いつか機会があれば、主人×執事ネタも書きたい。
❏設定❏
・彰人がメイドさんの格好をして三人に仕えている
・ご都合主義全開でそのことに関する合理的な説明はなし
以下、CPごとの設定。
冬彰→主人であるはずの冬弥が、メイドであるはずの彰人との距離が近く、常に同等の立場であるように接してくる。彰人は主従関係をはっきりとさせたいと思っていて、常日頃から冬弥に注意を促しているが、聞き入れてもらえずに困っている。
司彰→司は彰人が通っている学校の経営者の息子で、彰人はワケありで司の一家が暮らすお屋敷で司の専属メイドとして働いている。彰人は司のことを主人としてもセンパイとしても尊敬しておらず、毎日舐めきった態度をとっているが、あくまで表面上の態度であって本心は違うらしい。
類彰→類が一目惚れをして、彰人をメイドとして雇っている。溺愛するあまりメイドのお務めを代わりに行ってあげるほど常に甘やかしているが、朝のお勤め、昼のお勤め、夜のお勤めと称して、日夜問わず満足するまで彰人を犯す時は打って変わって態度が豹変する。
三人×彰人→三人は血の繋がらない兄弟という設定(繋がってる設定でもいいかも)で、三人とも彰人を溺愛していて、毎日代わる代わるだったり、三人一緒に彰人を犯している。
❏冬彰❏
彰人「ご主人様、お目覚めの時間ですよ」
冬弥「ん……」
冬弥:珍しく起床時間に寝過ごしてしまい、彰人の声掛けで目を覚ます
冬弥「すまない、彰人……ただでさえ朝の時間帯は忙しいのに、余計な仕事を増やしてしまったな……」
彰人「――――…………」
彰人:一瞬キョトンとした表情を浮かべるも、すぐに困ったように眉根を寄せると溜息を吐く
彰人「ご主人様」
冬弥「……」
冬弥:なにかを伝えようとしているような呆れた口調で名前を呟かれ、執事やメイドへの過剰な気配りはやめるようにという父親の言いつけを思い出す
冬弥「そう、だったな……だが、彰人が俺の専属メイドになってからは、父さんから彰人のことは好きに扱っていいと言われていることは話しただろう?」
彰人「……っ!?」
彰人:父親から言われた言葉を拡大解釈しているのか、冬弥が常日頃から自分のことを色々な意味で好きに扱ってきていることを思い出すと、茹蛸のように顔を真っ赤にする
彰人「~~っ! だ、だとしても、オレはご主人様のメイドなんすよ……自分の仕事をしてるだけなのに、余計な気遣いは……」
冬弥:彰人が喋り終わるのを待たずに、彰人の唇に人差し指を押し当てる
彰人「――……っ!?」
冬弥:彰人の唇に人差し指を押し当てたまま、それ以上の言葉は不要だとでも言うように、まっすぐに彰人の瞳を見つめる
冬弥「だったら、オレという一人称や、その言葉遣いも正さなければいけなくなるな」
彰人「――~~っ!? す、すみません……まだ、メイドの喋り方に慣れてなくて……」
冬弥「謝ることはない……むしろ、普通の喋り方で喋ってくれと何度も言っているはずだ」
彰人「~~っ! わ、分かり、ました……」
冬弥「……」
冬弥:恥ずかしそうに俯いた彰人を見つめながら、ふっと柔らかい微笑みを浮かべる
彰人:いたたまれない様子で視線をそらすも、なにかを言いたげな様子で口を開く
彰人「あんたは、いつもそう言ってくれるけど……主従関係っつーか、ケジメっつーか、そういうのって大事じゃないっすか……オレは、その辺だけは疎かにしたくないっつーか……」
冬弥「立派な考えだと思うが、主人の俺が許しているのだから、メイドのお前が気にすることではない」
彰人「……」
冬弥「頑固だな……だが、俺は彰人のそういうところがとても気に入っている」
彰人「な!?」
冬弥:一瞬で真っ赤になってしまった彰人の顎を、指先でクイッと持ち上げる
彰人「……っ!?」
冬弥「彰人、俺の名前を呼んでくれないか」
彰人「……は?」
冬弥「何度もご主人様と呼ぶなと言っているはずだが、それでも呼ばれてしまうのだから、こうして頼む以外に名前を呼んでもらえる方法はないだろう」
彰人「……っ!? ダ、ダメ……です……」
冬弥「彰人、言葉遣いが元に戻っているぞ」
彰人「……っ!! ……う、うう……」
冬弥「……」
冬弥:これまで何度も繰り返してきたやり取りに、「これでは、いたちごっこだな……」などと思いながら、再び口を開く
冬弥「頼んでも駄目なら、他の言葉に言い換えるまでだ」
彰人「……へ?」
冬弥「彰人……これは命令だ、俺の名前を呼んでくれ」
彰人「――~~っ!?」
彰人:思わずむせかえってしまいそうなほどの甘い空気にクラクラとしながらも、震える唇をきゅっと引き結ぶと、有無を言わせないとばかりに至近距離で見下ろしてくる冬弥を上目遣いで見つめる
