アンチ
静里@創作
SPOILER『地獄のきみに愛に逝こう』現行未通過×※少量の流血表現注意
♪『アンチビート』(作:DECO*27様)にインスパイアを受けて描きました。文字部分は歌詞の一部を抜粋しています。神選曲KP様に感謝… 2
torokerukaree
TRAININGアンチエイジング回予告でおショタに滾ったのと、オメガバいっかい書いてみたいので、練習で書いてみました。オメガバヒヨロナでヒートエチチチチのところだけです。文章のエチチチ苦手で……、書けないんですわ……。
オメガバ!ヒヨ×(おショタ)ロナ!!前回までのあらすじ!
αヒヨシ(17歳)、Ωヒデオ(9歳)!
仲良し兄弟1Kアパート二人暮らし!!
ところがヒデオのΩの二次性徴初ヒートがメチャメチャ早く来ちゃった!!
色々あったけどαのヒヨシは弟Ωヒデオを番にして、子ども作るコトになっちゃった!!
※
薄いアパートの壁の向こう側からは、子どもたちの笑い声が聞こえてきていた。
ちょうど小学校が終わり、子どもたちの下校時間なのだろう。
――ヒデオと同じ年の頃の子どもだ。本当ならヒデオもそこに交じって、
一緒に帰り道を友達と走り回って笑っていたのかもしれない。
――とはいえ。
当のヒデオは、カーテンを引いた薄暗い部屋の中で、むせ返るような性のにおいの中、
薄い布団の上――に、ヒヨシの洋服や下着をしっちゃかめっちゃかに敷き詰めた、ヒデオお手製の『巣』に横たわり、体を震わせているのだけれど。
6170αヒヨシ(17歳)、Ωヒデオ(9歳)!
仲良し兄弟1Kアパート二人暮らし!!
ところがヒデオのΩの二次性徴初ヒートがメチャメチャ早く来ちゃった!!
色々あったけどαのヒヨシは弟Ωヒデオを番にして、子ども作るコトになっちゃった!!
※
薄いアパートの壁の向こう側からは、子どもたちの笑い声が聞こえてきていた。
ちょうど小学校が終わり、子どもたちの下校時間なのだろう。
――ヒデオと同じ年の頃の子どもだ。本当ならヒデオもそこに交じって、
一緒に帰り道を友達と走り回って笑っていたのかもしれない。
――とはいえ。
当のヒデオは、カーテンを引いた薄暗い部屋の中で、むせ返るような性のにおいの中、
薄い布団の上――に、ヒヨシの洋服や下着をしっちゃかめっちゃかに敷き詰めた、ヒデオお手製の『巣』に横たわり、体を震わせているのだけれど。
みちとせ🍑
DONE一個前の相互さん宛の年賀状 のおまけというかお詫びというか……の短いSSだいぶかなり前に盛り上がった違法バイトしてるあんちょ~の薬のくだり、書きたかったけど書くスペース無かったからこの機会に
薬と正論と過ち「っこの、はな、離せって言ってるだろ……!」
暴れている様すら楽しんでいるように、玄関から入ってすぐの廊下で清河を引き倒して抑え込んでいる司馬懿は愉快そうにしていた。この男の機嫌がいい時なんて碌な事にならないと相場が決まっている。目が合った瞬間にUターンしようとした筈が、時すでに遅しというように襟を掴まれて地面に投げ飛ばされた。相も変わらず配慮の欠片もない、打ちどころが悪かったら骨にひびが入っていたかもしれないんだぞ。
ぴ、と見せつけるように司馬懿がポケットから三つの小さな袋を出した。ピンクの錠剤と、紫色の粉薬、それから透明な液体がゆらゆらと入っている袋。普通の人間が持っていれば風邪薬かもしれない、と言いたいところだが、あいにくこの男が持っている時点でそんな希望は消え失せた。
1750暴れている様すら楽しんでいるように、玄関から入ってすぐの廊下で清河を引き倒して抑え込んでいる司馬懿は愉快そうにしていた。この男の機嫌がいい時なんて碌な事にならないと相場が決まっている。目が合った瞬間にUターンしようとした筈が、時すでに遅しというように襟を掴まれて地面に投げ飛ばされた。相も変わらず配慮の欠片もない、打ちどころが悪かったら骨にひびが入っていたかもしれないんだぞ。
ぴ、と見せつけるように司馬懿がポケットから三つの小さな袋を出した。ピンクの錠剤と、紫色の粉薬、それから透明な液体がゆらゆらと入っている袋。普通の人間が持っていれば風邪薬かもしれない、と言いたいところだが、あいにくこの男が持っている時点でそんな希望は消え失せた。
hk_36_95
DONE夕立と山査子【完結】お借りした子
スミ君 【@katagiri_berry】
シュアンちゃん/ウォリアン君【@kkkgm55】
オリバー君/劉先生【@gs5skyskysky】
片桐さん、てんごまさん、ソラさん、そして見守ってくださった皆様!
