自分の会社のコスメ部門の女の子から「顔映らないようにするので広告用に新作商品との写真撮らせてください」って言われて承諾するゼタ様。
お礼にと新作商品の香水を貰う。
休日に試してみるとめっちゃ重い香りで慌てて窓開けたり換気扇つけたりするゼタ様。
「せっかくの休日なのに家から追い出されるかも」って同棲してるセンチちゃんの怒る顔を想像してげんなり。
しばらくして自室からセンチちゃんが出てくるけど香りについて何も言ってこない。それどころかいつもより距離が近いしどこ行くにも着いてくる。とうとう真っ昼間からお誘いされるほどメロつかれて役得だけどこの商品危険ではって社長の顔になる。(隣でセンチちゃん寝てる)
翌日コスメ部門の子に報告しようとしたけど「パートナーが発情したんだが危ない商品じゃないか」とは言えなくて「危険なものは入っていないかもう一度確認してくれ」とだけ言う。
香水は成分に問題なく商品化されたけど、広告はセンチちゃん(同会社の秘書課)が裏で不採用にした。(世にゼタ様を広めたくない)(自分が乱れまくったのを広告見る度に思い出すのが嫌すぎた)