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    ゲーム制作

    mcgtasc969

    DONE「up to fate」というボードゲーム制作を行っています。

    世界観を文章で起こすことがきっかけで小説に投稿してみようと思いました。



    「up to fate」はダイスの出目で駒の動きが変わるゲームです、まさに運次第です。

    このゲームを作る際に沢山のテストプレイを自身でやってるとき、たまたまパソコン関連ニュースから量子力学の記事に行きそして「多世界解釈」と流れ着きました。「多世界解釈」の
    up to fate 闇鍋の始まり突然だった、本当に突然だった



     待ち合わせ場所に向かう所だった。気温38.2猛暑、建物からの照り返しがきつい。

    飲んだスポドリも体に糖質やミネラルを残して吐き出される。

    「あちぃ」



    こんな暑かったら黒色の車のボンネットで目玉焼き作れるかも、なんてどうでもいいことを考え始めてしまうくらいにあちぃ。



     足が縺れる、めまい?暑くてめまいは初めてだ。

    目に見えるもの全てぐにゃぐにゃに見え立っていられない。



     その場で腰を下ろそうとしたときアスファルトは細かく割れ、隙間から見たことのない白い実のついた植物。なんだこれと思ったそのとき足元から飛び出た太い何かが見えた。

    見たと同時に倒れた。刺さった気がする。避けた気もする。一瞬固まった。
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