話をしなければいけないのか……)
    彰人「寒い」
    冬弥「……! す、すまない……犬の服を脱がせた経験がないから、もたついてしまった……」
    彰人「もういい、自分で脱ぐ」
    冬弥「だが……」

    彰人:胸元のボタンを外そうとするも、冬弥以上にもたついてしまい、イライラとした様子で顔をしかめる

    冬弥「やはり、俺が脱がせる……」
    彰人「……」

    冬弥:ボタンを外そうとしていた彰人の手をやんわりと外させると、今度はテキパキとした動作で彰人の服を脱がせていく

    冬弥「これも、取るぞ」

    冬弥:あっという間に服を脱がせてしまい、首輪に手を伸ばす

    彰人「……! これは、ダメだ!」
    冬弥「――……!」
    彰人「……」
    冬弥「……」

    彰人:冬弥の手から首輪を守ろうとするように、両手で首輪を隠している

    冬弥「分かった……」
    彰人「……」

    冬弥:その首輪が彰人と飼い主の絆の証であることに気がつくと、必死に首輪を守ろうとしている彰人の顔をじっと見つめ、どこか切ない気持ちになりながらそっと手を離す

    冬弥(こんなに飼い主のことを大切に思っているのに、俺の家に居着こうとするはずがない……やはり、不用意に傷つけるリスクを冒してまで、本人に確認するまでもないだろう……彰人は、大好きだった飼い主に、捨てられたんだ……)

    〜場面転換〜

    冬弥「気持ちいいか、彰人」
    彰人「……」

    彰人:冬弥に体を洗われながら、不安そうにぷるぷると震えている
    冬弥:体を震わせている彰人を気遣うように問いかけるも、無言で首を左右に振られてしまい黙り込む

    冬弥(それにしても……さっきは、体を見ないように気をつけながら服を脱がせていたから、気がつかなかったが、これは……)

    冬弥:彰人の体に散らばる無数の赤い痕を見つめながら、ごくりと喉元を上下させる

    冬弥(彰人は……飼い主に、性的な虐待をされていたのか……それとも……)
    彰人「冬弥……ここ、触って……」
    冬弥「――――…………っ!?」

    冬弥:突然彰人に手を握られたかと思えば、その手を彰人の両胸の突起へと誘導され、驚いたように目を見開く

    冬弥(いや、違う……)
    彰人「冬、弥……?」
    冬弥(どうやら、虐待をされていたわけでは……なさそう、だが……)
    彰人「ご主人様」
    冬弥「――……っ!?」
    彰人「ご主人様は、オレが不安にならないようにって、風呂に入れられる時は、いつも……」
    冬弥「あ、ああ、なるほど……ここを、触ってくれていたのか?」
    冬弥(一瞬、俺のことを主人と呼んだのかと勘違いして、驚いてしまった……)

    彰人:無言でこくこくと頷く

    冬弥「……」
    彰人「――……っ!?」

    冬弥:彰人に言われるがままに、両手を使って彰人の胸の突起を刺激しはじめる

    彰人「ん、あ……っ、あ、んん……」
    冬弥「……」
    彰人「は、あん……っ、や、あ……っ、あ、う……」
    冬弥「……」
    彰人「ん、んん……っ、や、あ……っ、ああぁ……」

    冬弥:彰人が段々と乱れていく姿に煽られ、ごくりと喉を鳴らす

    彰人「――……っ! ご主人、様……なん、で……」
    冬弥「――――…………っ!?」

    冬弥:彰人が発した切ない言葉に我に返ると、ハッと目を見開く

    冬弥「彰人、泣いているのか……」
    彰人「泣いて、ねえ……」

    彰人:ごしっと、赤くなった目元を手の甲で擦る

    冬弥「……」
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    MAIKING【冬彰】R18/冬弥が類にそそのかされて彰人を試す実験を行い、うっかりとSEXをしてしまう話(会話文)

    未完成(本文あり)
    完成後に再投稿するまでは全体公開で投稿させていただきます。
    パスワード未取得の方が最後まで読める形で投稿することはありません。
    完成作品の投稿先→https://poipiku.com/5104364/
    ❏設定❏

    ・元ネタ→イベント『Rise as ONE』

    ❏本文❏

    類「――……と、いうわけで。東雲くんは、石原くんが相棒であるマックスくんを大事に思う気持ちを自分と重ねながら、ディスクドッグの大会で、大変素晴らしい結果を残したというわけさ」
    冬弥「――……」
    類「……? 青柳くん、さっきから硬い表情を浮かべているけれど、一体どうしたんだい?」
    冬弥「……! すみません、神代先輩が今話してくれたことが、少しだけ引っかかってしまって……」
    類「と、言うと?」
    冬弥「彰人が相棒を大事に思う気持ちに共感してくれたことに関しては、すごく嬉しいのですが、その……俺は、常日頃から、彰人の相棒思いな部分に甘えてしまっているな、と。その甘えは、信頼と言い換えることもできるかもしれませんが……俺は、これから先いつまで、そして、どこまで彰人に甘えてしまってもいいのだろうか、と……」
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