彰人「……っ、冬、弥……」
冬弥「上出来だ」
冬弥:ふっと笑いをこぼすと、甘やかすような態度で彰人の頭をポンポンと撫でる
彰人「~~っ!」
彰人:散々試みた抵抗も虚しく、諦めたように溜息を吐く
彰人「……ったく、ご主人様のくせに、メイド相手に友達みたいに接してくんなっての」
冬弥「……友達? 一体なにを言っているんだ、彰人」
彰人「は?」
冬弥:キョトンとした表情を浮かべる彰人の顎を再び持ち上げると、状況についてこられずにいる彰人の唇にキスをする
彰人「――……っ!?」
冬弥「俺は、彰人のことを恋人だと思っている、が……」
彰人「――~~っ!?」
冬弥「彰人は違うのか?」
彰人「――……っ!!」
冬弥:返答に困っている彰人の手を取りお互いの指先を絡めあうと、彰人の耳元にそっと唇を寄せる
冬弥「彰人、したい……」
彰人「……っ!? ご、ご主人さ……じゃ、なくて……! と、冬弥……!?」
冬弥:焦ったような声色で自分の名前を呼んでくる彰人の体を、欲望に命じられるままにドサリとその場に押し倒す
彰人「……っ、と、冬弥……!」
彰人:無駄な抵抗であることは分かっていながらも、冬弥の胸元を手で押して必死に抵抗する
冬弥「彰人」
彰人「……っ!?」
冬弥「これは、命令だ」
彰人「……っ、あ……」
冬弥「俺がしたいと言った時は、大人しく抱かせてくれないか」
彰人「――――…………っ!」
彰人:穏やかな口調なのに、どこか支配力のある冬弥の言葉にビクリと体を震わせると、震える唇をきゅっと噛みしめながら、諦めたように全身の力をゆるめる
冬弥「……」
冬弥:一切の抵抗がなくなった彰人の首に顔を埋めると、ちゅっちゅっと音を立てながらキスマークを残していく
彰人「……」
彰人(主人のくせに、一介のメイドに過ぎないオレなんかと対等に接してくる変なヤツ……それが、いつものお前なのに……絶対に、命令なんてしてこないくせに……)
彰人「……っ、あ……冬、弥……」
冬弥「好きだ、彰人……」
彰人「――~~っ!」
彰人(なんで、だよ……なんで、こんな時……だけ……!)
~場面転換~
彰人「……っ、ん……あ……っ、は、あ、ああ……! や、あ……っ、あ、ああ……! ん……っ、う……あ、ああ……っ、あ、ああ、ん……!」
冬弥「……っ、彰、人……!」
冬弥:すっかりと大人しくなった彰人の腰を掴み、バチュッ!バチュッ!と硬くなった性器で彰人の中を激しく犯す音を響かせながら、恍惚の表情で彰人とのセックスに夢中になっている
彰人「ん、んん……っ、や、あ……! ご主人、さ……っ、あ、あああ……!」
冬弥「……っ、名前で呼べと、何度も言っているだろう、彰人……」
❏司彰❏
司「は、八時だと~~~~!?!? な、なぜ起こしてくれなかったんだ、彰人~~~~!!!!」
司:自室で目を覚ますや否や、屋敷じゅうに響き渡るほどの大声で叫ぶ
司「……って、あ、彰人がいない!? 今日は気分を変えて部屋で朝食をとると伝えていたはずなのに、その準備もしてくれていないだと!?」
司:慌てて部屋を飛び出すと、廊下を歩いていた彰人とバッタリと鉢合わせる
彰人「あ、司センパイ」
司「あ、彰人……お、お前というヤツは……」
司:固く握りしめた拳をわなわなと震わせながら、キッと彰人を睨みつける
司「センパイじゃない! ご主人様と呼べと、何度も言っているだろう!」
彰人「嫌です」
彰人:キッパリとした口調で断言する
司「な!? い、嫌だと!?」
彰人「うっかりと学校で呼んじまったら、どう責任とってくれるんすか」
司「う……っ、そ、そこを突かれると、オレも困ってしまうのだが……って、そ、そんなことより! なぜ起こしてくれなかったんだ、彰人! もはや遅刻確定ではないか!」
彰人「なぜって、わざわざあんたを起こしてやる義務はな……」
司「オレの世話をするのが、お前の義務のはずだが!?」
彰人「あのな……」
彰人:あからさまに面倒臭そうな表情を浮かべると、はあと溜息を吐く
彰人「オレは、あんたと同じ高校に通ってるんすよ……言ってる意味、分かりますよね?」
司「彰人……まさかとは思うが、お前も遅刻してしまうと分かっていて、オレが起きるのを待ってくれていたとでも言いたいのか?」
彰人「あんたにしては、上出来な回答だな」
司「彰人……」
彰人・司:微笑みを浮かべながら見つめあう二人の周囲を、和やかな空気が包みこむ
司「……って、そんな安っぽい感動展開になど、なるわけがないだろう! お前がオレを起こしてくれていれば、お互いに遅刻は免れたではないか!」
彰人「チッ……」
司(な!? しゅ、主人に向かって、舌打ちだと!?)
