兄弟逆転if
【フィン・エイムズ】(18)
呼び方 「レイン」「あの子」
アドラ寮寮長 🎈と同室
(1106号室はすごくほのぼのしてると思う)
ツッコミ力は原作通り。気弱だけど陽の光のように穏やかで温かい性格。両親が帰らぬ人となってから、「自分がレインを守る」と決意した揺るがない芯の強さを根底に持つ。(レインだけでなく)周囲の人の為ならば自らを犠牲にして助けるほどのお人好し。物腰柔らかで優しいのに、ふとしたときに掴みどころのない、どこか本心を覗かせないような雰囲気がある。
レインとはフィンの方から距離を置いた。(でも突き放す感じではなくて少しづつ接点を少なくしていき、気づけば関わりが全く無くなっているような感じ)
理由→二本線と一本線で比較されることは当たり前だったことにより「出来の悪い僕がレインのそばにいる資格なんてない」「僕のせいであの子に迷惑がかかる」と思い込んでしまったことがきっかけ。バイトとか頑張ってて、細々とだけどレインの生活費こっそり担ったりしてる。(バレてる)たくさん比較はされたけど、弟大好きで誇りに思ってるから劣等感は感じない。感じるのは「不出来な自分が兄である」という罪悪感。この世界の何よりもレインが大切で愛しい存在。「レインは強いから自分が守る必要はないのかな」と思って寂しくなったりする。
原作よりも勉強はできる。「テスト期間になると放課後姿が消える」と少し噂になったりした。フクロウ小屋の裏でひっそり勉強してる。
「自分が少しでも良い成績を取って良いところに就職してレインがやりたい事(進路的な意味で)できるように」って思いながら頑張ってる。自分からひけらかさないから全く気づかれないけど隠れ努力家。
攻撃系の魔法は平均以下だけど、基礎魔法や回復魔法の技術は優れている。3年間の努力の賜物。
元は一本線だが幼い頃に初めてセコンズが発動
孤児だった頃、たらい回しにされてた親戚の中の一人に虐待されたことや、街を歩く見ず知らずの人に暴行を受けたことが重なって瀕死状態になったレインを助けたいと強く願ったことによりセコンズの回復魔法が発動。自分でセコンズを操れるようになるまでセコンズによる回復魔法は自身の力では無く「神様が助けてくれた」のだと思っていた。自分で操れるまでは年に1〜2回発動するかしないか。タイミングもレインor自分が瀕死状態になったとき限定だった。
イーストン入学後、インターンでメリアドールさんor🍯に出会って才能を見抜かれ、本格的に回復魔法が扱えるようになった。
高等部に進学したときにレインから送られたペンダントをつけている。(蝶モチーフだといいな)
【レイン・エイムズ】 (16)
呼び方 幼少期、和解後→「兄さん」
和解前→「兄貴」
アドラ寮生 🍄と同室の302号室
二本線で座学、実技共に🪐と並ぶ成績学年トップクラス。セコンズは既に、サモンズは後に会得。原作と同じ二年生で史上最年少神格者となる。
天然実直なブラコン。うさぎ好き。
孤児となって周りからどんなに酷い扱いを受けても、自分には安心させるように笑いかけ「大丈夫」と言ってくれた兄を、今度は自分が守るために神格者を志した。目指すのは「心優しい人が救われる世界」。兄さえいれば幸せであり、二本線が理由で自分だけ引き取り手が見つかったときでさえ、兄といることを選んだ。
兄のことは大好きだが、距離を置かれていたことに気づくと関わりを絶った。「神格者になることで兄さんに危害が加わる可能性がある」「兄さんにとってオレは迷惑な存在なのかもしれない」と思ったこともきっかけの一つ。
幼いころ、フィンのセコンズにより瀕死状態から回復したことを僅かに覚えている。時々、泣き顔をうかべる幼いフィンの周りでたくさんの光る蝶が羽ばたいているのを夢に見る。それが理由で、お守りの意味を込め蝶モチーフのペンダントをフィンに贈った。(ペンダントに守り魔法とか幸運魔法かけてから贈った)
フィンは寮長なので結構前に出たりするから悪口(「不出来なくせに寮長になるなんて」「弟に比べ何も出来ない奴」)言われたりするけど多分レインに絞められてると思う。
部屋でうさぎを飼いたいのは山々だが、万が一マッシュのシュークリームを食べて、ウサギ達がお腹を壊したら大変なので、「世話や餌代などのもろもろを全て自分で担う」という約束のもと、フクロウ小屋の隣にウサギ小屋を新設してもらった。
時間あれば絵描く予定……。頑張る……😭