アポ
柚月ですよ。
DOODLEヴァカアポ過去絵。ブログに載せてたやつです突然迫ってきたヴァカさんに、はわわ……なアポさん🤭
手描くの超苦手ですが、この絵を見て下さった方から「優しい手」と言って貰えたのが、心底嬉しかったです😭
ma-e-ka(仮)
MAIKINGン十年ぶりに描いてみた1p漫画…アン風ではなく何故か、風ニコアポちゃんという組み合わせ(笑)
描いてた時すっごく楽しかった…現在進行中の
案件からの逃避と解ってても(苦笑)
ネタはよくあるN番煎じ(笑)
下書きアナログの一本指塗り打法なのでまぁ時間の
掛かる事…のんびり色付けしようと思います
文字ってどうやって入れるんだ?…楽しみながら
手探り作業中です(笑)
拙文の方も亀の歩みで進行中……
染井悉
MEMO❏┈┈┈┈┈┈┈┈┈❏𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙤𝙛 𝘾𝙩𝙝𝙪𝙡𝙝𝙪
❚ アポカリプスの天秤
作:水族館直営お魚売場様
❚ 𝙆𝙋 ┊ ムキムキぽめらにあん
❚ 𝙋𝘾 / 𝙋𝙇
𝙃𝙊𝟭 ︴籠目 百瀬 / かごのめ ももせ
𝙃𝙊𝟮 ︴鳶尾 玲愛 / 染井悉
𝙃𝙊𝟯 ︴北方 水都 / ややや
𝙃𝙊𝟰 ︴居鶴 月草 / 水蜘蛛
➳ 𝙀𝙉𝘿
流菜🍇🐥
MEMOフォロワーさんに捧げた文章です。科学者と小学生として童実野町に潜入してるルチ&ゾーンと学校にまつわる話。少し幼少アポエウの捏造要素があります。似顔絵「似顔絵、ですか?」
Z-ONEが尋ねると、女性教師は神妙な面持ちで頷いた。わざわざ、彼を呼び出したくらいなのだ。かなり困惑しているようである。
「そうなんです。図画工作の授業で、家族の似顔絵を描きましょうという課題を出しました。みんな、お父さんやお母さんの似顔絵を描いてたのですが、ルチアーノくんだけは白紙のままだったんです」
ルチアーノは、学内では優等生で通っているらしい。成績優秀、運動神経抜群、話し合いがあればクラスメイトをまとめ、友達から質問をされたら的確な答えを返す。文句無しの優等生だと、教師は口を揃えて褒めていた。。
そんな彼が、授業中に動けなくなってしまったのだ。お題を告げられた瞬間、彼は困ったように周りを見て、鉛筆をもったまま固まってしまった。何かを描こうとしては手を引っ込め、白紙の画用紙と向き合っているうちに、授業の時間が終わってしまったのだという。
4090Z-ONEが尋ねると、女性教師は神妙な面持ちで頷いた。わざわざ、彼を呼び出したくらいなのだ。かなり困惑しているようである。
「そうなんです。図画工作の授業で、家族の似顔絵を描きましょうという課題を出しました。みんな、お父さんやお母さんの似顔絵を描いてたのですが、ルチアーノくんだけは白紙のままだったんです」
ルチアーノは、学内では優等生で通っているらしい。成績優秀、運動神経抜群、話し合いがあればクラスメイトをまとめ、友達から質問をされたら的確な答えを返す。文句無しの優等生だと、教師は口を揃えて褒めていた。。
そんな彼が、授業中に動けなくなってしまったのだ。お題を告げられた瞬間、彼は困ったように周りを見て、鉛筆をもったまま固まってしまった。何かを描こうとしては手を引っ込め、白紙の画用紙と向き合っているうちに、授業の時間が終わってしまったのだという。
takanawa33
TRAINING破壊ネ申飯〜ポストアポカリプスを添えて〜そよそよと風が吹く。白く滑らかな肌を撫でていくそれが新緑の葉を額へひらりと落とすので、悟飯はようやく目を覚ました。
初夏である。暑くもないが涼しいともいえない。風が体温を下げるのが心地よい。
血のように赤く、しかしそれでいて穏やかな瞳を細め、身体を起こした姿勢のまま辺りを見回した。
ああ、あの建物、崩れてしまったらしい。寝る前にみた景色とまた変わる世界。そう、確か寝る前はあの山のあたりに積石がぼろぼろになった集合住宅の名残があったはず。けれど今はもう灰色の瓦礫となってただ地面に伏してあるだけ。
のびをする。肩の関節が小気味良い音を立てながら覚醒へと導く。
あふ、と眠気を追い出すように最後のあくびをこぼしてからよいしょと立ち上がった。腹が減ったような気もするしそうでもないような気もする。神になってから時間の感覚もそうだが、五感も曖昧だ。莫大な時間の流れを耐えるには仕様のないことなのかもしれないが。
1106初夏である。暑くもないが涼しいともいえない。風が体温を下げるのが心地よい。
血のように赤く、しかしそれでいて穏やかな瞳を細め、身体を起こした姿勢のまま辺りを見回した。
ああ、あの建物、崩れてしまったらしい。寝る前にみた景色とまた変わる世界。そう、確か寝る前はあの山のあたりに積石がぼろぼろになった集合住宅の名残があったはず。けれど今はもう灰色の瓦礫となってただ地面に伏してあるだけ。
のびをする。肩の関節が小気味良い音を立てながら覚醒へと導く。
あふ、と眠気を追い出すように最後のあくびをこぼしてからよいしょと立ち上がった。腹が減ったような気もするしそうでもないような気もする。神になってから時間の感覚もそうだが、五感も曖昧だ。莫大な時間の流れを耐えるには仕様のないことなのかもしれないが。