司「〜〜っ! おおかた、オレの親が学校の経営者で、我が家も学校から近い場所に建てられているからといって……オレが自分で起きるのを待っているうちに、うっかりとこんな時間帯になってしまっていたというだけだろう……」
彰人「へえ、よく分かりましたね、センパイ……まさしくその通りっす」
司:彰人の生意気な言動の数々に、自分は彰人に尊敬されていないのではないかと柄にもなく悲しくなってしまい、グッと拳を握りしめながら奥歯を噛みしめる
司「そ、そんなに……オレの世話をするのが嫌なのか、お前は……」
彰人「……」
彰人:なぜか司相手には素直になることができず、常に本心とは真逆の態度をとってしまいがちであるにもかかわらず、司が浮かべた悲しげな表情に罪悪感を覚えると、つい「そんなことねえよ」と言いかけてから慌てて言葉を止め、ほんのりと頬を染める
彰人「ま、まあ、そうっすけど……なにか問題でもあるんすか……」
司「――~~っ! 来い、彰人!」
彰人「――……っ!? な、なにするんすか! 手、離……!」
司:彰人の腕を引っ張って強引に自室へと連れ込むと、その体をベッドの上に突き飛ばす
彰人「――~~っ!? い……っ、てえな……! なにす……!」
司:ギシッというベッドのスプリング音を響かせながら、突然の事態に怒りをあらわにする彰人を押し倒すように体の上にのしかかる
彰人「……っ!? セ、センパ……」
司「どうせ、遅刻は確定しているんだ……今からゆっくりと時間をかけて、お前の立場というものを、その体にたっぷりと教え込んでやる……」
司:彰人の耳元に唇を寄せながら低い声でそう囁くと、彰人が着ているメイド服のスカートの中に手を入れ、するりと太ももを撫でる
~数分後~
彰人「ん……っ、や、あ……っ、ああ……! は、あ……っ、あ、ああ、ん……!」
司「……」
司:わざとらしい仕草で教科書を広げながら、うつ伏せになって尻を高く上げている彰人を背後から貫き、好き勝手に犯している
コンコンッ(ドアをノックする音)
メイド「ご主人様、入ってもよろしいですか?」
司「ああ、大丈夫だ」
彰人「……っ!? な……っ、セ、セン、パ……! や……っ、い、嫌、だ……!」
ガチャッ(ドアが開く音)
メイド「――……っ!?」
メイド:ドアを開けた途端に目の前に飛び込んできた光景や、部屋じゅうに響き渡るパンッパンッという生々しい音に衝撃を受けると同時に、酷く動揺しながら視線をそらす
メイド「も、申し訳ありません……! の、後ほど、出直してまいりま……!」
司「大丈夫だと言っただろう、なにか用か?」
彰人「――~~っ!!」
司:教科書に視線を向けたまま優しい口調でメイドに問いかけるも、硬く大きくなった性器で彰人の敏感な場所を何度も繰り返し貫き続ける
彰人:司に犯されている姿を他のメイドに見られたショックから目尻に涙を浮かべると同時に、せめて顔だけでも隠そうと手にした枕を噛みながら声を抑え、必死に今の状況をやり過ごそうとする
メイド「〜〜っ! そ、その……ご主人様が学校に登校されていないようなので、様子を見てくるようにと言われまして……」
司「そうか、面倒をかけてすまなかったな……今お前の目の前で罰を受けている生意気なメイドがオレを起こさなかったせいで、遅刻をしてしまったのだ……三時間目か四時間目の授業が始まるまでには、登校する予定だ……その間、この生意気なメイドにもしっかりと教育を施しながら、出られなかった授業の勉強もしているというわけだ」
メイド「……っ、……」
司:わざとらしい仕草で教科書をめくりながらそう言うと、今行っている性行為は自分の欲望を満たすためのものではなく、れっきとしたメイド教育であるという意思を込めた手で、何度も繰り返し彰人の尻を叩く
彰人:司に尻を叩かれるたびに短い悲鳴のような嬌声を漏らしながらも、屈辱感に耐えようとしているのかベッドシーツをぎゅっと握りしめる
メイド「そ、それでは、その……ち、遅刻の理由と、後から学校に登校されることは、私からお伝えしておきますので……」
司「ああ、頼んだぞ」
メイド:そそくさとその場を後にする