本当にありがとうございました!!!!! 36
ex_est
DOODLEシルエット似過ぎ問題第二弾顔の中身はだいぶ違うと思うんだけど、髪切る前のガブとアンちゃんもシルエットがほぼ一緒で困り。。。
ガブが髪切る=首チョンパされすみ=ミカちゃん死亡
なのでなかなか同一世界線上にいられないのも悩ましいですね〜
saku0getu
DONEつむぎがアンチに水をかけられる話視点は夏目→英智→夏目
モブの女の子が少しだけしゃべります
ほうき星の尾に手を伸ばす「せんぱい!!」
賑わう会場に突然響いた緊迫した宙の声。反射的に隣を見た夏目の目に飛び込んできたのは、頭に水をかけられるつむぎの姿だった。その光景はまるで映画のワンシーンのようにスローモーションで現実味が全く無い。呆然とする意識がファンたちの悲鳴によって現実へと引き戻される。時を同じくして、いち早く駆け付けた茨が水筒を持つ女性の手を掴み上げていた。
「動かないでください」
「なんであんたがいるのよ! Edenとfineだけでよかったのに!」
茨の声など聞こえていないようで、女性はつむぎを睨みつけたまま可愛らしい声に剣を滲ませて喚く。髪留めについた羽根や耳元で揺れるりんごのイヤリング、ふわっとした形でありながら白と黒のコントラストで程よくシャープな雰囲気を持たせたワンピース。ほぼ間違いなくEdenもしくはfineのファンだろうに、己の腕を掴む茨や少し遅れて駆け寄ってきた弓弦に見向きもしない。何かがおかしいと直感が告げていた。
5636賑わう会場に突然響いた緊迫した宙の声。反射的に隣を見た夏目の目に飛び込んできたのは、頭に水をかけられるつむぎの姿だった。その光景はまるで映画のワンシーンのようにスローモーションで現実味が全く無い。呆然とする意識がファンたちの悲鳴によって現実へと引き戻される。時を同じくして、いち早く駆け付けた茨が水筒を持つ女性の手を掴み上げていた。
「動かないでください」
「なんであんたがいるのよ! Edenとfineだけでよかったのに!」
茨の声など聞こえていないようで、女性はつむぎを睨みつけたまま可愛らしい声に剣を滲ませて喚く。髪留めについた羽根や耳元で揺れるりんごのイヤリング、ふわっとした形でありながら白と黒のコントラストで程よくシャープな雰囲気を持たせたワンピース。ほぼ間違いなくEdenもしくはfineのファンだろうに、己の腕を掴む茨や少し遅れて駆け寄ってきた弓弦に見向きもしない。何かがおかしいと直感が告げていた。
kotobuki_enst
DONEジとあんと茨の人魚っぽい何か。アンソロに入らなかった作品です。年下組のアンチエイジングの話。女神の加護 顎先を指でなぞる。ちりりとした嫌な感触。ふと脳裏に浮かんだのはかつてアイドルだった男が無様に生やした無精髭だった。
「……『プロデューサー』さんは、オレのセールスポイントってどこだと思いますか?」
そう尋ねるとあんずさんは瞳をぱちくりと瞬かせて、丁度口に入れようとしていたぶりの照り焼きを持ち上げた箸をぴたりと止めて、でも結局そのまま口にした。その口の中が空になるのを、その様子をじっと見つめながら待つ。
あんずさんはいつもゆっくりと食事をとる。当然このときも十二分に咀嚼した上で飲み込んだので、なんだか焦らされているような心地になった。
