ジャン・キルシュタイン
shima_awaji
DONEGOOD COMIC CITY 30 大阪、第45回壁外調査博 進撃の巨人にて発行予定の新刊です。進撃最終話、ヒストリアからの手紙を船で読むシーンの数時間前くらいの設定です。ナチュラルにアルミンとジャンが致してるのでご注意を!A5、28ページ、500円です。よろしくお願いします。参加しまーす!5号館 H44b、衛星ALONEです! 10
Blitziaeleece
DOODLEJean is being a silly man and Marco acts like he hates it but he actually swoons over his loving husbandBlitziaeleece
DONEHi! This is finally done!!! Marco and Jean are coworkers, they often work together on the same shift and they always flirt until they finally kissed in a room where only employees are allowed! 2Blitziaeleece
DONEHi!!Sharing these for a twitter post that is about showing our favorite illustrations and I chose these!! 4
Blitziaeleece
DOODLEHi! I am aware the proportions are not accurate and I hated it at first but now, I'm laughing because it makes this sketch even goofier!古岸@しまよう
PASTかべうちがなんだか怪しい感じになってきたのでこちらに移る~、かべうち最初期の本当に落書きを移植。進撃の巨人のマルコ・ボットとジャン・キルシュタインの進撃親友組がいたおかげで、私はリアル10年を生きてこられたのです。ふたりとも!すき!今も!!!ただ悲しいかな、この二人は原作と世界線が違っても別れがきてしまう率が割りと高いという悲しみでな…マルコがいいやつなばかりにヴァルキリーに導かれてしまう…(夢) 2千瞑(senbei)
MAIKING進撃の巨人 ジャン視点夢マルコの幼馴染
弱視の子で黒髪。瞳の色は灰色。
東洋人の血が入ってる。
なんとなくぼんやりとしか見えない
マルコ死亡を伝えに行くジャンまだ訓練兵だったころ、
あいつは「ぼくになにかあったら彼女に知らせてほしい。ジャンを頼るように言ってあるから」と言っていた。
そんな日は来ないと思っていた。
マルコの幼馴染の家に迷わずにこれたのも
出てきた女の子がマルコの幼馴染の女の子だということも
弱視で目が見えないことも
知っている。
オレたちはお互いにマルコから話を聞いていた。
会ったことはないけどお互いを知っていた。
だから、すぐにわかった。
自分の説明はそれほどいらなかった。
だけど、何をしに来たかそれを彼女に伝えることを躊躇した。
なんていえばいい?
大事な子だと言っていた。
いつも一緒にいることが当たり前だったと。
言葉にしなくても悩んでるのか悲しんでるのかがわかるのだと。
926あいつは「ぼくになにかあったら彼女に知らせてほしい。ジャンを頼るように言ってあるから」と言っていた。
そんな日は来ないと思っていた。
マルコの幼馴染の家に迷わずにこれたのも
出てきた女の子がマルコの幼馴染の女の子だということも
弱視で目が見えないことも
知っている。
オレたちはお互いにマルコから話を聞いていた。
会ったことはないけどお互いを知っていた。
だから、すぐにわかった。
自分の説明はそれほどいらなかった。
だけど、何をしに来たかそれを彼女に伝えることを躊躇した。
なんていえばいい?
大事な子だと言っていた。
いつも一緒にいることが当たり前だったと。
言葉にしなくても悩んでるのか悲しんでるのかがわかるのだと。
amamatsu_lar
DONE・前回『ジャン・キルシュタインの回顧と~』の続きです。・最終回前に書いたので、139話の内容は踏まえていません。
・ミカサ視点。原作軸で、本編終了後。捏造マシマシ。
・原作をほんの少しだけ発展させたようなアルアニ要素(両想い)があります。
・タイトルがダサいから変えたい。
ミカサ・アッカーマンから見た景色【side Mikasa】
口づけをしてしまったのは、咄嗟のことだった。理由があったわけじゃない。自然と体が動いて、そうしていた。まるで、エレンを送り出した時のように。
「……ミカサ?」
「ごめん」
目の前で自分のことが好きだと宣った男は、ポカンとした顔で固まっている。さっきまでの逡巡を何もかも忘れてしまったかのような様子で。
私は急いで謝って、体を遠ざけた。
「謝ることねぇけど、いや、今のは、なんってか、その……」
ジャンが、ベッドに腰かけたまま俯く。あまりこういうことに耐性が無いらしく、口の中だけでゴニョゴニョと言葉をかき混ぜていた。
かくいう私だって、慣れているわけじゃない。
さてどうしたものかと、しばらく無言のままジャンを見ていた。
7346口づけをしてしまったのは、咄嗟のことだった。理由があったわけじゃない。自然と体が動いて、そうしていた。まるで、エレンを送り出した時のように。
「……ミカサ?」
「ごめん」
目の前で自分のことが好きだと宣った男は、ポカンとした顔で固まっている。さっきまでの逡巡を何もかも忘れてしまったかのような様子で。
私は急いで謝って、体を遠ざけた。
「謝ることねぇけど、いや、今のは、なんってか、その……」
ジャンが、ベッドに腰かけたまま俯く。あまりこういうことに耐性が無いらしく、口の中だけでゴニョゴニョと言葉をかき混ぜていた。
かくいう私だって、慣れているわけじゃない。
さてどうしたものかと、しばらく無言のままジャンを見ていた。