いなほのほ @hokahoka_inaho @hokahoka_inaho主な生産は🍱⚖️、気まぐれでほか色々。大体いつでも気は狂ってる。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 28
ALL リカジャロ 同人誌お知らせ ヤスリカ かきかけ 書きかけ ヨカゼ いなほのほMAIKING🍱⚖️。かきかけのような半分供養のようなアレ。6月くらいから書いては消しを繰り返してるのにいまだに完成しないやつ。遊びに行ったら雨で帰れなくなっちゃったどうしよう大変〜!みたいなはなし。ただの夕立だと、初めは誰もが思っていた。日暮れ前に降り出したその雨は、いつしか土砂降りになり、やがて雷を伴う豪雨になった。 帰宅ラッシュのMIDICITY交通網に影響が出始めると、タクシー乗り場や駅構内は必然的に帰宅困難者で溢れていく。 そしてホームの柱を背に立つヤスとリカオもまた、行き場をなくしたミューモンのうちのふたりだった。 「…止みそうにねえな」 「……そうだな。」 「あんま濡れなくて良かったな」 「あぁ。」 「…ああいうショーって、あんま見た事なかったけど、案外悪くなかったよな」 「俺も、子供の頃以来だった。勝つと分かっていても応援したくなるあの感覚は…少し懐かしい気分になった…です。」 「あ、それちょっと分かるわ。シナリオとか決まってんだろうし、ぜってえ負けるわけねえのに『レッド頑張れ‼︎負けんな‼︎』ってなるの不思議だよな。…あと演奏も良かったし」 5108 いなほのほMAIKING親子喧嘩のはなし。あまりにも進まないから一度供養しておこうかなと。書きかけのままメモ帳からダイレクトにコピペしたので誤字も謎改行空行も全部そのままです。描写を足したかったりしたんだと思ってください。ただいま、ごめん、ありがとう 随分と、日が短くなった。夕景なんてものはとうの昔に置き去りになって、午後6時過ぎのMIDICITYは夜の帳に包まれていた。 自転車のカゴには財布とスマホ、背中にはギターケース。それだけ。夕食にと用意されていた弁当でさえ、置いてきたまま。 母と、喧嘩をした。 ほんの小さなきっかけがたまたま大きなすれ違いを産んで、一世一代の大喧嘩になってしまったのだ。あのまま来客がなければどうなっていただろうか。 ヤスの脳内を後悔と情けなさと、今なお割り切れない苛立ちがぐるぐると回る。 今は母のいるあの家から少しでも離れたくて。そのくらいには、自分が正気でない自覚があった。だから頭が冷えるまではと、黙って家を出てきたのだ。 2350 いなほのほMAIKING菊の節句とヨカゼ結成記念で書いてて結局終わる前に放置したやつ。不自然な改行とか空っぽの行は後で描写足したいと思ったときにやってるので多分それ。乾杯の描写は好きだったんですけどね… 慣れない書き方をしたらうまく行かなくて……。秋の気配と「——というわけで。豆腐ハンバーグ弁当と、適当に惣菜を買ってきたぞ…です。」 ジャロップがフラワーアレンジで飾り立てた、貸切の【夜風】のなかで俺は言う。今日は少し遅れた『結成記念日のお祝い会』だ。ウララギの負担を少しでも減らすため、食事とケーキはそれぞれ俺とクースカで持ち寄りになっている。何故俺がケーキの担当でないかと言えば…『迷った挙句全て買ってこられると困る』とあいつらの顔に書いてあったうえ、そのあたりは自信がなかったので遠慮したというだけの話だ。 「ふぅん、行事食か。中々いいチョイスじゃない?見た目も華やかだし、何より一定のニーズがある。上手くやればかなりバズりそうだ」 「オレィ菊って食べるのハジメテかも!どんな味だろ?」 3837 いなほのほMAIKING書きかけのときのやつ🍱→→(←)⚖️のちょっとえっちな幻覚。欲望と捏造だけで書いてる。無理矢理表現ありますが最終的に合意させます。言い逃れは出来ないかもだけどまだギリ未遂で済んでる。タイトルが永遠に気に食わないので無題にしました。完成品は自分と解釈違い起こしたので下げてあります。パスワード:18↑でなんでも許せる? 2280 いなほのほMAIKING🍱⚖️が射的で遊んでる。今書いてる途中の文章から抜粋だけどここだけでも完結してる。的屋のおっちゃん(モブ)も少し喋る。※字数の関係で改行ずれるっぽいので、本文タップして頂いてから読むと多少は読みやすいと思います。……と思ったけどそうでもないかも?射的銃口にコルクを詰めて狙いを付ける。最初の一発は捨てみたいなもんだから期待はしないけど、せめてかっこいいとこを見せたいという欲はどうしたって湧いてくる。 ぐっと引き金を引けば、軽い反動と同時に、ぱきゃん、と音がしてラムネ菓子のボトルが揺れる。…だが当たりどころが悪かったのか、一瞬ぐらっと傾いただけで落ちてはくれなかった。 「あっくそ、惜しかったな…」 「当たりはしたんだがな…です。」 「…次は落としてやる!」 先程の感覚を頼りに狙いを調整して、もう一発。 今度は無事にキャラメルのタワーを崩し、下まで落ちた箱が俺たちの前に積まれる。 「はいおめでとさん!」 「っしゃ」 「上手いな。おめでとう…です。」 「おう。…こういうのって、あんたんとこだと 931 1