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    ほらね

    lionbell_an

    PASTこっちはカブミナです。
    Cミナマッサージネタをアップしたので、そう言えば前カブミナでも似たようなマッサージネタ書いたな…と引っ張り出してきた。
    ほらね、こう言うシチュ好きすぎて書いちゃうんだって…
    Cミナより更にぬるい(軽い)です、戯れる男子高校生的ノリ。でもカブ相手の場合は素直にマッサージされるし一応「気持ちいい」も言う司令、そんな差分。
    (縦書きも試したかったので今回は横スクロール)
    つい弄りたくなるその背中「あぁ…今日は一段と疲れた…」
    「お疲れミナト」

    一日の仕事終わり、ミナトは時々タンク街にある俺の個室に来る。が、来る時は大抵、疲れが溜まっている時や、少し機嫌が悪い時だ。
    ようするに、俺に甘えに来たい時だな…本人はそういった素振りは見せないようにしているようだが、コイツは案外分かりやすい。
    今日は大きなイベントがあった日だ。司令官の役目も多かったんだろう…
    ソファに座って手で首を押さえながら、ミナトは首を捻った。

    「しかし人の身体と言うのは本当に不便だな…立ちっぱなしだと肩がこる…オキソンや油をさせば治る訳でもないしな…」
    「そればかりはな、そもそも素体はそう言う刺激も楽しむものだろ」
    「俺は遊びじゃなくて仕事なんだがな…」
    2020

    Sasame

    DONEほらね……現実逃避よろしく、とばかりに書いちゃったよ。
    ツイで書いてたのと違うネタでね!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ \ \

    甘い系を書いてみたかったからさ……
    I˙꒳​˙)コッソリ


    原作以上の獠香ちゃん。
    「……珍しいわね」
     目の前の光景に思わず言葉が出た。
     依頼人だった女性に誘われて獠が外に出掛けてから四時間。日付が変わる前に獠はアルコールの匂いを纏って帰ってきた。
    「獠、お水」
     リビングのテーブルに突っ伏して眠る獠に声をかけてみたが「う~」と小さく唸るだけで目を開ける様子はない。
    「さて、どうしようか」
     大柄な獠を抱えて部屋へと連れて行くのは困難だ。だからと言って季節の変わり目である今の時期に、このままにしおいて風邪をひかせるのも忍びない。
    「獠、お水ここに置いてるからね」
     獠の顔の近くにペットボトルを置いて部屋へと毛布を取りに行く。
     依頼人の護衛と共に敵の情報を得る為にこの一週間、獠は昼夜問わず動いていた。
    「やっぱり疲れていたのに無理してたのね」
     敵に狙われる怯える依頼人に獠はいつものように『もっこり』を口にして迫り香がハンマーで制裁していた。そして依頼が終わる頃には毎度のごとく依頼人は獠に惚れる。
     獠と香は公私共にパートナーであると告げても依頼人の『一度だけでも冴羽さんと食事がしたい』と懇願する姿に香は『NO』とは言えなかった。
     依頼を受けた時点で二人の関係を 1630