いっしょ
Norskskogkatta
MOURNING主くり冬至の日に書いた
いっしょにゆず湯に入るだけの話冬至の柚子湯
一年で一番日が短い日、普段は刀剣男士たちが使っている大浴場に来た。仕事を片付けてからきたから誰もいない。
服を脱いで適当に畳んでから、旅館のような脱衣籠に置いておく。磨りガラスのはめ込んである木枠の戸を横にひけばふわりと柔らかい湯気があたり、それにつられて奥を見てみれば大きな檜風呂には黄色くて丸いものが浮かんでいた。
普段は審神者の部屋に備えてある個人用の風呂を使っているのだが、近侍から今日の大浴場は柚子湯にするから是非入ってくれと言われたのだ。冬至に柚子湯という刀剣男士たちが心を砕いてくれた証に彼らの思いに応えられるような審神者になろうと気が引き締まる。
「柚子湯なんて本丸くるまでしたことなかったな」
檜に近寄って掛け湯をするだけでもゆずの香りが心を安らげてくれる。
さて洗おうかと鏡の前へ椅子を置いて腰掛けた時、脱衣所への戸が音を立てた。
「ここにいたのか」
「なんだ、まだだったのか」
素っ裸の大倶利伽羅が前を隠しもせずはいってくる。まあ男湯だし当然なのだが。
探していたのかと聞けばまた遅くまで仕事をしているのかと思ってなと返されてしまう。日頃の行いを振り返っている 1909
trifle_trifle_
DOODLE昨日土屋さんと話してた時に思いついたジェイドワ。ずっといっしょだ、は捉え方によってはヤンデレにもなる、という話。美味しいネタをありがとうございました❤「ずっと一緒にいたいよ」「ずっと一緒だね」
or
「ずっと一緒だろ」「ずっと一緒だな」って感じです。 2
いしゅ
PROGRESS無料DLマンガにくっつける4コマです。以前描いたルナのボール遊びのお話その後を2本描いてます。4コマと言っても起承転結とかがなくて…のほほんとしてる感じです。いつものんびりしたのしか描けないな~うーん…って思ってたけど、見てくださる方、好きと言ってくださる方がいらして…とても嬉しいです(*'ω'*)ルナたちといっしょにのんびりしてもらえたらいいなと思います!とおこ
DOODLE「稚魚ちゃん、出かけようね」「わぁ!おでかけうれしいでしゅっ。どこへいくのでしゅか?」
「……病院」
「びょう…………いん?」
「稚魚ちゃん、水槽暮らしで、ほら、野生じゃないじゃない?だからね、スリットとか……まあそういうものの検査が必要なんだって」
「???よくわからないでしゅ……。でも、おねえしゃんといっしょなら、ぼく、どこでもうれしいでしゅ!」
★立った!エロフラグが立った──……!