コバ
リャック
DONEこば→主♀ 現実に帰ってから失恋する話※少しネタバレ
太陽よりも、顔も見たくない、なんて子供じみたことを思ったのはいつぶりだろうか。
キラキラと心身によくないオーラを放つ地獄から、「便所行ってくる」とだけ言って抜け出せば少しずつ親近感のある景色になる。ようやく肺に酸素を取り込めたような気分だ。
足取りも軽くなって、このまま友人に会いに行ってしまおうかなんて叶いもしない予定を立てようとしてひとり虚しくなる。だって、数少ない友人はみんなあそこに置いてきたんだから。
ここはもうリドゥではない。一時とはいえ確かに輝かしかった、あの世界の俺ではない。
明らかに金のかかっているあの場所には、少々不釣り合いな安いスーツ。少しでもマシにするために髭の剃り残しにはいつもより気をつかったけど、表情を隠すためにもいっそ伸ばしまくってやればよかった。そんな生えないけどな。
3349キラキラと心身によくないオーラを放つ地獄から、「便所行ってくる」とだけ言って抜け出せば少しずつ親近感のある景色になる。ようやく肺に酸素を取り込めたような気分だ。
足取りも軽くなって、このまま友人に会いに行ってしまおうかなんて叶いもしない予定を立てようとしてひとり虚しくなる。だって、数少ない友人はみんなあそこに置いてきたんだから。
ここはもうリドゥではない。一時とはいえ確かに輝かしかった、あの世界の俺ではない。
明らかに金のかかっているあの場所には、少々不釣り合いな安いスーツ。少しでもマシにするために髭の剃り残しにはいつもより気をつかったけど、表情を隠すためにもいっそ伸ばしまくってやればよかった。そんな生えないけどな。
雄二郎
DONEどうしようか悩んでたけど、やっぱ❄️🔥エコバッグ作りたいので原稿ちょっと置いて急いでデータ作った!…ってデータ作ってから見積り見たら高ッ!!てなったので頒布は諦めて自分用に作ります…アホですみません…
せっかく描いたイラストなのでなんか違うもの考えます😭
11/10追記
価格のことで悩んでましたが、やっぱりイベントで頒布することにしました!アンケートご協力ありがとうございました✨🙏
はっぱ🌱
CAN’T MAKEだだコバ前提ティチコバ小説(未完)コバヤシ視点のおはなし。割と二番煎じかも
まだティチコバがかけらとして出てきてません…
しかも言うほどCP要素がない
ほとんどコバタンの独白だし微妙な所で切れてます。 多分続かないので供養
⚠️行為を思わせる描写アリ
pass:🥝←カタカナでコレは? 2130
くろそら
DONE作家紀行~そこに在る💎兄弟~【担当地:秋i田】
一枚絵全年齢、現代、でっかい🐕がある駅です
2022年10月30日(日)一斉公開
企画元様:https://twitter.com/47otoutou
素敵企画にお声がけいただきありがとうございました✨拙い絵ですが楽しかったです…!
(でっけぇわんこバルーン、私が行ったとき2匹いたけど普段は1匹しかいないらしい) 2
Leko_HB
DOODLE現パロプロ選手時空のコバサワです夏の渡り鳥 「頼みがある」、と珍しく小林が澤村に助けを求めてきたのは日差しが厳しくなりつつある7月の頭だった。
プロリーグ所属の選手として活躍する小林と、『フリーランス』という名目で謎の仕事をいくつかこなしている澤村の関係は、恋人という名前をつけても良い間柄ではあるもののお互いの仕事に口を出すようなことはない。そんな関係の中で珍しいこともあるものだと、澤村が言葉の続きを促すと歯切れの悪い説明が小林の口から吐き出された。
「つまり、スポンサーの商品持った写真撮ってインスタに上げろってことかよ」
「……おそらく、そういうことだ」
少しの間があって答えた小林の様子に、本当に理解してんのか、と呆れそうになった澤村だが高校時代からの付き合いで小林の時代錯誤な部分は重々理解している。プロチームに所属が決まった時にもチームの命令により宣伝用のSNSアカウントを半ば無理矢理作らされたのだが、スマホをカメラ付きの電話程度にしか捉えていない小林に定期的な更新が出来る訳もなく、初回の『アカウントを作りました』以降何の投稿もなく沈黙を保っている事を澤村は知っていた。しかし去年から移籍した先のチームは特に宣伝に力を入れているところで地元企業とチームの距離も近く、オフシーズン中の広報活動も仕事のうちだと先輩からも苦言を呈されたらしい。