「……いっぱい、あると思うけれど。まずは当たり前だけど格好いいところ」
4234「……『プロデューサー』さんは、オレのセールスポイントってどこだと思いますか?」
そう尋ねるとあんずさんは瞳をぱちくりと瞬かせて、丁度口に入れようとしていたぶりの照り焼きを持ち上げた箸をぴたりと止めて、でも結局そのまま口にした。その口の中が空になるのを、その様子をじっと見つめながら待つ。
あんずさんはいつもゆっくりと食事をとる。当然このときも十二分に咀嚼した上で飲み込んだので、なんだか焦らされているような心地になった。
「……いっぱい、あると思うけれど。まずは当たり前だけど格好いいところ」
あああ
DOODLE自分の遺灰を飲ませてくる清見の夢を見てムセイする先生の妄想です。昔に読んだ詩集で「貴方の遺灰を溶かした酒を飲むのよ」みたいな詩があって、それであっ遺灰って溶かして飲んでいいだ!みたいな啓蒙を感じ、それを思い出して書いた。詩集といえば最果タヒさんが好きですね、アンチ・バレンタイン良い。すごい好きだった詩があったんですけど忘れちゃった。CoC特有のシナリオ概要ポエム書きてぇ〜〜〜〜〜〜
あのにむ太郎
DOODLE自創作の設定のほぼ全てがおれの頭の中のやつの自己満SS。一頃めっちゃ投稿してた主と従者の創作。
あんまり見なくても良いけど、見てくれる人がいればそれはそれで嬉しいのであげる。
創作の方を知らんけどこれ読んでくれる人がいてくれた場合は、
アイザック・ワーグナー
名家の坊っちゃん。気のいいあんちゃん気質。
神城貴丙
アイザックの従者。淡白。
だと思ってくれればまぁなんとなく分かるかと…。
死ぬという事が如何に恐ろしいか貴丙が死んだ。
只の金持ちの家の息子の俺、の、従者。
神城貴丙が死んだ。
権力争い云々だののごたごたが収まって一安心って時に、街中で通り魔だかどこかの家の刺客だか分からない奴に刺されて死んだ。
俺が刺されそうになったから、俺を庇って死んだ。
きっちり刺客を行動不能にしてから死んだ。
俺はもう何週間も日付感覚時間感覚、全てを失った状態でただ放心していた。
飲み食いしなきゃ死ぬので、その度一瞬正気になり泣けてくる。
何故泣いてるのか分からない。
『大切な人が死んで悲しい』だなんてちゃちな言葉で片付けたく無かった。
メイドが部屋に貴丙の私物を持ってきた。
俺は今異常者なんだからな、こんなもん見て自殺でもしたら責任とれるのか、なんて支離滅裂な事を考える。
3839只の金持ちの家の息子の俺、の、従者。
神城貴丙が死んだ。
権力争い云々だののごたごたが収まって一安心って時に、街中で通り魔だかどこかの家の刺客だか分からない奴に刺されて死んだ。
俺が刺されそうになったから、俺を庇って死んだ。
きっちり刺客を行動不能にしてから死んだ。
俺はもう何週間も日付感覚時間感覚、全てを失った状態でただ放心していた。
飲み食いしなきゃ死ぬので、その度一瞬正気になり泣けてくる。
何故泣いてるのか分からない。
『大切な人が死んで悲しい』だなんてちゃちな言葉で片付けたく無かった。
メイドが部屋に貴丙の私物を持ってきた。
俺は今異常者なんだからな、こんなもん見て自殺でもしたら責任とれるのか、なんて支離滅裂な事を考える。