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    あやめ

    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ・ハロウィンに何かしたかったんでしょうね。直近と言っていいほど近いですが色々あって続きを忘れました。草。

    ・Jミドはそのうちエルガドで同棲始めるんですが、それの関係です。ちゃんとした文にする気が起きないのでここで供養。
    アヤメさんが好きなので他カプの話でも高確率で出現します。あと大抵ナカアヤが成立しています。もう脳内の下地がそうなっちゃってるんですね。
    【ツワ夢】Jくんとマイハン♀ ここエルガドにもハロウィンがやってきた。
     大穴の謎も暴かれ、その原因も取り除かれた。未だ傀異化モンスターは現れれど、優秀なハンターと騎士達の奮闘の甲斐あって、今現在に差し迫った大きな脅威は無い。お祭り騒ぎを楽しむ余地は十分にあった。むしろこれまで抑圧されてきた分、人々も盛り上がってしまった。
     そもそもハロウィンとは子供のイベントであろうが、そんな細かいことを気にする者は生真面目なフィオレーネくらいしかいなかった。そのフィオレーネもバハリによって言いくるめられ、観測拠点であり子供など一人もいないはずのエルガドは、橙と黒の装飾に埋め尽くされたのだった。
     宵も更け、そこここに灯るランタンの明かりがちらちらと揺れるその一角で。
    1991

    aneniwa

    MOURNINGツワ夢展示品

    ①アヤメさんと狩り行くものの、なんもかんも上手くいかなかったら可愛いなと思いました
    ②なんか良く分かんない会話メモ
    ③ミドリの元彼の話
    ④昔上げたやつの続き、の書きかけ
    ⑤ミドリとアヤメさんとヒバサとツリキとミハバの会話メモ
    ⑥アヤメさんの昔話を聞くミドリ
    ⑦跪いて丁寧な敬語使ってるミドリが書きたかったらしい
    ⑧ウツアヤwithミドリ
    ⑨教官の奥さんの話をする二人
    ⑩短いやつ
    【ツワ夢】アヤメさんとマイハン♀

     空は高く、雲はゆったりと流れていく。

    「すごいわね私たち!」
    「本当にすごいよ……」

    「「全ッ然息合わない!!!!」」

     2人ともが大の字になって地面に寝転び、空を見上げる。

    「いっそ清々しいくらい連携取れなかったわね」
    「お互いソロ生活が長いからね」
    「行動を声に出す癖がないのよね。先に動いちゃう」
    「分かる」

    「はーあ。教官に知れたらどやされるわこんなの」


    「一周回って面白かったわ、またやろアヤメさん」
    「そうね……楽しかった」
    「楽しかったわねー」




     アヤメが睡眠弾を打ち込み、獲物が眠った瞬間。

    「あ、やば」

     ミドリが撃ち込んでいた徹甲榴弾が破裂。睡眠による拘束時間僅か1秒。さらに怒り状態を誘発。



    「罠を仕掛けたわ!」
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    aneniwa

    MEMOマイハン♀がアヤメさんにヤダヤダ我儘言うメモ発掘したから貼っとく!
    2人で狩りに出て恋バナに花を咲かせる(全部失敗談)の図
    先輩ハンターも駆け出しの頃には人間関係で2.3回失敗してて欲しいし、ハン♀は既に先輩の失敗の回数越えてる
     ハン♀とアヤメさんの2人で軽く遠征してる時に中継に使った町で、若い頃はヤンチャしてた風なちょっと軽薄そうな壮年のハンターにアヤメさんが声掛けられてて、空気読んで外してたハン♀が後で合流した時にはもう普通の顔してたけどなんか空気がピリついてておや?と思うハン♀
     次の晩、野営の準備を終えて2人で火を見ながらそっと「昨日の人、どういう関係?」って聞いて、アヤメさんは一瞬誤魔化そうとするけどハン♀の目を見るともう察されてるのが分かって、諦めて目を逸らしてボソッと「……昔の男」って言う
    「意外だわ、ああいうタイプ苦手そうだと思ってた」「アイツで苦手になった」「……」「……アタシは若くて馬鹿だったんだよ。あんなのに引っかかるくらいにね」苦そうに眉を顰めて少し唇を尖らせる横顔がなんだか妙に幼く見える。この気高い人にも男に縋った過去があったんだなあと、なんだか新鮮に思いながら橙の光を照り返す銀髪を眺めるハン♀。今までとはちょっと違う新たな親近感を感じつつ口を開く。
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