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    カル

    nekononora

    DONEミキヨシ。
    ヨシさん出てこないけど、ミキヨシ。神先生は出てくるよ。

    童貞くさい攻めが好きなのですが、そういやミキって童貞ですかね? お金がかかるから誰かと付き合った事はなさそうだけど、後腐れなく童貞捨ててそうとも思うのですが、実は童貞でも私が萌えます。
    過去恋人がいても、仕事優先で長く続かなそうとか勝手に思っており、仕事優先が分かっているから、一、二回でミキ自体がこりて恋人つくらなそうとか勝手に
    遅れてきた春は嵐模様『もうそろそろ寝るわ。あぁ、そういえば、』

     パソコンの音声通話で話していた三木が、今、思いだしたという風に切り出した。
    『俺、吉田さんと付き合う事になりました』
    「え!?」
     驚きすぎて立ち上がり、ガッと膝を机にぶつけてしまう。しかもヘッドホンも外れ落ちて、なかなかの惨事である。
    「アッ! ったぁ!? え! ま、待ってミッキー!」
     痛む膝を押さえたり、わたわたとヘッドホンを頭に装着しなおす。
    「まだきってないよね!? 詳しく! 詳しくプリーズ!」
    『……おかけになった電話をお呼びしましたが、』
    「よかった繋がってたー!」
     三木のギャグをスルーして喜べば、盛大なため息が聞こえてきた。
    「よかったミッキー! 吉田さんの事話す時だけ妙に具体的だし、声弾んでるし、と思えば吉田さんに怒られたってしょげて吉田さんの事だけ話して終わる事もあったし! 自覚してるかも怪しかったから心配してたんだけど、付き合えてよかったー!」
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    102tony_TB

    PROGRESS行き当たりばったりで書いてる无双凤崔小説。
    できたところまでアップしちゃいますが、何せ行き当たりばったりなので後で変わるかもです。
    でも楽しく書いてます!
    ネタバレあるっちゃあるけど、これだけ読んでも特に何かわかるわけじゃないだろうから問題ないかも。
    无双創作番外1-1「生きてお前に会えて、よかった」

     微笑みに見とれていた凤崔はその言葉が聞こえた瞬間、夢遊病患者のようにフラフラと崔不去に歩み寄った。
     気づいたときには寝台に乗り上げて崔不去を押し倒し、深く口づけしていた。
     崔不去の舌の甘さを味わう凤霄の脳裏にはここが左月局の局内であることや崔不去の部下が近くにいるということがうっすらと浮かんだが、崔不去が凤霄の腰に手を回して口づけを返してきた衝撃に思考はすっかり霧散してしまった。
     凤霄は夢中で崔不去の口の中を舐めまわし、舌を吸って唇同士を擦り合わせた。崔不去は大きな反応は見せないが、息継ぎの際の苦しそうに弾んだ息と時おり小さく漏らす低い呻き声は凤霄の脳髄を大いに刺激した。崔不去が掴んだ腰から甘いしびれが生じて凤霄の背筋を駆け上る。凤霄は熱く固くなったものを崔不去に押し付けてどうにかしたかったが、相手は意識を取り戻したばかりの病人である。名残惜しく何度も離れかけてはまた吸い付いてやっとのことで唇を離すと、崔不去の顔は酸欠で赤らみ目には涙が浮かんでいた。やや眉根を寄せて目を伏せた表情は日頃の冷静さを保っているが、頬と目元に赤みが差し、唇が腫れていることによって、とてつもなく扇情的で魅惑的に見えた。
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