キスの日、というモノがあるらしい。
様々な記念日があるものだと感心しつつも、そんなにあったら覚えきれないのでは？と思う。
まぁきっと色んな恋人達がそれを理由に何時もとは違う愛の育み方をするのだろうな、という予測は立つ。それで愛が深まるのなら、どうぞお好きにと思う。

「…といっても、私達には関係ない事ですね。クリック君、私と手を繋ぐだけで満足そうですし。」

手を、繋いでも良いでしょうか？
何でも私の許可を取ろうとするクリック君は、手を繋ぐだけでもお伺いを立てる。それに呆れつつも応じてあげると、本当に嬉しそうに笑うのだ。幸せそうに。
それ位で幸せを感じて良いのかと思うが、それで幸せだというのなら私がとやかく言う資格はないなとも思う。愛の形も幸せの形も人それぞれ、違いがあってもおかしくはない。

自分の為のあくスヤ語り（※10巻のネタバレあり）自分、応援しているキャラが幸せになると満足して漫画描かなくなる
節があるんですよね（例：ぜんねず）

なのでおじいちゃんの現状などを改めて考えて
がんばれーーーーーーー！って気持ちになると
漫画バリバリに描きたくなるのでちょっと語りに？
と言いますか確認に来ました。

あくましゅうどうし様は現状、
姫と結ばれるなんて事、不可能ですよね。
まず、魔王の腹心の部下で、魔王軍を支える生命線でもある大悪魔が
敵対している人質の姫を好きになってしまう事自体まずいですもんね。

というか姫はあくましゅうどうし様をあそこまで魅了した時点で魔王軍の首根っこを掴んでるような状態ですよね。

そこに人間との共存を望んでいる優しい魔王様。
小さな頃からお世話している主君ですよ。