司「……」
司:メイドがいなくなり、だんだんと冷静さを取り戻してくると同時に罪悪感が芽生えてくるも、すっかりと赤くなってしまった彰人の尻を結合部が見えやすいように左右に広げると、自分の性器が出たり入ったりする光景をじっくりと眺めながら、興奮の高まりと共に律動の速度を速めていく
❏類彰❏
彰人「……っ、ん……あ……っ、は、あ、ああ……っ、あ、ん……」
彰人:ふらふらとした足取りで類の部屋の前に辿り着き、コンコンと数回ノックをしてから類の返答を待つも、うまく力の入らない両足をガクガクと震わせながら、類の返答と同時にガチャリとドアを開ける
類「おや、東雲くん、随分と辛そうじゃないか……今から、夜のお勤めだけれど……今朝プレゼントしたそのローターは、お気に召さなかったのかい?」
彰人「す、すみま……せ……っ、そ、そう、い、う……わけ、じゃ……っ、あ、ん……っ、あ、は……っ、あ、ああ……」
類「ふふ、謝らなくても大丈夫だよ」
類:普通の声量では声がかき消されてしまいそうなほどの音量で、ヴヴヴヴヴヴヴヴッ!!と大きな振動音を響かせ続けている彰人の下腹部に視線を向けながら、恍惚とした表情を浮かべる
類「いつもつけさせているローターを改造して、普通のローターでは決して味わえないほどの強力な振動を可能にした男性器型の超極太ローターを、朝からずっとつけさせていたんだからね……そうなってしまうのも無理はないさ」
彰人「……っ、ん、う……あ……っ、は、あ……! あ、ん……っ、あ、ああ……! あ、う……っ、う、うう……」
類「……」
類:いつでも性器を挿入できるようにと、彰人には常日頃からローターを入れたままの状態で生活をさせているため、振動には慣れているはずの彰人が息も絶え絶えになっている姿に少しだけ心配になるも、ふっとその場に似つかわしくない微笑みを浮かべる
類「それでも、夜のお勤めはきちんと果たしてもらうよ?」
類:読んでいた本をパタンと閉じ、ベッドから起き上がりながらその本をサイドテーブルに置くと、ドアの前で立ちすくんだまま両足をガクガクと震わせている彰人の元まで歩いていき、スカートの隙間から差しこんだ手でご自慢の男性器型超極太ローターの紐を勢いよく引っ張り、そのローターをズルンッ!!と引き抜くと同時に振動をオフにする
彰人「ひ、ぐ……!? や……っ、あ、んんん……!!」
類:今の刺激で軽く絶頂を迎えてしまったのか、ふらりと倒れそうになった彰人の体を優しく支えてやりながらも、その体を強引に反転させてドアに手を突かせると、一日中強力な刺激を与えられ続けてもまだ足りないとばかりにひくひくと収縮を繰り返している場所に性器を宛てがい、間髪いれずに、ズンッ!!と容赦なく根本まで挿入する
彰人「――――…………っ!? あ、ああああ……!!」
類「おやおや、こんなに大きな男性器型のローターを一日中咥えこんでいたというのに……やはり、東雲くんのここは名器だね……入口も奥もどちらも同じくらい狭くて、締め付けがきついけれど……心なしか、普段よりとろとろになっている気がするよ」
類:挿入と同時に激しい律動を開始すると、ぱちゅっ!ぱちゅっ!ぱちゅっ!ぱちゅっ!と、肌同士がぶつかる音と粘液がかき混ぜられる音を同時に響かせながら、激しく突き上げ続ける
彰人「――……っ! ――――…………っ!! ――――〜〜〜〜っ!!??」
彰人:生理的な涙をたっぷりと浮かべた目を大きく見開き、頭の中が真っ白になると同時に目の前がチカチカと瞬く感覚に襲われ、ふーっふーっと荒い呼吸音を周囲に響かせながら、類に支えられている体をガクガクと震わせ、本日何十回目になるかも分からない強烈な絶頂を連続で迎え続ける
類「おや、また出さずにイってしまったのかい……射精してイく回数よりドライオーガズムに至る回数のほうが多いから、いつものことだと思ってすっかりと感覚が麻痺していたけれど……いつの間にか、僕が東雲くんを女の子の体に作り替えてしまっていたみたいだね……ふふ、知っているかい、男性が射精をせずに女の子のようにイってしまうことを、メスイキと呼ぶらしいよ?」
❏三人×彰人❏