ギム
バヒン
DOODLEデ…………デキタァ!!!!!!!!!!まだ続く予定ですが一区切り もぶひそ(ギム)です!!!!!無知なヒソカクンがおじさんの好きなように調教されるはなし〜〜〜なんでも許せる方向けセリフ修正とかして支部にあげてるのでそっちの方がオススメ 32
saeshiki51
MEMO五い(五いとして描いた枠)51(ほのぼのめな五いってかんじの枠?)
年齢操作51(3年が一番好き)
女装51(勘ちゃんと女装へーすけの組み合わせも好き)
勘くく(スタンダード)(2人が幸せならそれでいい)
勘くく(ほのぼの路線)(ゆるく描きたいとき、リハビリで描きたいときなど)
勘くく(接吻,口吸い)(描きたいとき)
勘くく(R15くらい枠)(あまり描けていない)
ギムナジウム、百合など趣味51 6
Gym_the2nd
DOODLE麦と元カノと夢の話。事後表現注意。少し前に書いたIF日常編のギムかんの話と若干繋がってます。灰色の雲の中を、必死に羽を傾けながら飛んでいく。鳴り響く雷鳴の響きを頼りに、先の見えない嵐の雨雲を切り裂いていく。甲高い風切り音と激しい雷雨に混じり、身を掠めていく鋼の欠片が自分を包む黒い羽を一枚一枚剥がしていく。どうにかして乱気流に耐え続けていた羽は長く続いた逃避行に耐えかねて、ついには嵐の海を潜っていくように暗雲の下へと沈んでいった。
火花、光、轟音と悲鳴。眼下で絶え間なく続く争いの波紋をその身で受けながら先を急ぐ。理由は分からない。ただ、急がなければならないという想いだけが、満身創痍のこの身を奮い立たせる。
地の裂ける音と共に、高く高く昇る爆煙が視界を遮る閉じた瞬膜の向こう。その先に見えたシルエットが、すでに悲鳴を上げていた全身に久方ぶりの高揚を与えた。
やっと、たどり着いた。█████。あそこへたどり着ければ――
探し続けた明かりに、思わず意識が緩む。その緩みの隙間を縫うように、パン、と一発の破裂音が響いた。
「――――――!」
声が出ない。腹部から背中へと突き抜ける痛み。耐えきれず羽ばたきをやめた身体は、煙たい大気の中を真っ逆さまに落ちていく。
鈍い衝撃 1734
Gym_the2nd
DONE初詣と兄弟とギムかんの話。「どーすんの、今年」桐箪笥から取り出した着物を広げている後ろから、麦の声がかかる。一年に一度着るか着ないかというそれから立つホコリに噎せながら、牧は弟の投げた言葉の真意を捉えかねていた。
「どう、って何が」
「決まってんだろ、初詣だよ」
初詣。葛木一族は例年本家の屋敷で新年を迎え、その年の事業成功を祈るのが通例である。
しかし、両親の関係が不安定な葛木家は、今回その招待を受けなかった。まあ、招待を受けたとて、あの母親が受けるのかと言われたら甚だ疑問ではあるのだが。
「今年は……どうなんだろう。母さん、何も言ってなかったよな?」
「いや、まあどうせ今年も三人だろうけどさぁ……そうじゃねぇだろ」
相も変わらず察しの悪い牧に呆れ顔を向けた麦は、はぁ、と大きくため息をついた後、少々大袈裟に耳打ちをする。
「貴柘榴、誘わねーのかって聞いてんだよ」
「……へ!?」
麦から出た耳馴染む名前に顔を赤らめて、牧は思わず大きく後ずさった。
「な、な、なんでそこでかんずめくんの名前が出るんだ!?」
「いいか兄貴、よーく考えてみろ」
人差し指を立てて子供に言い聞かせるようにはっきりと言葉 946