6493プロリーグ所属の選手として活躍する小林と、『フリーランス』という名目で謎の仕事をいくつかこなしている澤村の関係は、恋人という名前をつけても良い間柄ではあるもののお互いの仕事に口を出すようなことはない。そんな関係の中で珍しいこともあるものだと、澤村が言葉の続きを促すと歯切れの悪い説明が小林の口から吐き出された。
「つまり、スポンサーの商品持った写真撮ってインスタに上げろってことかよ」
「……おそらく、そういうことだ」
少しの間があって答えた小林の様子に、本当に理解してんのか、と呆れそうになった澤村だが高校時代からの付き合いで小林の時代錯誤な部分は重々理解している。プロチームに所属が決まった時にもチームの命令により宣伝用のSNSアカウントを半ば無理矢理作らされたのだが、スマホをカメラ付きの電話程度にしか捉えていない小林に定期的な更新が出来る訳もなく、初回の『アカウントを作りました』以降何の投稿もなく沈黙を保っている事を澤村は知っていた。しかし去年から移籍した先のチームは特に宣伝に力を入れているところで地元企業とチームの距離も近く、オフシーズン中の広報活動も仕事のうちだと先輩からも苦言を呈されたらしい。
佐々木おもち
DONEダダコバRー18完成版ですサムがいなくなって3日、
ティーチの奴がいなくなってもう一週間が経とうとしていた。
真っ白な部屋の中に俺だけしかいない身体。
「お、俺はどうすれば…」
俺一人だけじゃ視聴者様を楽しませることはできない。
俺には才能がないのだ。抱えた膝を引き寄せ強く抱きしめる。
「よぉ、コバタンw辛気臭ぇ顔してどうしたんだぁ?」
「ひぃ…!だれだよお前!」
「あれぇ?コバタン、また全部忘れちまったのかぁ?」
天井から降りてきた黒い影に吐き気を催すほどの恐怖と嫌悪を感じて後ずさる。
黒々とした体に左右に裂けた口、手の様な耳。記憶にないはずなのに恐ろしくてたまらなかった。
逃げようにも恐怖のあまりに逃げることすらままならなかった。
伸びてきた手が手首をつかむ。ビクッと体が反応したたときには遅く
4933ティーチの奴がいなくなってもう一週間が経とうとしていた。
真っ白な部屋の中に俺だけしかいない身体。
「お、俺はどうすれば…」
俺一人だけじゃ視聴者様を楽しませることはできない。
俺には才能がないのだ。抱えた膝を引き寄せ強く抱きしめる。
「よぉ、コバタンw辛気臭ぇ顔してどうしたんだぁ?」
「ひぃ…!だれだよお前!」
「あれぇ?コバタン、また全部忘れちまったのかぁ?」
天井から降りてきた黒い影に吐き気を催すほどの恐怖と嫌悪を感じて後ずさる。
黒々とした体に左右に裂けた口、手の様な耳。記憶にないはずなのに恐ろしくてたまらなかった。
逃げようにも恐怖のあまりに逃げることすらままならなかった。
伸びてきた手が手首をつかむ。ビクッと体が反応したたときには遅く
佐々木おもち
MAIKINGダダコバR18オチ思いつかない...
サムがいなくなって3日、
ティーチの奴がいなくなってもう一週間が経とうとしていた。
真っ白な部屋の中に俺だけしかいない身体。
「お、俺はどうすれば…」
俺一人だけじゃ視聴者様を楽しませることはできない。
俺には才能がないのだ。抱えた膝を引き寄せ強く抱きしめる。
「よぉ、コバタンw辛気臭ぇ顔してどうしたんだぁ?」
「ひぃ…!だれだよお前!」
「あれぇ?コバタン、また全部忘れちまったのかぁ?」
天井から降りてきた黒い影に吐き気を催すほどの恐怖と嫌悪を感じて後ずさる。
黒々とした体に左右に裂けた口、手の様な耳。記憶にないはずなのに恐ろしくてたまらなかった。
逃げようにも恐怖のあまりに逃げることすらままならなかった。
伸びてきた手が手首をつかむ。ビクッと体が反応したたときには遅く
2962ティーチの奴がいなくなってもう一週間が経とうとしていた。
真っ白な部屋の中に俺だけしかいない身体。
「お、俺はどうすれば…」
俺一人だけじゃ視聴者様を楽しませることはできない。
俺には才能がないのだ。抱えた膝を引き寄せ強く抱きしめる。
「よぉ、コバタンw辛気臭ぇ顔してどうしたんだぁ?」
「ひぃ…!だれだよお前!」
「あれぇ?コバタン、また全部忘れちまったのかぁ?」
天井から降りてきた黒い影に吐き気を催すほどの恐怖と嫌悪を感じて後ずさる。
黒々とした体に左右に裂けた口、手の様な耳。記憶にないはずなのに恐ろしくてたまらなかった。
逃げようにも恐怖のあまりに逃げることすらままならなかった。
伸びてきた手が手首をつかむ。ビクッと体が反応したたときには遅く