アナタは、俺が知らないカレシでした。今日○月✕日。
俺の1つ上の先輩・九尾先輩の高級宿舎の部屋に、チョコボーを沢山提げて遊びに来ていた。
今度遊びに行っていい?という、何気ない一言を覚えてくれてて。まあ恐らくそれだけじゃなくて、単に最近発売したえんら先生の極秘写真集を俺に見せびらかしたい…という気持ちも相まった結果だったとは思う。
案の定直ぐにその写真集を見せびらかしたと思えば、ドヤ顔を連発した先輩にそれ以外の色んなえんら先生の極秘本を見せて貰えた。俺はついつい夢中になって、それは先輩も同じだったと思う。
でも俺の場合、普段慣れない本をめくるという行為の連続に。たとえ中身が好きでも単調な作業には他ならない・・・
いつの間にか俺は眠りに落ちていた。
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