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    みお

    s_🍵

    MEMO改めて昨日はスパコミ1日目お疲れさまでした!スペースに来てくださった方、お声がけや差し入れくださったりお話してくださった方、本当にありがとうございました!!スケブも楽しく描かせていただきました。

    本を手に取っていただけるの何回体験しても本当に嬉しくて……当日開始時点で体力ギリギリだったんですが嬉しさによってどんどん元気になってました。
    知る限りではここ数年葉月で本出してるの自分だけなものの、足を運んでくださっていいねとわかるの共感を伝えてくださる方のおかげでより楽しく本を出せています、ありがとうございます!!

    久しぶりの東京のイベント、一般で遊びに来てたあおいさんに売り子に入ってもらって(感謝)、東1から7まで動き回ってご本を買ったり探したり作家さんに感想を直接お伝えしたりもできて楽しかった…!私5月が誕生月というのもあったのでイベントでしたいこと全部満喫し倒しました

    通販、多分明日会場からの荷物が届くので5日夜か6日にはbooth開けられたらと思ってます。気になる方おりましたら読んでいただけたら嬉しいです!

    次回のイベント予定はまだ未定なんですが、8月インテのDCRに葉月で出られたらいいな~とぼんやり考えています。
    当初描く予定だった葉くんの注目選手の話か、それかイチャの話を描いたことでなのかエッッが描きたい気持ちもある。何にしても締切ギリギリまではまだ何も確定できないのでしばらくまたらくがきとかしつつ過ごしたいと思います

    すごい長文になった
    またイベントでお会いできた時はよろしくお願いします!スパコミお疲れさまでした!

    ヰ不🍀

    DONE全て捏造。
    アニメ勢は少しだけネタバレ含みます。
    一応それぞれ調べたりしてますが、留学とか病院とか知らん!わからん!って思って書いてます。
    何でも許せる方のみお読みください。
    ごりごりにブロマンスですが、距離が近すぎるので勝オルとしてます。
    今回は準備回みたいなもので、全然留学のりの字もないです。
    誤字脱字は気づき次第直していくのでそれまでは脳内補完お願いします…
    あんたと君との5年間(仮)① 放課後の教室には、まだ生徒たちの声や足音が微かに響いていた。
     窓の外から差し込む夕陽が教室の床を橙に染めている。
     そんな教室の中に低く静かな声が、教室に落ちた。
    「お前、本当にいいのか?」
    「いンだよ、校長からの説明も聞いた、親の了承も得てる」
     まるでそれ以上の議論は無駄だと言うように、一切の迷いなく、爆豪は答えた。
     その返答に相澤はため息混じりに頭を掻き、手元の調査書に視線を落とす。
     そこにはたった一行。第一希望のところに「アメリカ留学」とだけしか書かれていない、大雑把とも大胆ともとれる進路の希望が書かれてあった。
    「最近腕の調子はどうなんだ」
     爆豪の右腕は、死柄木弔やオール・フォー・ワンとの戦いで受けた傷のせいで、今も完全には動かない。
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    iaiahstia

    DOODLE以前書いた象牙軸の囚画小説、まぁまぁ長いです。13000字くらいある拷問レベルの代物なのでお気をつけて。
    ※普段字書かないので本当の駄文
    ※自己解釈MAX(これが一番酷い)
    ※暴力表現あり
    ※友情出演で荘園の仲間喋る

    ↑上記大丈夫&何か地雷踏んでも文句言わない方のみお読みください
     橙色が窓から漏れる教室の一角。数々の彫刻や絵画が飾られているその部屋で、一人の少年がイーゼルに向かって項垂れるように佇んでいた。
    エドガーはキャンバスに向かって、勢い良くパレットナイフを突き立てる。キャンバスには幼い少女の白い顔が陰鬱とした雰囲気で描かれており、顔面に複数の穴と傷が刻まれていた。
    「エラ…」
    部屋に響いた声は、死んだキャンバスにしか届くことはなかった。





    生きている人間の顔が描けない。

    それに気づいたのはいつだったか。活気づいたグラウンドを見ながら、僕は教室の端で一人ぼんやりと考えていた。
     エドガーには一人の妹がいた。名はエラ・ワルデン。2歳年下の可愛らしく病弱な彼女は、エドガーの大切な、最愛の妹だった。エドガーが10歳のある夏の日、人生の転機はその日だった。エラが父親との待ち合わせだったエドガーのアトリエで一人窒息死していたのだ。その日は蒸し暑く、換気のための窓や隙間のない密閉空間で幼い妹は危険を判断できず、家族を待って孤独に死んだのだ。
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